※この記事は単行本未収録の重大なネタバレを含みます。 |
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概要
ベガパンクが開発した新型パシフィスタ、セラフィムシリーズにおける個体名の一つ。
姿や戦闘技術の素体となっているのはジュラキュール・ミホーク。
特性
アニメ版におけるセラフィムナンバーは「1」。
普段は研究所に格納されているが、絶対的秘密兵器というわけではなくアマゾン・リリーへの進攻などに駆り出されることがある。
見た目だけなら夜のような刀剣を持つ子供の頃のミホークのように見えるもののその大きさは黒ひげより一回り小さいくらいであり、またルナーリア族のような黒い羽根や褐色肌、白髪といった特徴をその身に宿している。目は黒丸だったり星マークだったりする。
ロロノア・ゾロからは「本物より人間らしい」と言われており感情を見せるなど人間らしさが見え隠れしている。
右腕の一部にはグリーンブラッドが投与されておりスパスパの実の能力を使うことができる
性能
パシフィスタの進化系であるためその基本攻撃手段であるレーザーも放つことが出来ると思われる。黒ひげ海賊団による乱入まであったアマゾン・リリーへの進攻の際もカスリ傷一つないという異常な耐久性を誇る。
主な戦闘手段は刀剣を使った剣術で相手の困惑や肉体的なスペックといった有利な点もあったとはいえ四皇“黒ひげ”ことマーシャル・D・ティーチを一時後手に回らせることもあった。
またグリーンブラッドによりスパスパの実の能力を使うことができ、脚を刃物に変えて嵐脚のように巨大な斬撃を放つこともできる。世界最強の剣士に全身が刃物になる能力を組み合わせるとはまさに鬼に金棒である、そしてルナーリアの防御力にスパスパ特有の鋼鉄の硬さも足されて防御も申し分ない。