「残念ながら… 船の査定は まじめにやった」
曖昧さ回避
『ポンコツクエスト』の主人公→カク(ポンコツクエスト)
ここでは、漫画『ONEPIECE』のキャラクターについて説明する。
概要
ウォーターセブンの船大工で造船工場「ガレーラカンパニー」1番ドック大工職職長。
だがその真の姿は世界政府付属機関である諜報機関サイファーポールのメンバー。
それも「政府に非協力的な市民」を秘密裏に暗殺する権限を与えられた"殺し屋集団"CP9の諜報部員であった。ちなみにメンバー内では最年少である。本当は彼よりも若いメンバーは居たには居たが…。
2年後の新世界編ではCP‐0に昇進。主に同じく昇進したルッチと、20年以上サイファーポールに所属しているステューシーと共にあらゆる任務に就いている。
プロフィール
本名 | カク |
---|---|
異名 | 山風(ガレーラカンパニー潜入時) |
年齢 | 23歳→25歳 |
身長 | 193cm |
肩書き | 元ガレーラカンパニー1番ドック「大工職」職長(潜入任務) |
所属 | CP9諜報部員→CP“AIGIS”0 |
悪魔の実 | ウシウシの実 モデル“麒麟(ジラフ)”(動物系) |
覇気 | 武装色、見聞色 |
武術 | 六式 |
道力 | 2200(2年前) |
出身地 | 東の海 |
修業地 | 偉大なる航路 グアンハオ |
誕生日 | 8月7日(8←は,7←な) |
星座 | しし座 |
血液型 | X型 |
好物 | バナナ、カステラ |
初登場 | 単行本34巻 第323話『「水の都」ウォーターセブン』 |
WT100 | 77位(11909票) |
CV | 置鮎龍太郎 |
人物
長い真四角の鼻とチョッパーやペローナのようなパッチリした目、いつもかぶっているキャップ(2年後はハットをかぶっている)、そして何より一人称が「わし」だったり、語尾が基本的に「○○じゃ」だったりと老人っぽい口調が特徴的な青年。
髪型は短い金髪だが、鼻が長いというだけでよくウソップと間違えられた(特にルフィには)。
鼻の長さはウソップとほぼ同じだが、鼻の先端も角張っているため彼より僅かに短いらしい。
明るく陽気な好青年と思いきや、諜報員としては極めて冷静沈着で忠実に職務をこなす。まるで別人のような変わりようだが、彼の好青年ぶりは決して演技ではない。
同僚のジャブラとはあまり気が合わないようだ。
CP‐0昇進後、任務でエッグヘッドに赴いた際は(おそらく白色で)長い顎髭のついた、どこか老人のような印象を受ける仮面を着用していた。
しかし、島内の光景を見て少年のように心を躍らせたり、防衛システムに翻弄されたり、そのシステムの存在や仕組みを知っていながら寸前まで何も言わなかったステューシーにガチギレしたりと相変わらず(というか以前以上に)コミカルな様子を見せている。
なおロロノア・ゾロとの戦闘中、草食動物呼ばわりされた事に対し「どちらかと言えば肉の方が好きじゃと言うとろうが!」と言っていたが、後に判明した好物はバナナとカステラであった。
ちなみにバナナは一応野菜にあたる。
戦闘能力
悪魔の実
「やかましい!わしはキリン気に入っとるんじゃ!キリン大好きじゃ」
エニエス・ロビーに帰還した際にスパンダムから手渡された悪魔の実を口にして、キリンに変身できる「キリン人間」となった。
長い手足や首は相手からの攻撃対象にされやすく、一見すると弱点にもなりかねないが、それを自由に動かせるだけの筋力も獲得している。
それどころか一見後隙だらけに見える攻撃から次の攻撃に派生し、その攻撃が終わった時には体勢をニュートラルに戻せるため、安易な追撃はカウンターを決められてしまう。
