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「『世界政府』始まって以来前代未聞だぞ… “政府の玄関”にここまで踏み込んで来た男は…!!!」


「いつまで暴れる気だ」


概要

世界政府直属の諜報機関・サイファーポールのメンバーで、牛の様な髪型が特徴の髭面の巨漢。

 

六式では「鉄塊」に秀でているようで、かなりの怪力でもある。


プロフィール

本名ブルーノ
年齢30歳→32歳
身長258cm
肩書き元「ブルーノの酒場」店主(潜入任務)
所属CP9CP‐0
悪魔の実ドアドアの実超人系
覇気武装色見聞色
武術六式
道力820(2年前)
出身地北の海
誕生日4月20日(牡牛座の始まり)
星座おうし座
血液型X型
好物ミルクシェイク
初登場単行本36巻 第339話『うわさ』
CV佐々木誠二

戦闘能力

悪魔の実

「その「バスターコール」が問題なんだ」

非常ドアドア

名前ドアドアの実
分類超人系
解説隔てたものをドアに変える

自らの体を隔てたものを扉に変え、あらゆる場所に侵入する事ができる「ドア人間」。作者曰く「サンジには食わせられない能力」。

 

さえあればどんな場所にでもドアを作り出して入り込めるという、「壁」の存在意義を否定するかのような能力。この能力によって作られたドアは、一度閉じられると一切の痕跡を残さず消滅し、能力を行使される前と同じただの壁となる。

 

しかも「大気」を「壁」として捉え、これを媒体に能力を行使することで亜空間内を誰にも見つからずに移動する事さえできる

この能力によって発生した亜空間はドアが開いてさえいればブルーノ以外でも侵入できるが、扉を閉めてしまえばドアは消滅。侵入はブルーノの能力行使以外では不可能となり、同時に外から亜空間内に干渉する事もできなくなる。

この能力の前には「密室」がほとんど成立しなくなり、壁全体に高圧電流などを流して触れなくするとか、能力を無効化する海楼石で壁や天井を覆うとか、いっそ海底に独立した基地でも建てるとかそういった大規模な対策を取らない限り侵入を阻む事は難しいだろう。

 

どんな場所にでも自在に入り込め、しかもその痕跡が全く残らないというその能力は、諜報も担う暗殺者にはこれ以上とないほど打って付けであると言える。

この能力によって麦わらの一味との激戦後、CP9の面々はバスターコールの被害から逃れられた。


ドアドアの能力は生物相手にも有効であり、格闘によって相手の体に触れる事でその部分をドアに変え、開閉できるようにさせる事が可能。

元々攻撃力には乏しいため直接的なダメージは発生しないが、「自分の体が開閉する」という異常な体験は混乱を呼ぶには充分。

もちろんただパニック状態にさせて隙を作るだけでなく、作り出したドアに挟み込んで身動きを封じたり、足元や背後にドアを作り出して奇襲を仕掛けたりなど、いわば「攻めの起点」として戦闘に応用する事は大いに可能。


強いて弱点を挙げるのであれば、ドアの大きさが能力者の体格に影響されるという点。実際にとある事情から小さくされた際には、大人一人がギリギリ通れる程度の大きさのドアしか作れなくなっていた。

またオペオペの実と同様、能力を使い続けると体力をどんどん消耗していく模様。


基礎戦闘力

六式をマスターしているだけになかなか鍛えられているようで、エニエス・ロビー編時点のルフィとも互角にやりあった。

また腕力も強く、戦艦搭載用の大砲を軽々と振り回す船大工・タイルストンをはるかに凌駕し、彼が身動きひとつとれない程。さらにフンラキーが海列車を切り離して逃げようとした際、カリファのムチを使っていとも容易くその車両を手繰り寄せるパワーも見せた。

何より六式使いなだけあって速度自体も凄まじく、彼が使用する「剃」の速度も、一瞬に地面を10回以上蹴って移動できる程。しかし、当時のルフィには容易く目視され、速度で追いつかれており、ギア2使用時のルフィの速度には速すぎてついていけず、全く目視不可能な状況に陥った。


