赫夜(牙狼)
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がろのかぐや
アニメ『牙狼 紅蓮ノ月』の登場人物。
CV:大橋彩香
今作におけるヒロインの一人。
讃岐造麿とその妻・媼の元で娘として育てられている女性で、その清楚で類まれなる美貌から多くの都の貴公子たちに求婚されている。
しかし、自身に求婚した貴公子のうち5人がホラーに襲われ変死したため、雷吼たちに救いを求めた。
一連の事件の犯人は、彼女を金づるとして利用しようとする讃岐造麿と媼が憑依されたホラー、鎌鼬と山姥であり、両者が倒されると月から呼び戻され月へ帰って行った。
以下、ネタバレ注意!!
終盤、黒星明と紅蓮の月の出現に伴い再登場。
その正体は、古の時代に争いをもたらしたというホラー・嶐鑼(ルドラ)を封印するために、安武家の魔戒法師の先祖によって作り出された人間型の魔導具であり、嶐鑼を紅蓮の月へと封印していた。
嶐鑼を封印するための十二の呪文を授けられており、時折口にする意味深な言葉はすべて封印の呪文であったのだ。
嶐鑼との決戦時、封印の呪文のうち二つを欠落してしまい思い出せずにいたが、死の間際の晴明が番犬所に光宮にある封印の呪文が書かれた書物の盗難を依頼し、それを藤原保輔が成し遂げたために全ての呪文を思い出す。
哀しみは諦めにあらず
怒りは憎しみにあらず
慈しみは執着にあらず
諍いは敵対にあらず
気高さは驕りにあらず
生は幻にあらず
死は無にあらず
サイハカンチニアラズ
切望は貪欲にあらず
抗いは足掻きにあらず
憧れは妬みにあらず
そして、光は闇と共に在らん
牙狼と斬牙が嶐鑼を足止めしている間に呪文を唱え、星明と共に力を発揮し、嶐鑼を紅蓮の月に再封印した後、自身もまた紅蓮の月へと帰った。
彼女が最後に口にした 「別れは終わりにあらず」 という台詞は13番目の言葉だろうか?
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ぼくのかんがえた紅蓮ノ月-完結編-
というわけで漫画版https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=71372389から遅れること3日、(その間どうしても観たい、観ないではいられないものがあった為放置しました、すみませんw)「ぼくのかんがえた紅蓮ノ月」全容、ここに完結です。 本当ならせめて最終回シナリオくらい全部書くべきなんでしょうけども、もうその精も根も尽きたのでオリジナルエピローグのみSSとし、そこに至るまでは粗筋のみとさせて頂きました。色々中途半端ですみません。 イラストの方も本当は女帝赫夜のデザインとかも考えたりしてたのですが、もうお蔵入りで(苦笑)。 それはどっちでもいいんですが公式本編の嶐鑼憑依時星明のキャラデだけは本当にもうちょっとどうにかして欲しかったです。デザイン原案のK先生のキービジュでは細かい三つ編みがいくつもしてあってコーンロウっぽくて悪そうでカッコ良かったのに…。衣装も和風の欠片もない安物のハロウィン用魔女コスみたいになっちゃってたし…。 まあそれはともかく、こんな奴が手出してしまって雷吼編お好きな皆様、誠に申し訳ございませんでした。 牙狼については今後は再び本分(雷マユメイン雷牙編)に専念致しますので、これっきりという事でご容赦の程、どうぞ宜しくお願い致します。5,260文字pixiv小説作品