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せみ
夏になると木に止まって様々に鳴く昆虫。詳しくは「セミ」を参照。
伊坂幸太郎の小説『グラスホッパー』の登場人物。
同作者の小説『魔王』が大須賀めぐみによって漫画化(『魔王JR』)された際に、敵キャラクターとして投入された。
『魔王JR』のスピンオフ作品『Waltz』では主人公をつとめる。
『グラスホッパー』自体も井田ヒロトによって漫画化されている。
pixivでは大須賀漫画版”蝉”が大半を占める。
短髪の青年。鼻の頭に傷がある。
ナイフ使いの殺し屋。
今時の若者で精神的に幼い部分もあるが、殺人の仕事ぶりはプロで死に関してはドライな考えを持つ。
岩西の下で殺しをしており、彼にベラベラとうるさくしゃべる様子から「蝉」と呼ばれている。
いつもうさみみのついたフードパーカを着ており、「蝉」であるにもかかわらずファンの間では、しばしばウサギキャラ扱いされる。
ツンデレ。
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