むしろその首を振り回して周囲を薙ぎ倒したり、そのリーチから生み出される遠心力を利用して攻撃の威力を高めたりできる。
獣型ではごく普通のキリンの姿だが、人獣型に変身した場合は自身の鼻の形状が反映されてか、全身が箱のような四角形で構成されている。その外見はゾロが思わず「かっこ悪っ!!」と叫んでしまうほどアレな姿。
そして後述の技を見ればわかるが、明らかに普通のキリンとは異なる珍妙な特徴も得ている。
そのため、「そんなキリンいねェ」とか「何の生き物だ あいつは一体…!!」、「どんな仕組みだおめェの体は!!!」などとツッコまれた場面も。
なお「キリン人間」という能力は同僚ジャブラのツボだったらしく、初見の際「その能力最高だ!!」と大笑いされ、以降も散々バカにされている。
が、カク本人は(本心なのか強がりなのかは不明だが)「わしは気にいっとる」「キリン大好きじゃ」と割と前向きに受け入れている。
ゾロと戦った際はほぼぶっつけ本番に近い状態だったため、完全に使いこなす事はできず、意図しない形態に変身して戸惑うシーンも。
しかし持ち前の機転と身体能力を活かして即席ながらも多彩な技を編み出し、さらに「首を押し込めると手足を伸ばせる」事も判明。
その際「わしは不測の事態も好機(チャンス)に変える戦闘のプロ!!」と豪語しており、それを証明するかのごとくゾロを防戦一方に追い込むほどの猛攻を繰り出した。
覚醒?
また、エッグヘッド編の時点で、ルッチの覚醒フォルムと同様の黒い羽衣のようなオーラを纏った獣人形態への変身能力を獲得している(覚醒か否かは未確定)。
基礎戦闘力
2年前の時点では、ロロノア・ゾロ(エニエス・ロビー編時点)と渡り合う実力を誇り、体術のレベルも道力の数値上はCP9の中でナンバー2。
CP-0に移籍した現在は、かつて人獣型でのみ繰り出せた嵐脚の派生技を能力を使うことなく軽く放てるようになるなど、その実力は更に鍛え上げられた。また、組織内の別格の実力者の証である仮面も所有している模様。
六式
六式全てを修得しており、さらにその派生技も操る。
カクは特に「嵐脚」の派生技を多く持っており、後述の剣術にも取り入れられている。
剣術
「悪いが四刀」
二本の刀(長ドス)を主たる武器とする剣士で、基本的に逆手で持っているのが特徴。そしてあくまでも二刀流ではなく、両足から放たれる嵐脚も併用した「四刀流」である。その剣術はCP9随一で、ゾロと真正面から切り結べるほど高い実力を誇る。
ただし、あくまでも戦闘の一手段であり、純粋な剣士な訳ではなく普段から帯刀している訳でもないため、この戦闘スタイルを披露する場面は限られている。現時点で刀を使った戦闘が描写されたのはガレーラカンパニーと司法の塔でゾロと対峙した際の2回のみである。
覇気
武装色・見聞色の覇気を修得しており、公式で六式は覇気の修業と類似した鍛錬により実現するとされている。
技
- 嵐脚 ”白雷(はくらい)”
雷の如き勢いで巨大な斬撃を繰り出す。相手の上から繰り出したり、相手のすれ違いざまに放つなどあらゆる姿勢と状況で使用できる。
その威力はゾロの”七十二煩悩鳳”を相殺する程度。
- 嵐脚 ”乱(らん)”
嵐脚を乱射する。自身の立ち位置を天井に固定すれば上から雨のように斬撃を放てる他、素早く動きながら使用すれば斬撃を全方位から繰り出せる。
斬撃は一発一発が床をかち割るほどの威力があり、状況によってはそのまま床が底抜ける事もある。
- 嵐脚 ”周断(あまねだち)”
人獣型に変身して手を軸に体を何度も横回転させ、遠心力を利用して特大の斬撃を放つ。
キリン人間の人獣型のリーチとパワーを最大限に活かして繰り出される「最強の嵐脚」であり、その威力は司法の塔を真っ二つに両断してしまうほど。
