概要
元ネタはオーストリアの劇作家フランツ・グリルパルツァーの『接吻』の台詞で
手の上なら尊敬のキス
額の上なら友情のキス
頬の上なら満足感のキス
唇の上なら愛情のキス
閉じた目の上なら憧憬のキス
掌の上なら懇願のキス
腕と首なら欲望のキス
さてそのほかは、みな狂気の沙汰
というもの。
なお、当タグは『キスのお題』をテーマにした作品についていることもあり、かつフランツ・グリルパルツァーの『接吻』とは異なる内容で認識されていることがある。
その内容とは以下のようなもの。
髪なら思慕
額なら友情
瞼なら憧憬
耳なら誘惑
鼻梁なら愛玩
頬なら親愛
唇なら愛情
喉なら欲求
首筋なら執着
背中なら確認
胸なら所有
腕なら恋慕
手首なら欲望
手の甲なら敬愛
掌なら懇願
指先なら賞賛
腹なら回帰
腰なら束縛
腿なら支配
脛なら服従
足の甲なら隷属
爪先なら崇拝
以上は、こちらの『キスの場所で22のお題』が元ネタではないかと思われる。