概要
通称"黒馬"。
海軍犯罪捜査局の局長を務める人物で、海軍将校のコートを羽織っている。
海軍元帥"赤犬"サカズキや、大将"黄猿"ボルサリーノとも旧知のようで、互いに砕けた口調で接する。
プロフィール
余談
- 登場話
初登場した1054話は1ヶ月の休載期間を経て久々の本誌掲載となった話。"緑牛"アラマキの本格活躍や能力名が判明し、シャンクス率いる赤髪海賊団の登場、世界会議編で張られていたサボに関する伏線回収など盛り沢山の内容の中での新キャラ登場となった。
- モデル
「黒馬」という愛称から「黒い馬に跨る男」を歌った宍戸錠を連想した読者もいたが、単行本105巻のSBSで、映画『仁義なき戦い』シリーズで「天政会」の会長「武田明」を演じた俳優の小林旭と判明。
ちなみに同シリーズの主人公、広能昌三を演じたのがサカズキのモデルとなった菅原文太である。
なお作者が海軍の上層部を往年の俳優達で置いていくとみんな黒髪になってしまう事に気づき、登場したばかりのアラマキとともに黒髪以外にするつもりと語られ、アニメでは赤茶色となった。
- 階級
海軍犯罪捜査局は恐らく海軍の内部組織と思われるがテンセイに海兵としての階級があるかは不明。
- ちなみに
海兵ではないが「海軍関係者」というキャラは2年前時点の戦桃丸がいる(当初の肩書きは「海軍科学部隊」隊長。現在は正式な海兵)。