プロフィール
| 性別 | 女性 |
|---|---|
| 生年月日 | 1972年1月22日 |
| 血液型 | AB型 |
| 身長 | 161cm |
| 体重 | 42kg |
| スリーサイズ | B86 W57 H81 |
| 出身地 | 東京都江戸川区 |
| 配偶者 | 山路和弘（2020年結婚） |
| 所属事務所 | LAL |
| デビュー | 1993年（女優）、1998年（声優） |
人物
読みは「パク ロミ」。
演劇集団円会員（劇団員）を経て、2017年11月15日より、LAL（ラル）代表取締役兼所属。通称は「ろみ姐」。
長らく韓国籍だったが、2015年12月に日本国籍を取得。
多くの名声優を生み出している桐朋学園芸術短期大学出身。川上とも子は同期生にあたる。
卒業後、韓国・延世大学に語学留学したのち、演劇集団円に入団。
たまたま舞台を見に来ていた富野由悠季に見初められ、『ブレンパワード』のカナン・ギモス役で声優デビューした。
これが後に『∀ガンダム』への起用につながった。『∀ガンダム』では当初キエル・ハイムとディアナ・ソレル（瓜二つの別人）の役で受けたところ、ロラン・セアック役でも受けて欲しいとスタッフに言われ、結果ロラン役に決まったという経緯がある。
アニメでは緒方恵美、高山みなみの系統で主に少年声を担当する。また、割と年上女性キャラもこなしている（ちなみに、担当する少年キャラは低身長を気にしていることが多い傾向がある）。
洋画吹き替えではレニー・ゼルウィガーやヒラリー・スワンク、ルーシー・リュー等の吹替えを手がける。
あと何気に胸も大きい（Gとの事）。体格的には細身なので、「肩が凝る」としてブラをしてないとか…おや誰だこんな時間に。
何故か重大な場面の収録前後に大怪我をしてしまうジンクス持ち。骨折しやすい体質でもあるらしく、中学時代には「通学路の坂を登るのがキツい」として登校拒否をした事も。
最近では、2016年3月に『頭部目眩症』『頚椎症性脊髄症』『起立性低血圧』の三連打で公演を控えた舞台を降板し、同年10月まで休養する事態に。
某DV疑惑少女を彼女が演じていたらシャレにならなかったかもしれない。
釘宮理恵のある意味旦那であり、姉貴分である。山口眞弓とも親しく、朴が怪我をした時に彼女の家まで飛んで介抱した事もある。
（長沢美樹を別格として）ラジオで関智一の下ネタ攻勢に対処出来る女性声優の一人。しかも力を持て余している模様で、『鋼の錬金術師』の関係でスクウェア・エニックス公式サイトのラジオ番組で「性的な目で見ろよ! 舐め回して見ろよ!」と啖呵を切って安元洋貴を動揺させたり、『アニスパ!』で行われていた企画「浅野裁判」で浅野真澄をゲスっぽく演じて（しかも4度）、浅野が弁解を通り越してさらに大暴れするなど武勇談を残している。鷲崎健曰く「テキサスのならず者」。
女優としての活動は舞台にほぼ限定しており、テレビドラマへの出演は意外にも少ない（その中には『女検事霞夕子』【鷲尾いさ子版】と『侍戦隊シンケンジャー』が含まれる）。
舞台ではシェイクスピアの『オセロー』からつかこうへいの『飛龍伝』、果ては『電車男』の朗読劇まで手広い。
2019年には東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』のマダム・テナルディエ役として出演する事が決まった。
2013年、『あかぼし』で映画初主演を果たす。同作品はこの年の東京国際映画祭にて「日本映画『ある視点』」部門に出展している。
歌唱力もあり、その低音ハスキーボイスとは裏腹に歌声のキーは非常に高く、知らない人間にとっては最初彼女の歌を全くの別人が歌っているようにさえ勘違いをするほど。
もちろん、地声に近いキーでも歌える。
2020年の彼女の誕生日の日に、役者・声優の山路和弘との結婚を発表した。
名前について
一回で読めない、書けない声優の一人でもある。
『璐』という字は本来中国漢字（「美しい玉」の意味がある）であり、日本のJIS規格では1990年にJIS X 0212(補助漢字。コード44-50)として、2000年にようやくJIS X 0213(コード1-88-29)として組み込まれている(UNICODEではコードU+7490としてサポート)。
このため、Shift_JISには『璐』のコードポイントが存在せず、Unicode(WebであればUTF-8が主流)もしくはEUC-JPのSS3制御文字込みでの符号化を考慮していない一部のアニメ公式サイトでは、「朴路美」または「朴ろ美」の表記横に(『ろ』は路の字に王へん)という説明が付けられるなどが恒例となっていた。また、2ちゃんねる等では文字化けを避けるために『朴ロ美』という表記が多く使われている
(実際、スマホなどの予測変換でも『朴璐美』と『朴ロ美』の両方が出てくる)。
また、その中国漢字が入った名前故かちょくちょく中華系キャラ等の声を演じることがある(下記参照)。
主な出演作
アニメ
イラスト未確認
- カリム＠獣王星
- アトリ＠赤髪の白雪姫
- 樋本貞＠ひそねとまそたん
- あしゅら男爵（女）＠マジンガーZ/INFINITY
- イレクトラ・ゲイト＠ゾイドワイルドZERO
- 二ノ宮朋子＠金田一少年の事件簿(魔犬の森の殺人)
- 一条怜子＠ミギとダリ
- 不動りん＠夜桜さんちの大作戦
ゲーム
![[真女神轉生5]倒數5天](https://i.pximg.net/c/150x150/img-master/img/2021/11/06/23/12/59/93944001_p0_master1200.jpg)
※ 元々は『FF9』のキャラクター。ディシディアに登場時にボイスが追加された。
イラスト未確認
海外アニメ
特撮
| 薄皮太夫＠侍戦隊シンケンジャー | カラ＠ガルム・ウォーズ | プリシャス＠騎士竜戦隊リュウソウジャー |
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| エラス＠騎士竜戦隊リュウソウジャー | ネコメギド＠仮面ライダーセイバー | |
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イラスト未確認
龍虎之戟/虎的盾鑼（システム音声）@暴太郎戦隊ドンブラザーズ
ナレーター
関連タグ
声優 LAL(声優事務所) ナレーション 金曜ロードショー ハーフ・外国籍・海外出身の声優
関連人物
釘宮理恵：『鋼の錬金術師』で共演して以来、姉妹のように仲が良い。
山口眞弓：親友であり、一時は共同ブログを展開していた。
かたあしだちょうのエルフ：おはなしのくにで彼女が朗読劇を披露した絵本。
劉セイラ：朴の演じたエドに感銘を受け、この道に朴の名前から壮大な勘違いをし、その夢を実現させてしまった偉大なる変人。
ザッシャ・ベックレ(※サッシャ名義)金曜ロードショーで共演している。
平野綾:NANAで共演して以来、師弟のような関係になる。共演作において朴璐美は、平野綾の演じるキャラのお姉さん的なキャラを演じることも多い。
外部リンク
- 朴璐美 - Wikipedia（Wikipediaでは2020年6月のガイドライン改定までJIS X 0213が記事名に使えなかったため「朴ロ美」となっていた）
- 公式サイト「LAL」
- 公式ブログ
- Twitter『朴璐美@romiansaran』
- YouTubeチャンネル『山路と璐美のROROねこチャンネル』（山路と共同）