ちなみにSBSによると、CP9の「剃」はキャプテン・クロの「杓死」とほぼ互角とのことだが、この情報はあくまでも基準値に過ぎず本来のブルーノの「剃」の速度として捉える場合は、あまり信憑性がない


覇気

基本的な2種類の覇気である武装色見聞色を修得しており、六式は覇気の修業と類似した鍛錬により実現するとされている。


六式

CP9所属のため当然のように六式をマスターしており、その力は能力抜きの体術を表す数値・道力は820。数値上はカリファ(630)の1.3倍以上で、これはライフル銃を装備した衛兵80人並みということになる(衛兵一人分の強さが10道力相当)。文字通りの百人力とはいかずとも、スパンダム曰く「六式極めた時点ですでに常人の域を越えてる」「500道力もありゃ十分"超人"だ」とのこと。

特に「鉄塊」が得意なのか、他のメンバーと比べて派生技のバリエーションが多く、尚且つ攻撃的な「鉄塊」を多用する。


  • ドアドア

触れた壁をドアに変える。ドアドアの能力の最も基礎的な技。


  • 空気開扉(エアドア)

大気の壁にドアを作り、亜空間に侵入する。

亜空間内から外側の様子を窺う事はできるが、外側から亜空間の中の様子を知る事はできない。これによって誰にも見つかる事無くどんな場所にも移動する事ができ、敵の攻撃などからの緊急避難にも使える。ドアドアの実の真骨頂と言われる技。


  • 回転ドア

相手の体に回転式のドアを作る。

目元などに使い、目を(物理的に)回して相手を混乱させたりする。これも「ドア」なので閉まれば元通りになる。


  • 鉄塊 ”輪”

大きく開脚した状態で「鉄塊」を発動、そのまま足を相手に向けて振り下ろす。

一撃が外れても、その勢いを利用して回転する事で相手を追走しながら続けざまに足を振り下ろし、休む事無く連続攻撃を仕掛ける事ができる。


  • 鉄塊 ”砕”

「月歩」や「剃」などを利用して勢いよく相手に突撃、その勢いのまま「鉄塊」を発動した腕などを叩き付ける。


  • 鉄塊 ”剛”

徹底的に防御力を追求した最強の「鉄塊」。

ブルーノ最大の防御技だが、これまでの戦闘による影響もあってか、ルフィの”ゴムゴムのJETバズーカ”のダメージは受け止めきれなかった。

なお、クマドリも同じ技を持っているが、こちらもチョッパー(腕力強化)の”刻蹄 桜吹雪(こくてい・ロゼオミチェーリ)”に耐え切れず、吐血するほどのダメージを受けていた。


性格

冷静沈着で忠実に職務をこなす。他のCP9メンバーの中でもリーダー格のロブ・ルッチ並みに無感情な人物。

しかしながら生け捕り対象であるフランキー相手にコイツ同様に殺意を向けようとしたこともあり、それはルッチによって制止されている(コイツみたく失望されたり処刑されたりもしていない)。


活躍

第一部 サバイバルの海 超新星編

ウォーターセブン

古代兵器の1つである史上最悪の戦艦「プルトン」の設計図を入手すべく、ルッチら同僚数人と共にウォーターセブンで5年間の潜伏任務を開始。

ルッチやカクは船大工として、カリファは社長秘書としてガレーラカンパニーに潜入し、自身は酒場のマスターという形で諜報活動を行った。

ウォーターセブンに麦わらの一味が上陸した際には扮装してニコ・ロビンに接触して彼女と行動を取り、アイスバーグを銃撃して麦わらの一味を暗殺犯に仕立て上げる。

そしてプルトンの設計図とロビン、フランキーの身柄を手に入れ、エニエス・ロビーに帰還した。


エニエス・ロビー

世界政府の三大機関の1つである司法の島に乱入してきたモンキー・D・ルフィの存在にCP9のメンバーの中で最も早く気付き始末にかかったが、ルフィの新戦法であるギア2の攻撃の前に圧倒され続け敗北した。

