スパスパの実
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すぱすぱのみ
スパスパの実とは、少年漫画『ONE PIECE』に登場する悪魔の実の一つである。
種類 | 超人系 |
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特性 | 刃物 |
概要 | 全身を刃物にすることができる |
能力 |
|
弱点 | |
形 | バナナの様な形状。乱刃の様な真っ白な模様が実の下半分を覆って刃物の様な形状をしている |
色 | 藍色、白 |
超人系の悪魔の実の一つ、全身のあらゆる部位を、鉄の硬度を持つ刃物に変える「全身刃物人間」になる事ができる。能力者はダズ・ボーネス(Mr.1)。
指をナイフのように、腕や足を巨大な刃にして振り回したりと、あらゆる格闘攻撃がそのまま斬撃に変化、その切れ味は石造りの建造物を一瞬で細切れにしてしまうほど。
全身刃物なので太刀筋に裏も表も無く、体の向きに合わせてその方向へと刃が向く。
また、腕に螺旋状の刃を纏い回転させることで、削岩機などにも変化させる事が出来る。
さらに、足の裏を刃物に変え、スケートの要領で動くことも可能。
能力の性質で全身が鉄の塊のようなものなので、打撃にせよ斬撃にせよ生半可な攻撃では傷一つつける事ができない。
しかし、アラバスタ王国では鉄を切る呼吸に目覚めたゾロに敗れ、マリンフォード頂上戦争では世界最強の剣士、鷹の目のミホークに切られるなど、鉄を切れるほどの猛者には全く通用しなかった。
ミホークを元にしたS-ホークも使用可能。スパスパの実の能力者の血統因子から作ったグリーンブラッドにより能力が再現された。ミホークが剣術に長けているため、ダズ以上に能力を使いこなしていると思われる。
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