扱いづらいパーツとかって話だが、最新型が負けるわけねえだろ 行くぞおおぉぁあ!!
概要
ACVDのミッション01-4に登場する元盗賊の傭兵、WRの乗る機体。
かつてWRはありがちな盗賊団の一員として活動していたが、ある機会に「大物」を仕留めたことで、その人生は転機を迎える。
略奪したACを駆り、兄と慕う幼なじみと共に傭兵としての活動を開始する。
若さに任せた無鉄砲さは危うさが目立ち、前作のフレイム先生と立場が似ている。
彼の乗機「ダウンギャンブル」にはアメリカンフットボールのヘルメットをあしらったエンブレムが描かれており、彼自身の名前もそのポジションの一つである「ワイドレシーバー」(WR)が由来ではないかと思われる。機体名もフットボール用語であり、相当フットボールが好きなようだ。この世界でフットボールが普及しているのかどうかはさておき。
搭乗AC「ダウンギャンブル」
威勢のいい上記の台詞と共にブースターを噴かしながら猛然と向かってくるが、両腕のブレード以外の武装は何一つ搭載しておらず、間合いに近づきさえしなければCE属性の武器での引き撃ちで難なく倒せてしまう。
唯一の得物であるブレードを振り続けながらなおもプレイヤーに追いすがろうとする様はまさに「いい的よ、貴方」である。
ちなみに彼より先に相手となる兄貴分バート・バートンが駆るAC「プーパ」も武器腕な上に高威力のレーザーキャノンだが、狙いは粗末であり、注意していれば当たらない辺りどっちもどっちである。
彼を倒せばコアパーツが(倒すたびに何度でも)手に入る上クリア報酬もある程度手に入るため、序盤の資金集めに難儀しているプレイヤーにとっては低リスクで資金が手に入るまさに絶好のカモであり、前作のジャック・ゴールディングが皮肉と揶揄をこめて「鍛冶屋のフライ先生」、「フレイムフライ工房」と呼ばれていたのと同様に彼もまたいつしか「ダウンギャンブル銀行」と呼ばれるようになる。
同類として弱い上にパーツを3つもくれる放逸銀行、慣れれば撃破も苦では無く、OWを6つもくれる黒栗銀行がある。
ちなみに数百年前の蠅公とは違いそれなりの技術はあり、ブレードの狙いは正確。ブーストをふかして突貫してくる事も相まって直撃するとカタログスペック以上の破壊力を出すため、此方も銃を持たずにブレオン等で近距離戦を挑むと普通に苦戦する。とは言え軽量KE機体のため、TEブレードやヒートパイルには対抗出来ずに溶ける事も多々。近接戦の練習に是非。
関連タグ
ACVD ジャック・ゴールディング 雑魚 噛ませ犬 フレイムフライ