CV:くまいもとこ/3月21日生
ベイブレード
ドラグーン(青龍)(聖獣)
アルティメットドラグーン
ドラグーンGA(グリップアタッカー)
ドラグーンS(ストーム)
ドラグーンF(ファントム)
ドラグーンV(ビクトリー)
ドラグーンV2(ビクトリーツー)
ドラグーンG(ギャラクシー)
ドラグーンGT(ギャラクシーターボ)
ドラグーンMS(メタルストーム)
ドラグーンMF(メタルファントム)※漫画版のみ
以下バースト復刻版
ドラグーンストーム.W.X
ドラグーンファントム.G.V
ドラグーンビクトリー.St.Ev
ドラグーンV2.Wh.Xc'(2023V2セットではWhディスクは黒の艶消し塗装、ドライバーはXp'となっている)
以下X復刻版
ドラグーンストーム4-60RA
概要
『爆転シュート ベイブレード』シリーズの主人公。
「ドラグーン」とその進化系ベイブレードをあやつる。短絡的で無鉄砲な性格だが正義感があり、ベイバトルに情熱を持つ少年である。考古学者である父は職業柄国外を飛び回り、母親は幼い頃に他界。歳の離れた兄である仁も父親と共に考古学で海外に行っているため家にはおらず、現在は祖父と2人暮らしをしている。
アニメ
始めは身近な人物とのベイバトルを楽しんでいたタカオだったが、カイやマックスといった様々なライバル達との出会いを経て、BBAチームの一員として世界大会へと参戦、強敵達とのバトルを経験していく事でベイブレードの更なる奥深さを知り、ブレーダーとしても人間としても成長していく。決勝戦ではユーリの圧倒的な実力に一度は世界中が絶望に沈んだが、一人笑顔を絶やさず、ただベイブレードを楽しむタカオの姿に皆が希望を取り戻す等、実力以外の部分も高く評価されている。
『2002』では謎の研究者や聖封士に青龍を狙われた上、青龍を呼び出せなくなる、MGコアに苦戦するなど一種のスランプ状態に陥るが、仲間との特訓や強敵とのバトルの末状況を打開した。
『Gレボリューション』でも、BBAチームの一員として世界大会に参戦する事になるが、共に戦ってきた仲間達が次々と敵チームへの移籍を表明した事にやるせなさを抱き、新メンバーの大地とは対立、更に気持ちの空回りやチャンピオンとしてのプレッシャーに悩んだ末、監督である仁に出場選手から外された事もあった。しかし元BBAチームの面々による叱咤激励や、大地の一ブレーダーとしての前向きな姿勢に後押しされたタカオは無事この壁を乗り越え、計3度目の優勝を果たす。
ジャスティス5では、プロ入りが確実だと思われていたが、ガーランドのユーリに対する残虐的な戦いに憤りヴォルコフに挑戦状をたたきつける。Gレボリューションズの筆頭として、ジャスティス5戦に参戦。5人目のメンバーが足りない際には自分が2度戦うつもりでいた等の強い決意を見せた。ガーランドのアポロン、そしてブルックリンのゼウスと激闘を繰り広げ、見事に勝利。ヴォルコフの野望を打ち砕いた。しかし勝利後もこれまで通りただ純粋に一人のブレーダーとしてベイブレードを楽しみ続けるタカオは、最後にカイとの野試合の様子を見せている。
漫画
ジンから貰った青龍のベイ・ドラグーンを操り、スーパーバトルトーナメントで優勝し、日本一となる。世界選手権の日本代表チームに選ばれ4回戦まで勝ち進むも、ボーグの乱入により大会は中止に。ボーグとの決戦後に現れた聖封士を倒すため、ザガートタワーに突入。聖封士とケインを倒した。その後開かれることになったG・B・Cの日本代表予選に参加。ZOとの野良試合があったものの、Bブロックで優勝を決め、BBAレボリューション入りを果たす。
なお、最終回の番外編では木ノ宮マコトという息子がいる。
余談
初登場作品は、ホビーや漫画に先駆けて製作が進められていたGBC専用ソフト『ベイブレード 次世代ベーゴマバトル』。
また、名前の由来は当時コロコロコミックの編集部員だった村上孝雄氏である。
関連タグ
・左回転かつ、竜モチーフベイ使い。