ピクシブ百科事典

鎌鼬

かまいたち

日本(特に甲信越地方)に伝承される妖怪。若しくはその妖怪が起こすとされた怪異。

概要

「野鎌」(のがま)、或いは「羊角風」(ようかくふう)とも呼称する。
タグ数としては「かまいたち」「カマイタチ」も近く、分散している。

一般に、両手にのような巨大なを生やしたイタチのような姿で描かれる。
旋風に乗って現れ、両手の鋭い爪で人に切りつける。これにつけられた傷は鋭く深く、時に大量の出血を伴うが、痛みは殆どない。鎌鼬に斬られた傷は普通の治療法では回復しないが、古い暦を黒焼きにして膏と混ぜ、それを湿布に塗布して傷口に貼ると嘘のように癒えると言われる。
地域によっては三匹の親子(または兄弟)鎌鼬がまず人を転ばし、次に傷付け、そして薬を塗るとも、カマキリの怨霊とも、付喪神の仕業とも様々。
傷口が鋭利な刀で斬られたようなので「構え太刀」と呼んだのが訛って「鎌鼬」になった、と言う説もある。

その正体として「空中に突如起きた真空が人体に触れて起こる事故」と言う説が有名だが、実際には人体が切り裂かれるほどの真空が自然に発生する事は有り得ない。
一見もっともらしく科学的に聞こえるため大幅に広まってしまったが、実は真っ赤な大嘘である。

近年の最も有力な説(と言うかほぼ確定)は、寒い所で起きる「あかぎれ」の一種、と言うもの。その他、風が巻き上げた葉っぱや石によって生じた裂傷、と言う説もある。

漫画RPG等、フィクションではしばしばのようなもので切り裂く攻撃手段や技の名称として使われる。



関連タグ

妖怪 カマイタチ かまいたち 窮奇 
必殺技 魔法

pixivに投稿された作品 pixivで「鎌鼬」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 331707

コメント