ピクシブ百科事典

ボルサリーノ

ぼるさりーの

ボルサリーノとは、少年漫画『ONEPIECE』に登場する軍人である。
目次[非表示]

速度は…”重さ” ”光”の速度で蹴られた事はあるかい

せいぜいお気をつけなすって……… ヒヨッ子の諸君… 今はわっしもいるのでねェ…!!!

概要

通称「黄猿」。
世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部
その海軍の中において最高戦力とされる「大将」のひとり。
その圧倒的な存在感で多くの読者にインパクトを与えているキャラクターである。

元海軍本部大将ゼファーは新兵時代の教官。

プロフィール

本名ボルサリーノ
通り名黄猿
肩書き海軍本部大将(15年前~12年前は中将)
掲げる正義どっちつかずの正義
年齢56歳→58歳
身長302cm
能力ピカピカの実(自然系)
覇気武装色、見聞色
出身地北の海
誕生日11月23日(田中邦衛の誕生日)
血液型XF型
好物みそラーメンしょうがバナナ
主な上司センゴクサカズキ
主な部下戦桃丸ストロベリー(中将時代)
CV石塚運昇


モデル

田中邦衛(2006)


彼のモデルとなった人物は、往年の名優・田中邦衛氏である。
一部の台詞回しは田中氏の代表作である『北の国から』の黒板五郎、名前や衣装は『トラック野郎・爆走一番星』のボルサリーノ2が由来とおもわれる。
(後者は奇しくも、同じ三大将のサカズキのモデルとなった菅原文太氏との共演作品でもある。)

性格

一人称は「わっし」で、光の能力に似合わぬ間延びした喋り方と、どこか抜けたような振る舞いは飄々としてつかみ所がないが、逆にそれが腹の底を読ませず、他の大将よりも不気味な印象を受ける。あまりにも感情を表に出さないため、恩師ゼファーからは苦手に思われており、「相性最悪」だったとのこと。

クザン・サカズキと共に三大将と呼ばれたが、クザンがオハラの事件を経て甘すぎる「だらけきった正義」へたどりついた事、一方でサカズキは悪は根絶やしにするという非情すぎる「徹底的な正義」を貫き続けている事、対照的な二人を俯瞰して眺めたボルサリーノは「どっちつかずの正義」を掲げている。

そのため職務に関しては、クザンのように情に流される事も、サカズキのようにやり過ぎる事も無く、かつては海兵であった者でも敵となれば容赦なく打ち倒す非情さ・確かな実行力を持つ。ある意味でバランスの取れた人物と言える。

中将時代は喫煙者だったが、現在はほとんどタバコを咥えている描写は無い。

活躍

15年前の中将時代にタイヨウの海賊団の捕縛作戦を指揮し、3年後である12年前には、自らの手で同海賊団の船員の1人アーロンを圧倒し捕縛した。

初登場となったシャボンディ諸島編では、当時超新星と呼ばれていた海賊団船長達の内、ドレークホーキンスアプーウルージの4人をまとめて相手にして圧倒した後、部下の戦桃丸パシフィスタと連携して麦わらの一味を壊滅寸前まで追い込むなど圧倒的強さを披露した。また、一味離散後には腹いせ代わりに諸島内にいた500人にも上る海賊達を検挙した。

マリンフォード頂上戦争では白ひげ海賊団相手に奮闘し、特に一番隊隊長マルコと頻繁に衝突した。お互いの能力でマルコと互角に渡り合うが、オニグモとの連携でマルコの能力を封じて重傷を負わせた。ローに連れられて逃げるルフィを仕留めようとするがベン・ベックマン等に阻まれ失敗する。三大将の中で唯一無傷で終戦を迎えた。

新世界編では原作に先駆けて劇場版第12作目『ONEPIECE FILM Z』に登場。2年前と同じ大将のまま、同映画の海軍サイドのメインキャラクターとして、かつての恩師ゼファー率いるNEO海軍と戦う。かつての恩師相手でも容赦のない攻めでゼファーに致命傷を与えた。ただ思うところはあったようで、ゼファー相手に質問を投げかけたり別れの言葉を言うなどしている。

原作ではドレスローザ編が完結した後、部下からエドワード・ウィーブルに関する報告を受ける役割で再登場を果たす。ウィーブルを王下七武海に在籍させる価値を見出してはいるが、彼の自称する経歴などは信じていない様子。

戦闘能力

速さは重さ


名前ピカピカの実
解説光速での移動・レーザー攻撃が可能
種類ロギア(自然)系
自分の体を自在に光と化す事ができる「光人間」。
文字通りの「光速」で移動する事ができ、その速度で繰り出される体術(主に蹴り)と、長射程のレーザー攻撃を得意とする。レーザーは指や足裏から発射され、指からのものは矢のように相手の体を貫き、足から放ったものは着弾点で大爆発を起こし、凄まじい光熱であらゆるものを一瞬のうちに黒こげにしてしまう。その一撃で雲に届くほどの高さのヤルキマンマングローブを炭化させてへし折ってしまった実績を持つ(これはさすがにやりすぎたと本人も語っているが)。光速キックも相手を建物の裏まで壁をぶち抜いて吹っ飛ばすほどで、あまり本気になると周囲への被害も甚大なものになってしまうのがある意味で弱点。

