苦難、憤怒、生生流転
「それが何? 私には関係ないわ」
概要
2021年7月30日に実装された1.5周年記念イベント。
本国版の中国における春節(旧正月)イベント「洪炉示歳(エンシェントフォージ)」の続編と言えるイベントで、こちらで仄めかされていたニェンの妹、シーがキーキャラクターとなっており、同じく期間限定(リミテッド)スカウトで実装される。
また、このイベントはメインストーリーより先の時系列を取り上げることの多いアークナイツのイベントの中でもかなり先の時間枠となっており、それに合わせて登場する既存オペレーターも成長、変化している様子が見られる。
イベント配布キャラは本イベントの実質主役となっているラヴァで、異格という通常とは異なる性能の姿となっている。
ストーリー
ニェンに頼まれ、炎国の人里離れた場所に住む彼女の妹へあるものを届けることになってしまったラヴァ。
しかし、その妹の住居と思しき建物を訪ねると次の瞬間、そこは先ほどまでの景色と似ているようで全く違う町「婆山町」へと変貌していた。
町で襲ってくる異形の怪物を退治しながら情報収集をするラヴァ一行だが、日がたつにつれ、ある違和感に気付き始める…
主な登場人物
ロドス・アイランドのオペレーターで、ニェンに頼まれて彼女の妹に会いに行く。
前回のイベント「洪炉示歳」で着ていた衣装を身にまとっており、ロドスでも相当な実力者となっている。
ラヴァと同じ行動予備隊A1に所属していたオペレーター。ラヴァの旅に同行する。
メインストーリーに比べてかなり大人に成長しているが、めんどくさがり屋で毒舌家なのは相変わらず。
耳には同僚の持っていたアクセサリーを付けているが…?
ラヴァの旅になし崩し的についてきてしまうことになった男性。
飄々としていながらどこか胡散臭く、ラヴァたちからは疑われている。
極東出身の行脚僧。
ラヴァたちが辿り着いた婆山町に比較的長く滞在しており、彼女たちに助太刀する。
ニェンの妹。姉に比べると人を拒絶するような態度で接してくる。
だが、あまり姉とは仲が良くないらしい。
独自の空間で絵を描きながら過ごしているようだが、プロファイルではニェンに続いて無職と記述されている。
どこか人を弄んでいるような態度が目立つラヴァの悪友。
今回の騒動の発端。
名前 | レイ |
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CV | なし |
種族 | 非公開 |
イラスト |
婆山町に住む質屋の女将。
どうやらシーとも親しい間柄のようだが…?