概要
『ONEPIECE』に登場する“人体を武器に匹敵させる“体技・「六式」の一種。
超高速の蹴りによって衝撃波(飛ぶ"斬撃")を発生させ前方に飛ばす。遠方の標的に繰り出す中距離攻撃で、CP9クラスであれば石壁ですら真っ二つ。さらに強化された2年後のロブ・ルッチは劇場版『ONEPIECE STAMPEDE』で大型バレットの右腕を粉々に吹っ飛ばす程の絶大な一撃の威力を発揮した。
また「カマカマの実」の能力者であればほぼ同等の攻撃を放つことも可能。
派生技
嵐脚「線(せん)」
一直線の鎌風を発生させて撃ち出す。ネロが使用。
嵐脚「白雷(はくらい)」
敵の上から嵐脚をほぼ垂直に放つ。カクが使用。
嵐脚「乱(らん)」
無数の嵐脚を放つ。カクが使用。
嵐脚「蓮華(れんげ)」
「線」のような直線状の嵐脚を「乱」のように放つ。クマドリが使用。
嵐脚「麒麟時雨(キリしぐれ)」
小さく手足を振って細かな鎌風を無数に発生させ、天井で跳ね返して相手を切り刻む。カクが使用。
嵐脚「龍断(ろうだん)」
両足を蹴り上げ、空へ昇る龍の様な太い斬撃を放つ。ゾロの「獅子歌歌」を受けきった。カクが使用。
嵐脚「ネジ白刃(はくじん)」
ネジ回しの如く体を捩じって回転しながら斬撃を放ちつつ突進する、さながらドリルのような技。カクが使用。
嵐脚手裏剣(らんきゃくしゅりけん)」
手裏剣状の嵐脚を無数に放つ。カクが使用。
嵐脚「周断(あまねだち)」
片手を地面につけてグルグルと独楽のように回転し、全身を使って放つ強大な鎌風で敵を両断する、カク曰く「最強の嵐脚」。キリン人間に変身したカクが使用した際には司法の塔を斜めに裁断するほどの威力を見せた。
新世界編でカクは人獣型に変身せず、且つ予備動作も無く使用できるようになった。
嵐脚「孤狼(ころう)」
地面を抉るように跳ねながら進む斬撃を放つ。ジャブラが使用。
嵐脚「群狼連星(ルーパスフォール)」
「孤狼」の強化版のような技で、狼の姿をした鎌風を複数同時に放つ。ジャブラが使用。
嵐脚「凱鳥(がいちょう)」
鳥の姿をした鎌風を放つ。鉄製の装甲を装備した戦艦を叩き切るほどの威力を持つ。ロブ・ルッチが使用。