ディアナ・ライアル
でぃあならいある
「東京女子プロレス正規軍、ソニックファミリーのディアナ・ライアルです。妹たちを養うため、一人日本へとやってきました。今は家族ばらばらだれど……いつかまた一緒に暮らせる日が来ると信じて、がんばってマス！」
リング☆ドリームシリーズ、レッスルエンジェルスシリーズに登場するルチャドーラ。
初出はカードゲーム版リングドリームというリンドリシリーズ最古参レスラーであり、TRPG「GURPSリング☆ドリーム」での登場にあたってソニックキャットから「心くばり」の性格を受け継いだ。
初期のフィニッシャーはムーンサルトプレス、ジャパニーズオーシャンスープレックス等で、後にジャパニーズオーシャンサイクロンスープレックスを使うようになった。GURPSではゲーム開始時点のNJWPジュニア王者で、幼い頃からルチャ・リブレの世界に飛び込んだためレスラーとしてのキャリアはソニとほぼ同じ。ソニを虐める（？）ラスカル・アトミコとはちょっとした因縁があった。
ブラウザゲーム版「リング☆ドリーム」にも勿論ソニとともに参戦、ソニックファミリーの良心として活躍中。
レッスルエンジェルスシリーズへのゲスト出演にあたって後輩である赤津ちかのフィニッシャー「ダブルスピンムーンサルト」を譲り受けたためか、ブラウザゲーム版ではこちらが必殺技になっている。
年長の妹であるエリス・ライアルがルチャドーラとなって来日してからは、かなりの妹バカっぶりを露呈している。
レッスルエンジェルス愛では5話「サバンナの黒豹」の主人公。
サバイバー2においては唯一の雇用可能な外国人選手。ブラジルのイタリア移民系クレオールとして生まれたが、10歳の時に両親を事故で失い、幼い弟や妹たちを養うため学校をやめ働き始める。11歳の時、高額の報酬を得られるということでミレーヌ・シウバに薦められてプロレス入りするが、幼い体には負担が大きく、体を壊しかけてしまう。そこを、偶然ブラジルに遠征に来ていた東京女子プロレスの一行に救われ、ソニックキャットの家での1年間の療養の後、日本デビューを果たす。
幼い弟や妹たちの面倒を見てきたため、世話焼きな性格。日本語や日本の風習はソニックキャットに教わった（ただし、ソニックキャットが故意かどうかは不明だが歪んだ内容を教えているため、かなりサブカルチャー方面に偏った日本観を持っている）。
趣味はネットで弟や妹たちと話すこと。ちなみに、二つ名の「サバンナの黒豹」は東女の社長が語感で決めたらしい。が、ブラジル高原にあるサバナ気候の草原はカンポであるし、そもそもブラジルにジャガーは兎も角、豹は生息していない（公式では「サバンナに黒豹はいない」と突っ込まれているが、これは『江戸むらさき特急』のパロディ。実際は、豹はサバンナにも生息している。ただし、黒豹はマレー半島の密林地帯で比率が高く、逆にアフリカのサバンナや寒冷地では比率が少ないとされている。）。必殺技はダブルムーンサルトプレス。