ちなみに当時のOPアニメ(D-51「BRAND-NEW WORLD」)ではサビのところで「ゴムゴムのJET銃」で吹っ飛ばされている。

またアニオリ要素も結構増えており、原作ではJET銃→スタンプ→剃だったのが、スタンプの後「ゴムゴムの槍」→「ゴムゴムのミサイル」でさらに攻撃を食らっている他、アニオリで追加されたルフィのセリフ「おれは…お前(め)ェらとここで会ってよかった」がちょくちょく脳裏をよぎる演出もされている。

ルフィは「剃」についても、「そういう移動方法があるのを知れてよかった これでおれは…まだまだ仲間を守ることができる」と評しており、ブルーノとの戦いの最中でも確実にレベルアップしたようだ。

  

※「おれは…お前ェらとここで会ってよかった おかげでおれは 仲間を失わずに済む」

「何を言ってる… 意味がわからん 我々に会ったから仲間を失おうとしているんじゃないのか?」「いよいよ言ってることがおかしくなってきたな 錯乱でもしたか」


CP9の任務外報告

麦わらの一味に敗北したCP9に焦点が当てられた扉絵連載に登場。

仲間達をバスターコールから守るために一時『空気開扉(エアドア)』で亜空間に揃って避難し難を逃れた。ちなみに救出時全裸で気絶していた女性もいた。

エニエス・ロビー陥落などの全責任をスパンダムになすりつけられ、海軍から追われる立場になってしまったが、先の戦いで重症を負ったルッチを救うべく仲間たちと共に海列車の線路を歩いてセント・ポプラまで向かう。


島に到着した後はルッチの治療費を稼ぐためにジャブラとコンビを組んでショーを開催し、一定の額の金銭を掻き集めた。

そしてルッチ復活後は会場破壊も厭わないボウリングを楽しみ、セント・ポプラに襲撃してきた海賊たちを撃退し、船を奪ってサイファーポール構成員の故郷に帰還。

自分たちを追ってきた海軍を撃退したあとは再び船を出し、どこかに消えた。


劇場版での活躍

FILM RED

カリファと共に、物語の舞台が新世界に移ってから初の登場。

作中では明言されなかったがルッチやカクのように失態を不問とされたことが明かされた。


世界政府の人間として、エレジアで開催されたウタのライブに潜入。

同じく潜入していた海軍のコビーヘルメッポと協力するも、ウタの能力によって……


ちなみに風貌は変わっていないものの、潜入時は違う漫画のキャラを彷彿とさせる緑のジャージを着用し、頭に花型のリボンを付け、ピンク色のカバンを携えるという衝撃的な格好(変装?)をしており、資料によると娘と一緒に来たという設定とのこと。

元々の人気も相まって、このビジュアルが公開された日はTwitterのトレンド入りを果たした


余談

当初は互角にやりあったのに、ルフィがギア2を発動すると塗炭に形勢逆転し、結果CP9で最初に倒された。いまいちかませ犬感が強いが、実際は道力で言えば別格の上3人(ルッチカクジャブラ)を除けばCP9で1番だったりする。


関連タグ

ONEPIECE サイファーポール CP9

スパンダム ロブ・ルッチ カク カリファ

ジャブラ クマドリ フクロウ


ミニブルーノ


霍青娥八雲紫摩多羅隠岐奈うちはオビトバキシム

:類似能力持ち。霍青娥と摩多羅隠岐奈に至っては壁をすり抜けられる程度の能力あらゆるものの背中に扉を作る程度の能力と説明だけ聞けばほぼまんま。

ちなみにバキシムの場合イメージ的には「空気開扉」に近いが、こちらは突き破っている


ブローノ・ブチャラティ

:「物体を切り開いて通路を作りすり抜ける」「入り口を作って物体の中に潜む」「相手の身体を切り開いて動きを封じたり、ダメージを与える」といったように、非常に似た使い方ができる能力を持つ。しかしこっちは「ブローノ」。


仮面ライダーデュランダル

:こちらも所持品由来で類似能力の行使が可能なキャラクター。こちらは「時間を抹消する」能力で擬似的な瞬間移動を可能にしているが、同時に「特殊空間に行けるのは一人だけ」、「空間内では自分にも負担がかかる」等デメリットも存在する

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