尊士
3
そんし
特撮『深夜特撮『牙狼<GARO> 闇を照らす者』の登場人物。
演:倉田保昭
ホラー態を初披露した際は道外流牙と蛇崩猛竜と楠神哀空吏の3人を相手に互角以上に戦えるほどの圧倒的な強さを見せつけた。
実は元魔戒騎士であり、魔戒法師の符礼や流牙の母・波奏とは顔なじみだった。
魔戒騎士だった頃は符礼達がゼドムの儀式を行う際に護衛に立ち会っていたが、儀式を混乱に陥れた金城滔星(後の真の主)の手で魔導ホラーに変えられてしまった。
以後、滔星に忠実な番犬となり、魔導ホラーに適していた人材を探していた。なお、憲水はのちに滔星の命令を受けた尊士に喰われてしまった。
一度尊士に敗れた流牙は己の未熟さ、魔戒騎士が勝つことの意味を心身共に叩き込まれたことで曲がりなりに敬意を抱いていた。
終盤では 「ホラーでない騎士のあんたと戦いたかった!」 と本心を口にした流牙との激戦の末に敗北した。
その後、遺体はゼドム復活に利用されてしまった……。
もしも、滔星による横槍さえ無かったら、流牙とは良き師弟関係になれたのかもしれない……。
尊士が魔導ホラーとなった姿。
魔戒騎士だったことを反映してか、その姿はまさしく魔戒騎士を模したホラーといった感じであるが、よく見ると人体模型のごとく骨や筋組織が剥き出しになっているなど、むしろ魔戒騎士を歪めたようなデザインと言える。
骨の一部を変化させた剣が武器であり、背中から翼を展開して飛行できる。
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