概要
YouTubeチャンネル、パトパトチャンネルで投稿されている茶番劇に登場するキャラクター。
神王連下級クラスの隊長、Iの「礼」として活動している。
謎に包まれた人物らしく、豪鬼曰く「何考えてるのか分かんねぇ奴」。
要に負けた後は毒蟲No.5「蜉蝣」として活動している。
プロフィール
仮の名前 | 礼(神王連)/蜉蝣(毒蟲) |
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本名 | 逢坂麗夜 |
性別 | 男性 |
能力 | 幻を操る能力 |
人物
夜叉丸によると神王連五柱にも負けないレベルで頭が冴えるらしい。
闇に堕ちた今でも、スイスの街の家族や友人の墓参りに来たり、神王連時代に世話になる事が多かったアルタを裏切者でありながら見逃したりなど、優しさを見せる事がある。
一方毒蟲では、毒蟲としての名前で呼ばれても返事をせず、あまつさえ本名で呼ぶように要求するなど、協調性のなさを見せる。
凍除こと要、夜叉丸こと道影とは仲のいい親友同士だった。
しかし今は要の事を非常に恨んでおり、彼への復讐の為なら何でもする執念深さを見せる。
容姿
銀髪青目の男。
礼
長い前髪に隠れて表情はほぼ見えず、不気味さを醸し出している。
本来の姿
顔がはっきり見えるようになった。メイン画像参照。
能力
幻を操る能力
幻を生み出し操作する能力。
実体を持たない幻は実害を与えられないが、ノーシーボ効果で実害を与えられたと思い込ませることは可能。
- 幻惑「幻体の複製」
自分自身の幻を複数出現させる。
- 幻物「複製ポイズンナイフ」
毒の塗られたナイフの幻を複数出現させる。
- 幻体「世界を騙す体(エラーコード)」
世界の理に干渉し、自身の存在が消えない程度にバグを起こす。
「現実に存在するが、その数が大変少なく、希少価値があるとされるもの」という定義を利用した技。
要が知らない技。
- 「堕天の剣 堕天使の息吹」
活躍
過去
第三章から二年前、彼と要、道影は平和な日々を送っていたスイスの街の少年に過ぎなかった。
夏休みの終盤のある日、3人が住んでいたスイスの町の近くに、地球防衛軍の隊長であるリオ・カムニバルと四季凍夜が来訪。
3人は凍夜と手合わせをするのだが、流石に3人は経験や技術、力の差が大きいため凍夜に手も足も出なかった。
その日の夜、自身が住むスイスの街が業火に包まれる。
自身は道影と隣町に行っていた為無事だったが、家族や友人を心配して戻ってくると、要を見つける。
この惨状を引き起こした元凶に怒りを募らせていると、要からこの惨劇を引き起こしたのは自分であると告白される。
当然麗夜は激怒、知らない人物から能力をコピーして使った事を聞きだすと、更に怒りを爆発させる。
そこで道影に止められるも、道影に皆が死んだのは要のせいだと怒りながらに訴える。
道影の説得で一旦街の人を優先するも、その間に要と道影は自身に何も言わずに姿を消した。
以降、街の人を殺したうえに何も言わずに消えた要の復讐のために悪の道へ進み、神王連に入る事になる。
第1章R
第3章
新世界計画の為に謹慎させていた凍除達を牢から出す。
しかし裏では凍除、夜叉丸、豪鬼三人の暗殺計画を主導しており、これが3人の離反を招く。
自身は白玉楼に陣取っていたが、凍除を殺すため、自ら出陣。
凍除に正体がばれている事を知ると、本来の姿に戻り、凍除との因縁の対決を始める。
麗夜は氷しか使わない凍除を、罪からも能力からも逃げていると糾弾し、追い詰めていく。
「世界を騙す体」を使う事で有利に立つも、凍除の大罪の力によって「世界を騙す体」が突破される。
それでもすぐに対応し、「世界を騙す体」の再発動に成功、再び凍除を追い詰める。
しかし、罪と向き合う覚悟をした凍除改め要が覚醒。模倣操作を存分に活用した要に敗れる。
それでも麗夜は立ち上がり、彼の覚悟を「開き直っただけ」と罵倒。
要は麗夜と和解を試みるも、麗夜はこれを突っぱね、「お前が俺を殺したくなるきっかけを与えてやるよ!!」と叫ぶ。
彼はボロボロの道影を要の前に引きずりだし、そのまま跡形もなく殺した。
道影の死に絶望する要、その顔を見て高笑いする麗夜。
実は麗夜は炎忌の攻撃を耐えた道影を無力化し、決戦の場へ連れてきていたのだ。
麗夜は要を殺して復讐を終わらせようとするが、道影を殺された怒りで要は「堕天の力」を開花させ、押しつぶされる。
麗夜は要に復讐できない怒りを抱えてそのまま跡形もなく死んだ…
と思われた。
第5章 第1.5幕(ネタバレ注意)
実は悪魔界へ突き落とされ、なおも生き延びていた。その悪魔界で幻の力で堕天の力を会得していた。
そこを毒蟲の蠅に勧誘される。堕天の力のお披露目で元No.8の白蟻を悪魔界まで落とす。
そして再び要に復讐する目的を果たすべく、新しく毒蟲へ入団する。
第2.5幕
本編に登場しないが、ダンテが悪魔界で生きていると情報を毒蟲に提供し、蟻がキルケに悪魔界の扉を開けさせるよう動かした。
その恩を売ってキルケを、あるいはダンテのどちらかをスカウトしようとしたが、失敗したため、結果的にキリアを加入させる。