概要
パトパトチャンネルのゆっくり茶番劇第4章四季の巫女篇天界篇以降に登場する神王連五柱、バベルの配下となる12人で構成された暗殺組織。
活動内容は、標的の暗殺、神王連が依頼した重要任務など。
表の顔でそれなりの地位にいるメンバーは、慈善活動も行っている。
組織名の通り、全メンバーのメンバー名は虫の名前となっている。
戦闘に特化しており、神王連の中級クラス(炎忌や水楼)でも大半は毒蟲のメンバーに歯が立たない。
メンバーそれぞれに序列があり、それぞれNo.10~No.1、副団長、団長がある。
女性メンバー同士の仲間意識は強く、オフで女子会を開いたこともある。
毒蟲の脱退は死を意味するらしい。
第5章では出番は減ったが、第4章に登場しなかったメンバーが登場する。
メンバー
一般メンバー
- No.10:蚊
第4章に登場。対遠距離特化のメンバー。
運動量を操る能力を持つ。緑髪の男で、要とは顔なじみ。
本名はへリム・シエ。実は世界屈指の名門大学出身。
- No.9:蟷螂
専属神篇2.8幕77話で登場。口元に黒子のある女性。対社会性特化のメンバー。
鎌を使って空間を切断する戦法を得意とする。
本名はカルバーナ・シエン。表向きの顔は大学教授だという。
- No.8:白蟻
第五章新六冥王編.22話で登場したスパイ特化のメンバー。
干渉したものを破壊する能力を持つ。
蜂によると地球防衛軍によって殺害されたようだが……。
- No.7:蛭
第4章に登場。スキンヘッドの男。対偽装特化のメンバー。
普段は帽子を被っており、頭には毒蟲のシンボルマークのタトゥーが入っている。
明言はされていないが吸収する能力を持っていると思われる。
実はスキンヘッドの男の姿は仮のものであり、正体は女性。
大罪の器の一人であり、「暴食」の力を持っている。
- No:6:蝿
第五章新六冥王編にて登場。対情報特化のメンバー。
武器の修理を趣味とした、頭が切れる青紫色の髪の男。
- No.5:蛾
第4章に登場。毒殺に特化したメンバー。
あらゆる毒を生成する能力を持つ。
背中から蛾の羽が生えている紫髪の女性。本名は無花果 湯ノ花(いちじく ゆのはな)。
- No.4:蜘蛛
第4章に登場。オレンジの髪の男。対拘束特化のメンバー。
マイペースで、毒蟲の集会の出席率が最も悪い問題児その1。糸を操る能力を持つ。
- No.3:蜂
黄色い帽子を被った緑髪の女性。対個人特化のメンバー。
本名は如月天音。必ず刺す程度の能力を持ち、毒を塗ったクナイで戦う。
仕事には真面目にこなすが闇に染まりきっておらず、リオからは「光側の人間」と称される。
- No.2:蜈蚣
専属神篇2.8幕77話で登場。対戦艦特化のメンバー。
好戦的な気質らしく、自分より格上を相手にすると心が躍るらしい。
一方で、興味のない相手や仕事にはやる気を出さない問題児その2。
そのため、用心棒としての役割を回されることが多い。
正体は、地球防衛軍元第六軍軍隊長ビリアン・ラルフッドの弟。
なお、蜈蚣の登場をもって団長を除く毒蟲のメンバーは全員登場したことになる。
- No.1:蟻
2.5幕最終回にて登場。淡い青色の髪をしたオッドアイの女性。対集団特化のメンバー。
大罪の器「嫉妬」の力を持っており、リオからは気に入られている。
- 副団長:蠍
神王連Pで、中級クラスの3番手。黒髪の男で、臀部から蠍の尾が生えている。
鋼を司る能力を持つ。
- 団長:???
神王連Rで、中級クラスの長。ラウダー曰く「腰が重い」。
補欠メンバー
- 虻
元メンバー。
正体は元神王連Fのアルタ・シュバリエ。
補充メンバー
これらのメンバーは、毒蟲の一部のメンバーが空席になった際に補充されたメンバー。
※リンク先は補充メンバーの正体となっているため、ネタバレ注意!!
新No.8。専属神篇第一幕~四神~13話にて加入。対国特化のメンバー。
名付け親は蜂。由来は能力が音関連のためだと思われる。
新No.5。第五章新六冥王編にて加入していた事が明かされた。対能力者特化のメンバー。
名付け親は蠅。由来は毒蟲メンバーとなるまでの経緯と思われる。
当の本人は「センスいいじゃねえか」と気に入っている。
蜉蝣には2つ例えがあり、1つは[陽炎]。もう1つは[短命]…
蠅は名付けの際にどちらの例えを扱ったのだろうか…。
新No.10。2.5幕最終回にて加入。対洗脳特化のメンバー。
名付け親は蟻。由来は毒蟲メンバーとなるまでの経緯と、本人の種族が関わっていると思われる。