紅蓮ノ月
3
ぐれんのつき
牙狼<GARO>シリーズの一つ。
前作が西洋・中世風の世界観だったのに対し、今作では平安時代の日本が舞台となる(※1)。そのためか平安時代に実在したとされる人物の多くが登場する他、タイトルから<GARO>の文字が消えている。
もはやお馴染みの敵ホラーも従来のカタカナ表記ではなく「火羅」と漢字表記。
※1:ただし、他の牙狼シリーズと同じくあくまでパラレルワールドの平安時代であり、史実の人物とは年齢や時期が合わない(例えば史実では藤原道長より源頼光の方が年上)事が多い他、皇居の名称が「光宮(こうきゅう)」だったり、成人しているはずの雷吼が烏帽子などで頭頂部を隠していない(現実の平安時代ならわいせつ物陳列罪なみの行為)、蹴鞠の練習風景がどうみてもサッカー、登場人物が「チャーミング」等の横文字を使う(平安時代なのに……)など、敢えて時代考証を無視した演出が特徴。
キャラクターデザインには原作者の雨宮慶太と親交が深い漫画家の桂正和が、主人公の声優には過去作「魔戒ノ花」で主人公を務めた俳優の中山麻聖が起用され、炎の刻印の主要キャストも引き続き出演する。
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【牙狼】小ネタ 抜き打ち持ち物検査・流牙と媚空の筋肉談義+2
題名通り、抜き打ち持ち物検査ネタ+3。年初めの投稿が小ネタって。 今年の牙狼は零新作に列伝等いろいろ盛り上がるようで楽しみです。 列伝に大河父ちゃんとか尊士騎士時代とあったらいいなーって思うけど、そんなの考えるのは私ぐらいですかねw 流牙媚空筋肉談義ネタは、感謝祭で私が一番滾ったネタです。こんなんで滾って書くのも私ぐらいでしょう。 今年も思いつくままマイノリティ突っ走りながら、枯れ木も山のにぎわいと隅っこで投稿させて頂きたいと思いますので、温かく見守って頂ければ幸いです。 今回初めて紅蓮ノ月メンバーも書いてみたんですけど、いまいち雷吼のキャラがつかめてない気がします。DTで真面目しか浮かばない・・・あ、レオンと一緒だw 宜しかったらどうぞ。 閲覧・コメ・ブクマ・評価ありがとうございます!本当に感謝感激致しております。 いつでも有難く頂きます。3,877文字pixiv小説作品 - ぼくのかんがえた○○シリーズ
ぼくのかんがえた紅蓮ノ月-完結編-
というわけで漫画版https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=71372389から遅れること3日、(その間どうしても観たい、観ないではいられないものがあった為放置しました、すみませんw)「ぼくのかんがえた紅蓮ノ月」全容、ここに完結です。 本当ならせめて最終回シナリオくらい全部書くべきなんでしょうけども、もうその精も根も尽きたのでオリジナルエピローグのみSSとし、そこに至るまでは粗筋のみとさせて頂きました。色々中途半端ですみません。 イラストの方も本当は女帝赫夜のデザインとかも考えたりしてたのですが、もうお蔵入りで(苦笑)。 それはどっちでもいいんですが公式本編の嶐鑼憑依時星明のキャラデだけは本当にもうちょっとどうにかして欲しかったです。デザイン原案のK先生のキービジュでは細かい三つ編みがいくつもしてあってコーンロウっぽくて悪そうでカッコ良かったのに…。衣装も和風の欠片もない安物のハロウィン用魔女コスみたいになっちゃってたし…。 まあそれはともかく、こんな奴が手出してしまって雷吼編お好きな皆様、誠に申し訳ございませんでした。 牙狼については今後は再び本分(雷マユメイン雷牙編)に専念致しますので、これっきりという事でご容赦の程、どうぞ宜しくお願い致します。5,260文字pixiv小説作品 百鬼夜行-大妖怪、森ヘ還ル-
今更ながら、先月末ご逝去された水木しげる御大追悼企画短編。 元々は志方あきこ氏の「百鬼夜行」という曲からのインスパイアでモノノ怪の短編として書こうかどうか迷っていたものをこの度の訃報に際して急遽アレンジ。 今ある私の趣味嗜好の原点はやっぱり鬼太郎や悪魔くん等の御大の作品にあると思うので、水木作品代表としての鬼太郎と、私が歴代最高作品としているモノノ怪、現在夢中な牙狼シリーズの最新作としての紅蓮ノ月と、三者を無理矢理コラボさせたという誰得上等の自己満話(苦笑)。 よせばいいのに訃報翌日のスポーツ新聞を買ってしまい、号泣する布枝さんの姿を見てしまってとても辛かったので、締めがちょっとしげ布になってます(少し前に、気丈にインタビューに応じてらっしゃる姿を拝見して安心しましたが)。 表紙絵もモノノ怪の過去作品からの加筆改訂版というお粗末さですが、とにかくこれをやってから次に進もうというそれだけの気持ちでやりました。 御大からは沢山の貴重なものを頂きました。 それを一生の財産として、いつか妖怪の世界に行ける日までこっちで精一杯やってこうと思います。4,194文字pixiv小説作品