概要
パトパトチャンネルの茶番劇動画、第5章専属神編サブストーリー2.5幕~七曜の魔女~で初登場したキャラ。
この2.5幕では、なんと予告動画で最初に解説をするのが彼女だという類を見ないものとなっている。
プロフィール
出演作品 | パトパトチャンネル茶番劇 |
---|---|
性別 | 女性 |
年齢 | 25歳 |
好きな事 | ダンテ |
嫌いな事 | 主や主と自分の繋がりに邪魔や危害を加えようとするもの |
容姿
灰色(銀色?)の髪にカチューシャをつけたインテークの髪型。
また、黒縁の眼鏡をかけており、七曜の魔女全員が被っている帽子の色も灰色である。
能力
「七曜支配(日)」
「恩恵」と呼ばれる、特定の行動を取った者に強制ダメージを与える事ができる力を持つ。
技
- 七曜「アンサンドラムールド」
- 七曜「アールクードセリア」
- 「絶望の波動」
性格
実は二重人格者で、表(キルケ、目が青)の時は物腰が柔らかく丁寧で常に落ち着いており喋り方は常に敬語だが、興奮したり怒りを露わにすると裏(キリア、目が黒)の人格が出て気性が荒くなり口が悪くなる。また、キルケの恩恵は「治療」で、キリアの恩恵は「正義」である。
主である神王連のダンテに異常なほどの愛を抱いており、それ以外の事はどうでも良いと言う狂愛ぶりである。
彼女以外の七曜の魔女6人は彼女に救われ、七曜の魔女になった…
かに思われていた。
ネタバレ
この先は専属神編2.5幕、第52話~第54話の重大なネタバレがあります。
ネタバレ防止のためこの先は自己責任でお読みください
6人の魔女たちはそれぞれにトラウマを負っていた。
デフテーとトゥリーは母親から虐待を受けたこと。
テラールは能力を暴発させ、それが原因で友人を喋れなくさせたこと。
ペンプは周囲から無視されたこと。
サーヴァはどんなに努力してもそれが報われなかったこと。
そしてパラスケは家族や親戚を愉快的殺人鬼に殺されたこと。
そんな彼女たちをキルケは救い、七曜の魔女に育てた。
だが、これと真実とは全くの逆だった。
実際は、
キルケは双子の娘を愛する母親を脅し、無理やり虐待させ、双子の心に傷を与え、その後母親を殺した(デフテー・トゥリー)
キルケはわざと曖昧に能力を教え、暴発させ、少女の心に傷を負わせた(テラール)
キルケは少女の周りの人間に幻惑をかけ、少女の存在を消し少女を孤立させ、心に傷を負わせた(ペンプ)
キルケはもともと可能性のあった子の可能性を壊し、「あたかも可能性がなかった」と思い込ませた(サーヴァ)
キルケは殺人者を派遣し少女の家族・身内を皆殺しにした(パラスケ)
キルケは6人を不幸に陥れた
そう、
すべては彼女の自作自演で、罪のない6人の少女を利用していたのである
そうしてキルケは6人の少女を七曜の魔女にする条件を作った。
これを知ったパチュリー、パラや視聴者たちは戦慄したことだろう…。
この事実が判明した時のキルケの表情や演出がトラウマになったという人もいるのではないだろうか…。
その正体は神王連のQにして太陽神の娘。七曜の魔女の使う恩恵も彼女にとっては劣化品にしか過ぎない。だからキルケはキリアにはまともに扱えない「正義」の恩恵を相手の体を爆発させる程の威力で使うことが出来る。
恐るべき女神・狂愛の女神・古の大魔女・七曜の大魔女の異名を持つ。
元々は五柱のSだったが、能力を封印された事によって現在のSにQへと降格された。
だから、キルケとキリアは最初から二重人格という訳ではなく、キリアの体にキルケが入って今の状態になった。また、キルケのダンテへの愛も、キリアのダンテへの愛が狂愛の女神であるキルケに移ったものである。
その後、桜花達と戦いに入るが、パチュリーとパラスケの助太刀もあり、敗北。
キルケは消滅して、キリアは毒蟲の蟻にスカウトされ、毒蟲「天道」となった。
その後の動向
制作中
新しい能力
刀剣融合「私滅憎厭骸」
毒蟲に加入してから得た、六冥王の技術。愛用している杖を用いた。
道影や豪鬼のそれとは比べものにならないほどおぞましく、強化されており、オーラ量は10兆以上。