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CV:朴璐美


概要編集

ベイブレードバースト』の主人公・蒼井バルトのライバルの一人。

「四転皇」の一人にして、紅シュウを前回の全国大会個人戦で破り、全国大会4連覇中の四転皇最強王者。団体戦では「ライドアウト」に所属している。


他のブレーダーの数10倍の練習をこなしており、彼曰く「夜中だろうと構わず練習する」


戦う価値がないブレーダーを「ダメなブレーダー」と徹底的にこきおろす。


ザックのパーティーのスペシャルゲストとして登場し、ヴァルキリーの超覚醒の兆しに気付いていない蒼井バルトに対し「お前はダメなブレーダーだ。自分のベイのことを何も分かっていない」「そのベイ(ヴァルキリー)がかわいそうだ」と言い放ち、彼の存在によってバルトはパーティー後苛立ちを隠せないでいた。


サイクロンベイスタジアムのお披露目ではザックにバルトとの試合を提案されたが、ライドアウトが全国大会開催期間中は対外試合を禁止している事に加え、「自分が戦うに値すると思った相手だけと戦う」という理由でバトルを断った。


全国大会個人戦を圧倒的な力で勝ち進み、準決勝でシュウと対決する。

シュウにバーストをとられてしまい、スピンフィニッシュで敗北すると思われたが、ロンギヌスが止まる直前にスプリガンが破損してバーストしたため辛うじて勝利。決勝戦に進出する。


決勝戦ではバルトにハイジャンプショットと真ジェットシュートでバーストをとられ、2対2の同点まで追い詰められるも、垂直飛びしながらの「ナイトメアショット」を繰り出し奮闘する。

しかしヴァルキリーより早くスタミナが尽きそうになり、敗北寸前に陥るが、スタジアムのヒビに引っ掛かったヴァルキリーがバースト(漫画ではスピンフィニッシュ)したため、4対2で優勝し5連覇を達成する。

だが、「アクシデントでの勝利など認めない!」と言い、再戦を要求するが、バルトは潔く敗北を認めた。


ベイブレードバースト神編集

ワールドリーグまで全くと言っていいほど登場せず。しかし、ワールドリーグ後に世界ランキング2位の称号を持つ、ビッグ5最後の一人であることが明かされた。

そして、満を持して登場すると、早速レッドアイに挑戦状を叩きつけ、進化したロンギヌスで彼の正体を暴いたうえでレジェンドスプリガンに勝利し、その後バトルを仕掛けていたバルトにも、1ポイントも与えずに格の違いを見せつけて勝利。

その後はフリーとのバトルで6回のドローの末、7回目のバトルでファブニルからバースト勝ちを奪う。登場して早々に、今まで以上の強さを見せつけていた。

ゴッドブレーダーズカップでは、ビッグ5が揃うBブロックを割り振られる。順調に勝ち進んでいたものの、Bブロック最後の試合でフリーに敗北。これでBブロックの1位と全勝もフリーに持っていかれてしまった。それでも、他のブレーダーには全て勝利していたことから、Bブロック2位で決勝トーナメント進出を決める。

準決勝では、シュウとの激しいバトルの末、ナイトメアロンギヌスを破壊されて敗北するもの、落ち込むどころが熾烈なバトルの中でその楽しさを思い出し、真っ二つになったロンギヌスを見ながら高笑いをしていた。


ベイブレードバースト超ゼツ編集

レジェンドブレーダーとして登場。挑戦にやってきたアイガとアキレスを、ブラッディロンギヌスで簡単にバーストさせるなど、実力はいまだ健在。

バルトとタイトルマッチを挑み、1stバトルではウイニングヴァルキリーをバーストさせるも、セカンドバトルではバルトの反撃にあってロンギヌスをバーストさせられてしまう。3rdバトルでは両者譲らず激しい戦い繰り広げた結果、スタジアムがそれに耐えられず崩壊。試合続行不可能となり決着はつかずじまいになった。

その後、アイガ、フブキ、乱次郎と3vs1のバトルを行い彼らを圧倒した。

ロンギヌスカップでは、優勝したアイガとバトルを行って惜敗。アイガの実力を認めて彼にレベルチップを渡した。その後は何故か全く登場しなくなり、ファイからも標的にもされていない。


ベイブレードバースト超王編集

レジェンドブレーダーとして登場。本作では『鬼』と称されている。レジェンド中のレジェンドとしてヒカルヒュウガからも知られている。

乱太郎から頼まれ自身がトレーニング場としている無人島『奇岩城』にて朝日兄弟とバトルを行い勝利した。

その後、鬼ダンジョンを突破した2人とランクアップバトルでまずヒカルと対戦し勝利。嵐が起きたことでヒュウガとのバトルは一旦休止となるが嵐が止んだあと自分の元へ来ようとして落下しかけたヒュウガを救出し、彼とバトルを行う。しかしその最中にレーン・ヴァルハラが乱入して中断。

