符礼
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ぶらい
深夜特撮「牙狼<GARO>~闇を照らす者~」の登場人物。
演:大友康平
本作の舞台「ボルシティ」を拠点とする壮年の魔戒法師。
魔戒獣・羅号(らごう)を操ってホラーと戦うベテラン法師であり、莉杏の師匠である。
指令でボルシティに呼び寄せた道外流牙に魔導ホラーを全て斬るよう命じるが、当の流牙からは毛嫌いされている。
【警告】以下、ネタバレ注意!!
本編の約15年前、黄金騎士の鎧の輝きを取り戻すために行われたゼドムの儀式の最中、金城滔星が引き起こした混乱に巻き込まれた際に幼馴染の波奏たちを守れずただ一人生き延びたことから、己の無力に葛藤し、苦悩していた。
最初は後悔のあまり自ら命を絶とうとしていたが、仲間のオウマ法師に諭され、孤独になっても頑張ろうとしている流牙と莉杏の姿を見て二人を守り抜くことを決意した。
物語終盤、ゼドムの魂を鎮めるために波奏と莉杏に『魔戒八経』を施してもらった後に単身首塚へ向かい、自分の身と引き換えに再度眠りにつくようゼドムと交渉するが拒絶され、ゼドムの攻撃を受けて消滅してしまった……。
しかし、残された符礼の魔導筆はゼドムの弱点を指し示し、流牙達を勝利に導いた。
符礼が使役する魔戒獣。四足の獣のような姿をしている。
普段は符礼のマントの中に隠れており、偵察から符礼が乗る球型の乗り物を引く馬のような働きをする。
符礼が引き連れている赤色の個体と、修行時代の流牙のパートナーであった青色の個体の2種類が確認されている。
第16話で莉杏も羅号を操る術を符礼から伝授されるが、その時の羅号は彼女のことを主と認めていないようであった。
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牙狼の創作小説流牙篇四話目です 登場人物紹介 莉杏/符礼法師の弟子である女魔戒法師 バクラ/本家「絶狼-BLACK BLOOD-」にも登場したバー・RUPOのマスター3,808文字pixiv小説作品