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プロフィール編集

リングネーム霧島梨花
キャッチフレーズ“危険な箱入り娘”
本名霧島梨花
出身地鹿児島県霧島市
誕生日6月25日
身長165cm
属性熱血
体格ヘビー
必殺技カーフ・ブランディング
作家汲沢ノイ
CV内田真礼

概要編集

「東京女子プロレス正規軍、霧島梨花。目指すはリングの頂点! 女子プロレス界のトップに立ってやる! その場所明け渡せ女帝! ……って神崎さんに挑んだのが運の尽き。もうボッコボコにされて、無理やり直属にされちゃった。でもまあ、側にいた方が首を狙いやすいかって事で……今日も女帝直下、やってます!」


東京女子プロレス女帝直下に所属するプロレスラー。


入社してきた新人達が神崎玲子と並んで「憧れのレスラーと生で会えた」と大喜びするほどの人気選手であり、戦績・知名度共に第一線級の実力者。

尚且つ、「前向きな努力家で善良かつ真っ直ぐ」と旧友の上條夕に太鼓判を押される好人物


・・・であるのだが、生活面では破綻者そのものであり

・器物を誤破損する常習犯なので鉄扉&コンクリート打ちっ放しの寮の特別室に居住。その部屋ですら、一度大修理の必要が生じた。

・料理が下手・・・どころか「パスタが勝手にうねりだす」「ハンバーガーがおむすびころりん宜しく転がり回る」等の超常現象を引き起こすにも拘らず、料理を作ったり振る舞ったりしたがる為、周囲を阿鼻叫喚に陥れる。

・人を疑う事が殆ど無い為、詐欺師のカモにされる。

・マネージャー(プレイヤーの分身)の下着入れからパンツを失敬して着用する。

・同列視された石狩みなが泣き出す。

・初めて部屋に訪れた薬師寺いろりが「人間の住む環境じゃない」と絶叫。

悪い事に、前述の性格が尽くマイナス方向に作用し、努力すればするほど、他人の世話を焼こうとすればするほど周囲に迷惑を撒き散らし、尚且つ悪意の欠片も無いので周囲も諫言し難いと悪循環を生じている。



レスラーとしては、利き手を骨折しても試合出場を続け、強敵の猛攻で血塗れにされても怯まない意志力の強さが最大の武器であり、相手の攻撃を受け切った上で正面粉砕する神崎玲子の戦法をヴァンプ鈴森と共に最も色濃く受け継いでいる。

組み打ちに持ち込んでの投げ技と関節技で本領を発揮するが、打撃戦も決して下手では無く、打撃戦が得意なラヴ・トパーズや石狩みな等の相手に対しては組み打ちに固執せずに打撃主体の戦術に切り替えて応戦する柔軟性を備える。

得意技はテキサス四葉固めやカーフ・ブランディング等テリーマンを彷彿させるものが目立つ。

実力のみならず「プロレスは喧嘩では無いから相手に怪我をさせるような真似は許されない」「プロレスを馬鹿にする相手以外にリング上で喧嘩をするのは御法度」「(昔の自分のように)好んで喧嘩をするような人間はそのままでは碌な人間にならない」と高い職業倫理も備えている。


2016年1月の大会では先輩の姫小路由樹と組んで、東京女子プロレスのタッグ・シングル二冠王のスパイダー菊池とそのパートナー南城蛍を完全粉砕してタッグ王座をもぎ取った。

しかし、翌月の初防衛戦で滝沢泉石狩みなの師弟コンビと対決するも、打撃主体の戦術で攻める石狩とのほぼ互角の攻防で消耗した処を、滝沢の関節技に捉えられて惜敗。僅か1ヶ月で王座を失う事となった。


マネージャー(プレイヤーの分身)に対しては初期から好意的で兄貴分として慕い、善意に溢れる怪奇料理を振る舞う、パンツを失敬する、危地に自腹を切って助けようとする等、献身的に尽くそうとするが、空回りしたり、悪人に付け込まれたりと碌な結果にならない事例が大半。

恋愛ファイナルでは普通に(?)恋人関係となるが、尊敬ファイナルでもマネージャーの両親と養子縁組を結び、親類付合いすることになる。

本人も言うとおり「死が二人を分かつまで」の付き合いにどちらに転んでも直結するのである。



関連タグ編集

リング☆ドリーム 女子プロレス

神崎玲子 姫小路由樹

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