棺姫のチャイカ
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ひつぎのちゃいか
『棺姫のチャイカ』とは、ライトノベル作品のタイトルの一つ。
富士見ファンタジア文庫(富士見書房→KADOKAWA)にて2010年12月から2015年3月までの4年半にかけて全12巻刊行された。
自分よりも大きな棺桶を背負って彷徨う少女、チャイカ・トラバントと、彼女に関わることになってしまったアキュラ兄妹の、壮絶な日々を描いた。
コミカライズが「月刊少年エース」(角川書店→KADOKAWA)2011年12月号から2015年2月号まで連載された。作画は茶菓山しん太。原作の2巻までを漫画にしたもの。単行本は全5巻。
また、ボンズによってアニメ化もされ、第1期が2014年4月から6月までの全12話、第2期が10月から12月までの全10話で、いずれもTOKYOMX、テレビ埼玉、千葉テレビ、tvk、三重テレビ、岐阜放送、サンテレビなどにて放送された。アニメのシナリオは原作に沿ったものだが、オリジナルの話も描かれる。
戦後復興推進機関
アルベリック・ジレット(CV:細谷佳正)
ニコライ・アフトトル(CV:佐藤健輔)
ヴィヴィ・ホロパイネン(CV:野水伊織)
ズィータ・ブルザスコ(CV:幸田夢波)
マテウス・キャラウェイ(CV:森嶋秀太)
レオナルド・ストーラ(CV:山本和臣)
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すべて見る全ての終わりに、
アニメ版チャイカ最終回お疲れ様でした。 チャイカは原作もアニメも隙がない設定なので妄想を形にするのが凄く難しいんですけど、アニメの最終回はそれぞれの登場人物に色んな妄想が膨らむ終わり方だったなーと個人的に思いました!まる!作文かよ!!!!1 そんなアニメ版最終回に燃えたり萌えたりしたので、妄想のゆくままにつらつら書きました。 原作はどんな形になるのかとても楽しみだけど、その何倍も終わってしまうのがとても寂しいです。 アニメ版のトールと白チャイカのその後の話も書きたいけど・・・未定。 12/20>これの続き(http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4682533)書いた。4,493文字pixiv小説作品灰姫(はいき)のチャイカ【棺姫のチャイカ 二次創作作品】
この場の全員に対する少女の明確な殺意を、それを実行するに足る彼女の実力を、思い知らされた男が、女が、恐慌を起こして逃げまどう。 少女はその者たちを追い、ひとり、またひとりと、その肉体を刃で突き、切り裂いていく。 いったい、何人の者が逃げおおせただろう。 今宵、何人の者がこの場で屠られただろう。 やがて阿鼻叫喚が収まり、動く者がいなくなった月明かりの下で、銀髪紫眼の少女がただひとり立ちつくしていた―― こちらは『棺姫のチャイカ』の二次創作小説となります。 ただし、トールもアカリもフレドリカも、白紅青黒どのチャイカも、原作の主要な登場人物はいっさい出てきません。ただ一名、原作にも登場する人物と同名の登場人物は出てきますが、はたして同一人物なのかは……。 それはさておき、『棺姫のチャイカ』の世界と舞台で起こる、原作には登場しない架空のチャイカ、灰色チャイカのお話。うまく仕上がっておりますかどうか。 皆さまにお楽しみいただければ幸いです。23,406文字pixiv小説作品