その後レーンとバトルを行う際に彼から「余裕が消え、自分に恐れを抱く」と宣言される。結果的にレーンには敗北してしまうが、そのような表情を見せることは一切なかった。

レジェンドフェスティバルでは船でアリーナに来場する(ブレーダーの紹介の際に船に乗っていたので遅刻している説)。第一試合のバトルロイヤルではAブロックに選出されるが、他の4機共々ルシファーに吹き飛ばされて敗北。第二試合のタッグバトルではドラムとペアになり、ヒカル&乱太郎のペアとバトルを行う。

ヒカルの立てた作戦を一瞬で見抜き、ドラゴンに敢えて接触して覚醒モードにさせる。その後、ドラゴンとヘリオス&ラグナルクが激突し、ラグナルクがバースト。自身は満身創痍のヘリオスに突撃する。ヒカルは執念で渾身のゾーンカウンターを放つが、レイジングアッパーで迎え撃って勝利した。

第5試合ではフリーとのタッグで、バルト&ヒュウガと対決。ファブニルに挟み撃ちを仕掛けたヴァルキリーにアタックをしかけることで4機1列の状態に持ち込み、ヴァルキリーはバーストするが、限界以上の力を引き出したヒュウガとハイペリオンによりファブニル共々オーバーフィニッシュとなって敗北。決勝トーナメントには進出できなかったものの、ヒュウガが最後に発揮した力にはフリー共々良い印象を持っていた。


レジェンドスーパータッグリーグ

レジェンドフェスティバルで気に入ったのかドラムをタッグを組む。

総当たり戦第1試合目はバルト&乱太郎と対決し、彼らの同時アタックを完全に読んで回避しストームプレートに突入し加速、ラグナルクをドラゴンへ向けて飛ばしドラゴンの覚醒を発動させ、ドラゴンがラグナルクに勝利した後に自身もヴァルキリーをレイジングアッパーでオーバーフィニッシュさせ勝利。

第2試合ではフリー&シスコと対決するが、分断作戦をファブニルに崩され敗北となった。

第3試合のレーン&シュウ戦ではスプリガンを弾き飛ばしルシファーをドラゴンと共に攻撃し追い込むが、スプリガンがルシファーに攻撃を行ったことでリミットブレイクジエンドが発動しドラゴンと共にバースト負けするも、誰にも分からなかったシュウの思惑を理解した(ドラムはしてなかった)。

第4試合の朝日兄弟戦では互角以上の戦いで追い詰めるが、最終盤のツインリミットブレイクによりドラゴン共々バースト負けとなる。

最終第5試合のアイガ&乱次郎戦では、前試合での彼らの連携技を懸念し直撃を回避するなどのサポートをこなしつつ、連携技レイジングテンペストにてドラゴンのレインボーターボを引き出す。ドラゴンとアキレスは同時バーストとなるが、ストームプレートでバランスを崩したラグナルクをバーストさせて勝利した。

後の2回戦で朝日兄弟が勝利し3pt獲得となったため2勝3敗で予選落ちとなる。その後は奇岩城に帰り観戦しているが、会場を去る前にレーンに「お前とのバトルが楽しかった」と言い、バルトとクミチョーには「俺は帰るぞ!」と宣言をして会場を後にした。


ベイブレードバーストDB編集

レジェンドブレーダーの1人として登場。大黒天甚右衛門には「スーパーレジェンド」と認識されている。

大黒天ベルのジャック動画を観て魔界の門に赴き、レイジロンギヌス状態でダイナマイトベリアルに勝負を挑む。互角の戦いを繰り広げるが、ロンギヌスよりさらに低い位置から攻撃をしてきたベリアルによりバースト負けとなった。このバトルは世界中に中継されており、他のレジェンド達にも強い影響を及ぼした。

ダイナマイトバトルツアーにて奇岩城を舞台に再びベルとのバトルに期待するが、彼が自身への挑戦権を賭けたバトルロイヤルでイリヤ・マオに敗北したためマッチは叶わなかった。

ベルとの対決はイリヤとの後にするとし、イリヤとの対決では1stバトルでイフリートの回避戦術でスピンフィニッシュを奪われるが、2ndバトルではフォースドライブを利用し上空へ飛びギルティスマッシュで叩きつけてバースト勝ちを決める。

その後のベルとのバトルで、Lギアの力を過信していたベルのベリアルをことごとく退け、「お前はこの俺とバトルするに値しないブレーダーだ」と失望し撤収しようとするが、最後の一戦を申し出たベルに対し承諾。天候が悪化する中、すべての進化ギアの力を発揮させたベリアルに敗れる。

