概要
1993年コンプRPGの付録カードゲームとして世に出る。
その後TRPG「GURPS」の日本独自サプリメントとして発売。
プレイヤーは女子プロレスラーを作成し、そのキャラクターとして試合や日常生活をプレイするゲームとして一部に熱烈なファンを作った。
オフィシャルで用意されたソニックキャットなどのメインキャラクターの一部は、同じく女子プロレスを扱ったコンシューマゲーム『レッスルエンジェルス』の泥士朗が製作に関わったシリーズに参戦し人気を博した。
2012年12月20日、Yahoo!モバゲーにてブラウザゲーム『リング☆ドリーム 女子プロレス大戦』としてサービスを開始。
サービス提供元はサクセス。
サービス開始に先立ち、オレンジゼリー氏による四コマ漫画が先行公開された。
女子プロレスラーの卵をスカウトし、練習や特訓を重ね、他のユーザーのチームと試合を行い、自チームの選手たちを育成してゆく。
当初は『レッスルエンジェルス』からのキャラクターの参戦が行われると期待されていたが、実現はしていない。
イベントで、漫画『プラレス3四郎』に登場する女子プラレスラー「桜姫」が人間が演じるギミックレスラーという役割で登場、女子プロレスラーとして参戦している。
2014年1月にDDTプロレスリングとのコラボレーション、「DDT美少女化計画」が発表された。
DDT所属の実在の男性レスラーの女体化(モチーフ化)という大胆な企画である。
2020年3月26日をもって『リング☆ドリーム 女子プロレス大戦』がサービス終了。その後は新プロジェクト『リング☆ドリーム ストーリーズ』が開始されるが、同年10月30日で終了。さらに同年12月には有料だった『リング☆ドリーム ストーリーズ』が無料で公開される。
キャラクター
※記事が存在するキャラクターのみ。
東京女子プロレス
【正規軍】
女帝直下
フラワリングフラッフィ
ソニック・ファミリー
サンデーモーニング
滝沢組
紅炎団
チーム星屑
ディスティニー
ハニートリップ
無所属
【ヒール軍“凶獣”】
スパイダーキッズ
【日高一派】
FWWW
【レジスタンス(旧正規軍)】
【健駄羅】
【覇軍・ナイトメア】
【魔王軍】
【社長軍】
その他プロレス団体
【女子プロレスリング -北-】
【所属不明】
関連タグ
女子プロレス カードゲーム TRPG GURPS ブラウザゲーム
ウルトラ怪獣擬人化計画:POP氏が双方の作品でデザインを担当していたことからコラボが実現。