威力には自信があったようで、「阿修羅」を発動させたゾロとの最後の撃ち合いでは「さっきのデモンストレーションとは訳が違うぞ!!」とも豪語していた(結局あっさり破られてしまったが)。
新世界編では人獣型に変身せず、且つ予備動作も無く使用できるようになった。
- 嵐脚 ”線(せん)”
扇状ではなく、一直線に突き進む斬撃。
CP9の新入りとして登場したネロも使用していた。
- 鼻銃(ビガン)
長い首を自在に動かせるキリンの筋力を利用した指銃ならぬ鼻銃。
岩に四角い穴を穿ち、ゾロの斬撃と真正面から張り合うほどの威力を誇る。
どこぞのそげップより凄い鼻である。
- 鎌麒麟(かまキリン)
体を回転させ、その勢いでくの字に曲げた首を相手に叩き付ける。
- 鉄塊 ”無死角(むしかく)”
体を四角く折り畳み、その場に鎮座する。
四角なのに死角無し
仮にも戦闘中なのにふざけているようにしか見えず、しかもその格好のままシャカシャカと手足を動かすカク。
これには思わず「だから戦う気あんのかよ!!!?」とツッコむゾロだったが……
- 嵐脚 ”麒麟時雨(キリしぐれ)”
おぬし、気づいておるか?キリンには四本の脚があるんじゃ
鉄塊 ”無死角”からの連携攻撃。
体を折り畳んだまま両手両足をシャカシャカと動かし、小さな嵐脚を天井へ乱射。そして天井にぶつかった斬撃は折り返して雨のように降り注ぎ、一帯をズタズタに切り刻むという圧倒的手数を誇る攻撃である。
折り返させるための天井が必要、発生が遅い初見殺し、一撃必殺の威力はないと不便なものの、絶え間なく降り注ぐ斬撃のつぶては防御や回避で凌ぎきることをほぼ不可能にする。
当然自分にも降りかかってしまうが、そのための鉄塊 ”無死角”である。
- 嵐脚 ”龍断(ろうだん)”
"鉄塊"で受けるかどうかはわしの目で判断することじゃ
両足を同時に振り上げ、垂直に打ち上がる斬撃を繰り出す。
鉄塊を破るべく放ったゾロの”獅子歌歌”を受け止めるために使用された。
- キリン砲台(キリンほうだい)
キリンの最大の特徴であるその長い首を押し縮める。
「そんなキリンいねェ」とはこの時の台詞である。
- 極・鼻銃 ”麒麟マン射櫓”(きょく・ビガン キリマンジャロ)
キリン砲台で押し縮めた首を開放し、本来以上の距離にまで首を伸ばして”鼻銃”を放つ。
通常よりもリーチが伸びた分避けられると隙だらけ、かと思いきや……
- 嵐脚「ネジ白刃(はくじん)」
鼻銃で壁や地面などに打ち込んだ首を軸に首を捻じりながら体の方を引き戻し、この技に繋いで隙を潰すことができる
- パスタマシン
キリン砲台で首を押し縮めたところ、押し込みすぎて手足や尻尾が伸びるという事故が発生。
「どんな仕組みだおめェの体は!!!」
しかしそんな不測の事態に、カクは咄嗟の思い付きで「パスタマシン」と命名、技として認定してしまった。戦闘のプロとしてこれの不測の事態も活かさんとしばし考察するも、初回は結局何も思いつかなかったのかとりあえず麒麟マン射櫓で攻撃した。
しかし実際にはこれがやけに有用で、長い首が収納できて急所を攻撃されにくく、手足が通常より伸び、人間に近い体格になるので四本足の攻撃リーチを伸ばせ、さらに前脚を腕として使う事で二足歩行で武器を所持でき、またキリン砲台の特性は残っているので隙あらば麒麟マン射櫓を繰り出して攻撃可能、と敵にとっては厄介極まりない。カクはこれを活かして再び二刀を持ち出してゾロに猛攻をかけた。
- 嵐脚手裏剣(らんきゃくしゅりけん)
両足から手裏剣のような形状の斬撃を乱射する。
- 鞭竹林(へんちキリン)
