黒瀬ユウタロウ

くろせゆうたろう

漫画『チェンソーマン』の登場人物。

CV:河西健吾

概要

京都公安所属のデビルハンターであり、天童ミチコとバディを組んでいる。

漫画での初登場は第26話。天童と同じく関西弁(京都弁)で話すがこちらはタメ口に近い。

また、東京の人と話す場合は訛りを抑えようとするが、隠しきれていないそうだ。

天童と同じ位置に顔の傷があるが詳細は特に語られていない。

京都公安対魔1課のスバルが師匠である。

軽薄さはあるが指導を行ったアキに対してコーラと忠告を送ったりと面倒見は良いタイプ。

プライベートでは東京在住の彼女や友人の友野、そしてバディである天童と共に海に遊びに行く様子も写真で登場している。

以下ネタバレ注意

7巻の55話にて、マキマからデンジの護衛を依頼されたことにより、天童とスバルと共に車で東京へ向かっているところを、アメリカからの殺し屋三兄弟に襲撃され、射殺される。

普通のモブとは違って、ある程度の主要人物たちとの絡みもあった中、その呆気ない3人の最期に衝撃を受けた読者は少なくないだろう。

その後殺し屋三兄弟の長男による「皮の悪魔」の能力で成り代わられてしまったが………

なお、上記のキャラクターの一部の掘り下げの部分は本人ではなく死後成り代わった兄が行っている。

76話にて、契約している悪魔は黒瀬と同じ罰の悪魔であることが判明する。