本名判明前の経歴などは、夜叉丸(パトパト)を参照。
概要
パトパトチャンネルの登場人物。神王連G「夜叉丸」の本名。
昔は神王連のカテゴリーH・凍除(柊要)と、同じく神王連のI・礼(逢坂麗夜)ととても仲の良い親友だった。だが、要のとある行動により3人の仲は引き裂かれてしまい、因果関係を作ることにもなってしまった。
容姿
黒髪の少年。夜叉丸時代と違い、緑のフードは被っていない。
能力
重量を操る能力
霊波動
刀剣融合
- 煉元黒王「覇煉黒雨閃」
制作中
活躍
過去
第三章から二年前、彼と要、麗夜は平和な日々を送っていたスイスの街の少年に過ぎなかった。
夏休みの終盤のある日、3人が住んでいたスイスの町の近くに、地球防衛軍の隊長であるリオ・カムニバルと四季凍夜が来訪。
3人は凍夜と手合わせをするのだが、流石に3人は経験や技術、力の差が大きいため凍夜に手も足も出なかった。
その日の夜、自身が住むスイスの街が業火に包まれる。
自身は道影と隣町に行っていた為無事だった。
急いで戻るも、麗夜が要に激怒している姿を目撃、止めに入るも、麗夜から要のせいで街の皆が死んだ事を聞かされる。
それでも冷静に麗夜を抑え、街の人の無事を確かめるべきだと訴える。
その後、リオと要の会話を盗み聞きするも、リオに気付かれており、要同様、能力で口止めされた。
その後、要と一緒にリオに復讐するための情報を集め始めた。
情報収集の結果、リオが神王連の上層部にいることが分かったので、二人は神王連に入ることになる。
第3章後半
李堂殺害直後、襲来した炎忌と交戦。「爆発装甲」でダメージを受けるも、ラストスペル発動により動きを鈍らせ、足に攻撃を仕掛ける。
しかし、ギリギリで躱され形成逆転、反撃される。
その後は消息不明だったが、礼こと麗夜が要の目の前に引きずりだす形で再登場。
炎忌の反撃にもなんとか耐えた道影だったが、そこに礼が奇襲。
突然の人物の介入に驚く道影だったが、礼の正体が昔の親友である麗夜である事が本人から明かされ動揺、そのまま倒される。
そして道影は麗夜の要への復讐の為に、要の目の前で跡形もなく殺されてしまった。
その後、要が麗夜を殺した所に魂として出現。能力と想いを託し、別れの言葉を告げる。
水楼との戦いでは、堕天の力の反動で動けなくなった要に力を貸した。
模倣の力を使い道影の剣を出した要と共に水楼を倒すことが出来た。
第4章 天界編
第5章 第1.5幕
新世界計画から2ヶ月後、ほとぼりも冷めた頃、道影は映姫によって地獄行きを命じられた。
2ヶ月も経ってから判決が下されたのには理由がある。新世界計画で死亡した現世の人間の魂を全てに判決を下し、天国と地獄にそれぞれ送っていたからである。
道影は最後に「新世界計画を止めるため命を落とした」という功績を残したが、それだけでは地獄行きを覆す事は出来なかった。
すると、道影は映姫にチャンスを与えられる。
六冥王選挙に出て六冥王になれば、地獄行きは回避できると。
幾多の死闘を繰り広げ、親友の脱落を乗り越え、辛くも六冥王になった道影。
六冥王第六王・夜桜として、自分のものだけではなくなった自分の第2の人生を歩み始めた。
第2.5幕
六冥王第一王・煉獄が「幻想郷と冥界との時差」を把握していなかったため聖輦船に乗り遅れそうになるが何とか乗船。するとそこには、もう出会えないだろうと思っていたかつての友人の姿があった。
道影と要はここで、約一年振りに再会した。
懐かしい友との会話に時間を費やしていると、聖輦船が出航。魔女たちを捕まえ封印石を回収するために各々準備を始める。
聖輦船が到着した法界で見たものはーー神王連五柱・ティアマットの大地底魔城と、その門を突き破ってきた神王連元々の五柱・キルケ。
しばらくキルケと戦闘を続けていると、神王連時代とは比にならないほど強くなった悪魔道士 ダンテが現れる。
無事友と共にダンテを倒した道影。
補佐である神威といい雰囲気になっていたが、道影は鈍感型な主人公のため神威の気持ちに気付くのはどれほど先になるのであろうか…