首を鞭のように振り回し、相手を叩き潰す。
勢いを加速させて猛襲を掛ける”猛竹林(もうちキリン)”という強化技もある。
- 逆鱗(げキリン)
止めることなき連珠の四剣
両手両足を駆使して立て続けに斬撃を繰り出し、休みなくラッシュをかける。
その猛襲はゾロをも一時防戦一方に追い込んだ。
- 麒麟マン蛇回転(キリマンジャイロ)
覚醒フォルム(仮)で使用。
武装色の覇気で鼻を硬化させ、うねりながら放つ麒麟マン射露の強化版。
活躍
第1部 サバイバルの海 超新星編
ウォーターセブン編
ガレーラカンパニーの職長の1人として登場。
当時の麦わらの一味の海賊船ゴーイングメリー号の査定を真面目に行い、修繕不可能という事実を突きつけた。
翌日、本来の立場であるCP9の一員として暗躍し、アイスバーグを襲撃した後はニコ・ロビンを探しに来た
ゾロに重傷を負わせる。そして古代兵器「プルトン」の設計図を所有しているフランキーの身柄を確保し、ロビンも連れてルッチ、ブルーノ、カリファと共に海列車でエニエス・ロビーに帰還した。
エニエス・ロビー編
司法の塔に帰還した後、上司のスパンダムから手渡された悪魔の実を食べてキリン人間になる。その後、ロビンを奪還すべくエニエス・ロビーに乗り込んできた麦わらの一味との全面対決となり、自身はガレーラの屋敷で一度対峙したゾロと再度対戦。
二振りの刀と嵐脚を駆使した四刀流と、新たに得たキリンの力で激闘を繰り広げたが、最後はゾロの新たな大技『鬼気九刀流 阿修羅 弌霧銀』を受けて敗北。戦闘後はゾロから「ガレーラの若頭から伝言だ… てめェら"クビ"だそうだ」と伝えられ、「そうか、困ったわい…殺し屋という仕事は潰しがきかんというに……」と呟くも、これに対してゾロは「動物園があるじゃねェか」と返す。
そして「わはは…言うてくれる……!!」と軽く笑いながらロビンの手錠の鍵を渡し、力尽きたカクはそのまま気絶。
しかしその表情は妙に晴れやかで、ただ眠っているだけにも見えるものであった。
扉絵連載「CP9の任務外報告」
エニエス・ロビーにて、スパンダムのミスでバスターコールに巻き込まれると、ブルーノのドアドアの実の能力で救出され、島を脱出した後は他のメンバーと共に春の島セントポプラへと赴く。
そして、ルフィとの戦いで重傷を負ったルッチの治療費を稼ぐためにキリンの姿で路上に座り、文字通り体を張って滑り台を務めていた(フクロウが同行してお代を受け取っていた)。
その後、エニエス・ロビー陥落などの全ての責任をスパンダムになすりつけられ、しばらくは政府に追われる身になる。
第2部 最後の海 新世界編
ドレスローザ編
シルエットのみで登場。エニエス・ロビーの一件が不問になったため、再びサイファーポールとして活動していることが明らかになった。
麦わらの一味とドンキホーテ海賊団の激闘から3日後、武器の密売リストを回収するべく秘密裏に王宮に潜入したが、革命軍によって既に奪われていたため、ルッチに報告した後に撤退した。
世界会議編
天竜人直属の諜報機関CP‐0の一員となっていたことが改めて判明。世界貴族の護衛としてルッチとステューシーと供に登場した。
ワノ国編
第三幕で一コマだけだが登場。
鬼ヶ島で活動しているメンバーに任務を通達するルッチの傍で眠っていた。
エッグヘッド編
ルッチとステューシーと共に、「セラフィム「S-ベア」をベガパンクの研究所があるエッグヘッドに返し、ベガパンクを全員消す」という任務に就く。航海の途中、ルッチにベガパンクの6人の分身体「猫(サテライト)」の詳細を説明した。
エッグヘッド到着後は仮面を装着。
ルッチの意向に従い、島に強引に上陸すると目の前に広がる未来都市に目を輝かせながら進軍を開始。