敗れはしたが真の力を発揮したベルに非常に満足気であり「これだからベイブレードは面白い」と言い、高笑いしながら奇岩城内へと戻っていった。



ベイブレードバースト総じて編集

実はアニメで一度も1対1で蒼井バルトが黒星をつけれなかった、唯一のキャラである。

もっと言えば彼が敗北した相手は何かしらの理由で補正が掛かる相手(そのシリーズのライバル主人公)ばかりである。

シリーズ通して補正なしでの最強キャラであり文句無しでのバーストシリーズ屈指の強者である。


使用ベイ編集

  • ロストロンギヌス.N.Sp

破滅の槍『ロンギヌス』とドラゴンモチーフのアタックタイプ。

ベイブレードバースト初の左回転ベイ。

ゼノエクスカリバーと同じように3層構造となっており、さらにレイヤーにメタルパーツが搭載されているため重みのある強力な一撃を与えられる。

ディスクはダウンフォースを発生させ、スパイラルドライバーは回転方向と逆に突き出たスパイクが強力な機動力をうむ。


  • ナイトメアロンギヌス.Ds

2代目ロンギヌス。

レイヤーとディスクが一体化しており、ドラゴンは2体から4体に増えているためさらに重量が上がっている。ディスクが進むとレイヤーについている羽と一体化して攻撃力が上がる。

デストロイドライバーは歯車状の軸先による高い機動力と、その上に取り付けられたフリー回転するガードパーツによる姿勢制御能力を併せ持つ。


  • ブラッディロンギヌス.13.Jl

3代目ロンギヌス。

ドラゴンは4体から5体に増え、さらにレイヤーとディスクが一体化してない形に戻ったためさらに重量が上がっている。

槍とメタルドラゴンが一体化した強力なアッパー攻撃が可能。

13ディスクは左回転でダウンフォースを生み出し、機動力を上げるコアディスク。

ジョルトドライバーはラバー版スパイラルといった形でグリップ力が上がっているためさらに機動力が上がっている。また、レイヤーによるアッパー攻撃を決めやすくするためか、他のドライバーと比べ背が低いことが特徴。使い込みによる軸先のすり減りで背が低くなっていくラバー軸のドライバーはこれまでも存在したが、それらの要素なしで純粋に背が低いとされているラバー軸のドライバーはジョルトが初である。


  • レイジロンギヌス.Ds'3A.

5代目ロンギヌス(4代目は灰嶋ロダンが使用)。今回はルイが使用するので、恐らくブラッディロンギヌスからの進化(ホビー的にはツヴァイロンギヌスからの進化)。リングとシャーシが合わさった超巨大なアッパー刃が特徴。

デストロイダッシュドライバーの基本性能は、ナイトメアロンギヌスで使用されていたデストロイドライバーと同様だが、ドライバーをレイヤーにロックするためのバネが硬いものに強化されており、バーストしにくくなっている。


  • ギルティロンギヌス.Kr.MDs-2

6代目ロンギヌス。

コアの龍はナイトメア以来の、2頭の銀龍メタルドラゴンとなった。ブレードには2頭のメタルドラゴンで構成される超巨大重量アッパーが2つ設けられているほか、アッパー先端の裏面に1頭ずつメタルドラゴン(嘴部分がメタルになっている)が配置されていることにより、自身よりも下側に位置する相手にもメタルのスマッシュ攻撃が可能。

DBディスクのカルマディスクはロストの9ディスクと同じく、左回転時に10枚の鋭い刃がダウンフォースを発生させ、さらに機動力も上昇させる効果を持つ。

ドライバーはデストロイダッシュドライバーのロック部分をメタル化している。


編集

  • デススパイラル

ロストで使用。相手の攻撃を正面から叩き潰す。ラッシュシュートのような連続攻撃も可能。


  • ナイトメアショット

勢いをシュートに付ける。腕を回してシュートの出どころを隠す。


  • メタルドラゴンクラッシュ

ナイトメアで使用。ダメージを受ける事でディスクのメタルドラゴンが移動して攻撃力が上がる。壁に当てることで意図的に移動させることも可能。


  • ドラゴンスクリーム

ブラッディで使用。相手に接触した瞬間、高速でメタルドラゴンを相手に連続ヒットさせる。


  • ブラッディスコール

ブラッディで使用。空中に飛び上がり、相手に強力なスマッシュ攻撃を与える。紫色の雨のようなエフェクトが入る。


  • レイジングアッパー

レイジで使用。超巨大なアッパー刃で攻撃する。


  • レイジングテンペスト

ドラムとの合体技。レイジングアッパーでドラゴンを覚醒しつつ上空へ跳ね飛ばし、レインボーターボを発動させつつ突撃する。


  • ギルティアッパー

ブレードのメタルドラゴン2頭が構成する巨大重量アッパーで跳ね上げる


  • ギルティスマッシュ

ブレード裏面のメタルドラゴンによるスマッシュ攻撃。


余談編集

・ルイを演じている朴璐美は、「メタルファイトベイブレード爆」に登場したダミアン役で出演していた。


・髪の毛は「炎のような髪」ではなくガチの炎。


関連タグ編集

ベイブレードバースト

茶掛豪:チームのキャプテン


・左回転かつ、竜モチーフベイ使い。

木ノ宮タカオ

竜牙

暗闇左京

フリー・デラホーヤ

ボア・アルカセル

御朱印スオウ

金道フミヤ

灰嶋ロダン

ブリント・デボイ

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