「驚かれているようですね、ドクター。安心してください。装備の変化は任務の遂行に何の影響も及ぼしません。どうしても気にされるのであれば、ロドスを訪ねる際には以前の服装に着替えます。不要ですか?了解しました。」
概要
2023年12月21日開催の期間限定イベント・サイドストーリー空想の花庭とともに実装されたイグゼキュターの異格であり、ただでさえ高かった殲滅力に磨きがかかった。
本名はフェデリコ・ジアロ。姓の綴りはGialloなのでジャッロが発音的には正しいと思われる。
プロフィール
人物
ラテラーノにおいて歴代教皇以外で初めて「聖徒」の称号を得たサンクタ。
真面目かつロボットのような思考・行動でサンクタの中でも少し変わっていると評されていたが、任務でアンブロシウス修道院に赴いた経験からか今までとは変化が見られる。
自他の行動の理由を考えようとしたり、思考よりも先に体が動くようになるなど、本人は思い悩んでいる模様。
なお、ドクターの執務室前廊下に地雷を設置しようとする奇行はなくなったものの、今度はドアに電気柵を仕掛けようとする。
性能
「任務開始。作戦目標のご確認をお願いします。」
味方の治療対象にはならないが、範囲物理ダメージ、攻撃毎自己回復と一人で自己完結する性能を持つため、自動発動するS1遺言の執行で雑に放置運用ができる。雑魚敵なら一人で完封可能。
S2の近接銃術は重装レベルの防御力と敵の近距離攻撃確率回避、ブロック+1の効果を得るため生存性能は格段に上昇する。反面、攻撃力上昇はさほどでもないため、油断は禁物。
メインスキルとなるS3聖約の裁きはHP回復量が最大3倍、攻撃力は弾薬を消費するごとに上がっていく。スキル16発+素質1による確率2回攻撃と攻撃するたびに飛躍的に攻撃力は上昇していくため、ダメージ量は4桁後半を叩き出す。範囲殲滅力はトップクラスである。スキル特化の恩恵が大きいため、実用の際には特化3が推奨されている。
また、モジュールにより防御無視効果を得るため、スキル並みの攻撃力で通常攻撃が放てるほどになる。ぜひモジュールは優先的に解放してもらいたい。
さらに基地スキルが刷新され、作戦記録製造効率+30%と保管上限+4を得て、製造所スタメン起用待ったなしである。ヴァーミルと並べて温かく見守ろう。
余談
潜在能力強化に用いられる「聖約イグゼキュターの印」のフレーバーテキストは下記のとおりである。
「ワイヤレス式のヘッドセット。教皇庁の最新技術が用いられたデバイスであり、イグゼキュター本人が現在使用しているものと同じモデルである。彼がこれをあなたに渡したのは、いつでも連絡を取り合いたいからかもしれない。」
>彼がこれをあなたに渡したのは、いつでも連絡を取り合いたいからかもしれない。
>いつでも連絡を取り合いたいからかもしれない。
以前のイグゼキュターを知る人間からすれば、これはあり得ない行動であることが分かるだろう。
ボイスにもドクターへの問いかけが増え、それによりSNSなどでは「なぜなぜ期に入った」などと揶揄されることもある。