ルッチが工場層で鉢合わせしたルフィと交戦した後は、島の防御システム「フロンティアドーム」が突如解除された瞬間を好機と捉え、研究層に侵入。
カクは停泊していたサウザンドサニー号を発見すると周断で破壊しようとするが、船番をしていたゾロに阻まれる。その後は覚醒フォルム(仮)に変身してエニエス・ロビー以来の因縁の戦闘を繰り広げるが、ゾロに有効打を与えられず苦戦。更に突如ステューシーが裏切り、何らかの能力で昏睡させられたうえに海楼石で拘束されてしまった。
その後、研究所内でルフィとゾロに監視されることになるが、所内でセラフィムがベガパンクの停止命令も聞かずに暴走する事態が発生。
目を覚ましたカクはルッチと共にルフィたちに一時的な共闘を提案し、ルッチがルフィの挑発に乗ったことで一応信用されたことで解放される。そしてカクはゾロと共にSホークと交戦。途中、Sホークが標的を他のフロアにいる者たちに切り替えた際には、仲間を守るために1人で彼の後を追おうとしたゾロが迷子になることを予想したルフィの指示でゾロの後を追う。
その後、詳細は不明だがカクは1人で2体のセラフィムを相手にしなければならない状況になったらしく、翌日には騒動の黒幕を麦わらの一味やボニーたちと共に取り押さえたものの、自身は全身に包帯を巻く程の重傷を負っていた。
その後、ルッチの独断でバブルガンにより拘束されて動けなくなってしまう。
いかにもルッチがカクを戦力外と見做して見捨てたかのような行動(実際、その様子を目の当たりにしたサンジはそのように判断した)だったが、実際はカクがこれ以上のダメージを受ける事態を避けるための処置だったらしく、その後エッグヘッドに現れた五老星の一人に出会ったルッチは彼の助命を嘆願した。
余談
船大工として
任務のための潜入捜査とはいえ仕事に一切手抜きはなく、その実力はガレーラカンパニー社長のアイスバーグも認めている。事実、ゴーイングメリー号の査定も真面目にやっていた。尚、諜報員に戻った後でも、メリー号を海に破棄する際にウソップに「仮の姿とはいえこの街ではれっきとした船大工だった自分の意見を聞き入れて欲しい」と述べていたり、幼少期から船の模型で遊ぶ様子がかかれていたりと、船大工としての仕事への愛着は本物だった様子。アニメでは、ゾロからパウリーの解雇通知を聞いた際にウォーターセブンでの風景と、自分達に向かって「今までお前らを本当に“仲間”だと思ってた!!!」と泣き叫ぶパウリーの姿を思い浮かべているなど、その心情が深く描かれている。ある意味彼は、こういった部分や、諜報員としても最年少ながらナンバー2の実力に上り詰める努力家な部分も含めて、CP9のメンバーの中でも最も人間らしい部分が描かれた人物と言えよう。
また、絶壁を飛び降りる跳躍力・それに耐える身体・ルフィが探していた船大工・ウソップとの類似、これらの要素から当時はパウリーと共に麦わら一味の船大工候補とされていた。
人気
その真面目で人に好かれやすい性格や、キリン人間になった後のコミカルさから読者の人気も高く、第三回の人気投票ではエースやシャンクスといった人気キャラを差し置いて第9位を獲得している。
アニメのウォーターセブン編OP「ココロのちず」のサビに挿入された高いところから健脚猛ダッシュ、からの下の市街へスカイダイビングしていくカット(彼の船大工時代の通称「山風」の際の飛び降りシーン)の圧倒的格好良さは必見、というかこのシーンで好きになった人も多いらしい。
声優
担当声優の置鮎龍太郎氏は、後に逝去した石塚運昇氏に代わりボルサリーノの声も担当している。
関連イラスト
関連タグ
元上司
現上司
CP9での仲間たち
ネロ…少し触れた程度。