概要
ソーシャルゲーム「アークナイツ」に登場するシステム及びオペレーターの分類。日本版においては2021年7月30日(大陸版では2021年2月5日)開催のイベント「画中人」の配布キャラクターである炎獄ラヴァの実装と共に導入された。
既存のオペレーターが新しい職業と職分を与えられて実装される言わば「クラスチェンジ」であり、キャラクターによっては「異格」の名の通りレアリティ(☆の数)が変化している場合も存在する。
基本的に、元のオペレーター名の前に漢字2文字を足した名前に改名される場合が多い(勿論例外もあるが)。この命名に使われる二字熟語は完全にオリジナルだったり、日本においては馴染みが低い単語だったりと独特な物が多い。中には一目見ただけでは読み方が分かりにくい難読漢字もある。
設定上は同一人物であるのでオリジナルと信頼度は共有されるが、ゲームシステム上は別キャラ扱いになる為それ以外のステータスや育成状況は引き継がれない。立ち絵やSDを変更できるコーデ機能においても、オリジナルと異格の物に互換性は無い。
異格システム実装当初は戦闘や基地においてオリジナルと異格の同時編成が出来なかったが、現在は血掟テキサス(旧名緘黙テキサス)の実装と同時に編成制限が解除されている。
また、ただの衣装違いだけでなくオペレーターが成長した姿になっている場合もある為、ストーリーによっては立ち絵がこの異格の姿に更新されることもある。
なお、特例としてあるオペレーターはストーリーの途中で職業が変化しているが、こちらは「異格」ではなく「昇格」という扱いであり、仕様にも差異がある。
異格オペレーターの一覧
現時点で日本版実装済みのオペレーターは20人、未実装の内判明しているのは2人で、計22人確認されている。
※元オペレーター名五十音順で表記。
タグに作品名が含まれている場合といない場合がある為、表記揺れも記載。なお、異格名と表記揺れでは記事内容のある方を太字とする。
余談
固有の名称でタグ登録されていないこともある為、pixivで検索する際は上記のタグ以外にも「異格+[オペレーター名]」のようなワードで検索して試すのも良い。
ただ、中には元のオペレーターから区別されず、そう言ったワードが含まれるタグすら全く付けられていないこともある為、場合によっては元オペレーター名のタグのみから根気よく探す羽目になってしまうかもしれない。
関連タグ
表記揺れ:異格