また、光を剣や弾丸として実体化させ、それを武器として用いる事ができる。光の速度で飛び交う攻撃の回避は黄猿の見聞色の覇気を上回る使い手でないと困難を極め、しかもその多くが一撃必殺の威力を誇る。勿論逃走だって許さない。というか、「光」からどうやって逃げろというのか。また、体を強烈に発光させて目を潰す、光の反射を利用して死角から強襲するなど、搦め手や不意打ちまで何でもアリ。並みの海賊ならボルサリーノに目を付けられた時点で八方塞がりだろう。

更に自然系(ロギア)のため、武装色の覇気による攻撃以外、物理的なダメージは一切通らないどころか、攻撃を当てることもできない(光であるため、貫通する)。例え全身がバラバラになってしまっても、パーツを光の粒子と変えて一点に集約し、肉体を再構成して復活できる。

読者の間でも所謂「最強論議」に名の挙がる悪魔の実であるが、ゼファーからはかつて能力に頼りすぎだと度々注意を受けていたが、さすがに大将なだけあって現在のレイリーと渡り合える基礎戦闘力はあり、普通に強く、たとえ武装色の覇気を扱えたとしても、黄猿の見聞色の覇気を上回らない限りは攻撃を当てること自体至難の技であり、黄猿自身も武装色の覇気を扱えるため、よほど高精度に鍛えられた覇気使いでないと太刀打ちができない。
そのため、黄猿の見聞色・光速の両方を崩せるほどの見聞色の覇気とスピード&黄猿の武装色の覇気を突破できるほどの破壊力がないと黄猿に勝つことは難しいだろう。


覇気

当然ながら中将以上であるため、武装色と見聞色の覇気を扱うことができる。
赤犬青雉とともに白ひげの攻撃から処刑台を守るために、レイリーと似たような芸当の武装色の覇気で防いでいる描写があるが、ビームを放つように覇気を飛ばして弾いたのかは不明。また、白ひげの薙刀による攻撃を喰らっても無効化させており、武装色の覇気による相殺、あるいはカタクリのように超高精度に鍛え上げられた見聞色の覇気による未来予知を利用した避け方なのかは不明ではあるが、覇気による攻撃にたいしても何らかの対策を講じているようである。(白ひげが覇気を使っていなかった可能性もなくはないが、状況的に使わないとは考えにくい場面である。)


これまでに公開された技には、日本神話に登場する三種の神器を元にした名前が登用されている。

八咫鏡(やたのかがみ)
円を作るように構えた手から光を照射し、その光を辿るように光速で移動する。
一見直線にしか動けないかに見えるが、反射を利用することで軌道を変化させ、どこにでも一瞬で移動できる。しかし、この時の光はただの光であるため攻撃能力はなく、光の道を物理的に遮断されると割りと簡単に移動を妨害されてしまう。もっとも、その速度を見切って捉えることは至難で、戦桃丸でさえこの技が止められるのを見たのはレイリー戦が初だった。

天叢雲剣(あまのむらくも)
ボルサリーノ本人の半身以上もある巨大な光の剣を作り出す。
白兵戦用の技で、その剣技はレイリーやゼファーと互角に渡り合える。

八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)
両手の親指と人差し指で円を作り、そこから無数の光の弾丸を放つ。
光は水中にも届くため、例え海の中に逃げ込んだとしてもこの攻撃から逃れるのは至難の業。

天岩戸(あまのいわと)
脚から太めのレーザーを放ち、着弾点に巨大な爆発を起こす。ただし、この技名は原作では使われておらず、一部のゲーム作品でのみ使われる。

天照(あまてらす)
Vサインから閃光を放ち、相手の目を眩ませる。こちらも、天岩戸と同じく原作では使われていない名称で、一部のゲーム作品でのみ使われる。

なお、頻繁に使う光速の蹴りやレーザー攻撃には今のところ技名が確認されていない。

余談

演者であった石塚が2018年に逝去したため、後任については決まっていない。

関連イラスト

中将

煙たい
ボルサリーノ


大将

二十分でキザル
せいぜいお気をつけなすって・・



関連タグ

ONEPIECE 海軍
三大将 青雉 黄猿 赤犬 緑牛 藤虎
クザン サカズキ 戦桃丸 
ONEPIECE FILM Z ゼファー

BORSALINO - ソフト帽で有名なイタリアの服飾ブランド

pixivに投稿された作品 pixivで「ボルサリーノ」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1506680

コメント