プロフィール
リングネーム | プリーステス聖光院→ダーク・プリーステス聖光院 |
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キャッチフレーズ | “ホーリーライト”→“ダーク・ホーリーライト” |
本名 | 聖光院みこ |
出身地 | 高知県高知市 |
誕生日 | 10月1日 |
身長 | 160cm |
属性 | アイドル |
体格 | ヘビー |
必殺技 | ホーリーランス |
作家 | 夜村シロ |
CV | 島本須美 |
概要
「FWWW正規軍のプリーステス聖光院です。立場的には……そうですね、正規軍のまとめ役といったところでしょうか。あ、まとめ役と言ってもリーダーとか、エースみたいな意味ではありませんよ。縁の下の力持ち的な……学校で例えるなら一年ずっと、日直をやらされてる感じと言うか……そんなポジションです。」
「FWWW、ナイトメアのダーク・プリーステス聖光院です。ええ、そうです。ダークです。ダースでもダーツでもありません。闇です。私、闇堕ちしてしまったのです。」
※ダーク・プリーステス聖光院の自己紹介文。
業界二位のFWWW覇軍ナイトメアに所属するプロレスラー。
元々はライバルチームレジスタンス(旧正規軍)リーダーブレイブ勇子の会社立ち上げ以来の側近で、勇子の補佐や中堅以下の指揮官、果ては業界一位の東京女子プロレスから派遣された連絡役(=プレイヤーの分身)との交渉も担当していた。
しかし、勇子がヴァンプ鈴森の魔王軍に引き抜かれた直後に、会社立ち上げ当初からの仲間であるマナコとスクイッド多子を伴ってレジスタンスを離反、ライバルチームのナイトメアに転籍した。
後に新レジスタンスリーダーの円陣光子と岸田南美に離反理由を問い詰められた際には、「勇子の居ないレジスタンスに義理立てする気は起きない」と断言している。
以上のように、組織やチームより個人に忠誠を誓うタイプ。
性格的には「忠誠対象から任された役割を懸命にこなす生真面目さ」と「気を許した人物には大の甘えん坊」と言うギャップの激しい側面が同居しており、後者の性格が露出しそうになると怒気で誤魔化そうとする為、レジスタンス時代は「気性が激しく怒りっぽい人物」と誤解されていた。
更に、当時はリーダーと分業体制を取っていた為、周旋や組織監督の気苦労を一手に背負いこむことも多く、重度のストレスと不満を溜め込んでいた。(一例を挙げると、社長秘書の南城檸檬が此れまで色々と協力してくれた東女からの連絡役一行をスパイ呼ばわりして罵倒した際には、彼女の非礼を謝罪する役を強いられた。)
そして、陰で気苦労を慰めていた勇子のレジスタンス離脱とその際に勇子に「自然体に近く振る舞った方が良いのでは」と助言された事によって、遂にレジスタンスから離反してナイトメアに転籍してしまった。
ナイトメアに移籍してからは作っている役が以前よりは本性に近い、擁護してくれる人物に恵まれた、何よりナイトメアリーダーの雪女から新規参入組にもかかわらず信頼が厚く、協働して苦労を分かち合う場面が多い為、ストレスはかなり減っている模様。
「平時は生真面目、心を許した相手には甘えたがり」と言う本性は現在の忠誠対象である雪女と似ているが、ギャップを意図的に誤魔化そうとする反面、セクハラやレズビアンに怯える雪女程の怖がりではない。
また、「きのこの山」が大好物で、「たけのこの里」派と対立する、と言う一面もある。
レジスタンス時代は修道女、ナイトメア時代は邪教の女司祭をモチーフにしたキャラクターレスラーを演じている。
役作りにも真摯であり、キリスト教や世界史を熱心に勉強しているが、その際に読んだ残虐描写に「人間の本性は悪魔より邪悪に思える」と傷付く事も。
ナイトメア転籍後の衣装はビキニに革ベルトを巻いただけという露出度の高い物であり、実家に帰省している際に両親とテレビ観戦した際には複雑な表情をされている。
ファイトスタイルはレジスタンス時代は攻撃捌きの上手さを特徴とする防御的な戦法を使っていたが、ナイトメア転入後は逆に攻撃的な戦法に変更している。
FWWW発足当初に勇子と共にブラッディ井上とスパイダー菊池の指導を受けている為、正攻法以外にもヒールレスラーとしてのスタイルも上手にこなす事が出来る。
最も得意とするのは飛び技と打撃技であるが、投げや関節技もかなり上手に使いこなす為、「特長をフル活用して一気に押し切る事が難しい代わりに、弱点を突かれる危険も少ない」キャラクターに仕上がっている。
勝負強さや戦術の組み立ての上手さもかなりの物であり、最初の正規軍対ナイトメアのチーム戦では大敗したものの、以降は円陣光子&岸田南美のタッグ相手の惜敗を除くと大一番では全勝している。
特に、ナイトメア転籍後の初戦では雪女とのタッグ「氷結聖女」で、「闇堕ちで3倍強くなった」との自称に違わず、当時のFWWW無差別級王者のヴァンプ鈴森とその腹心マーメイド塩味のタッグ「血水鬼」を巧みな連携戦術で完全粉砕した。
自軍のチームメンバーとしてマネージャー(プレイヤーの分身)と接する際には当初は生真面目な面を強く見せるが、気を許すにつれて甘えん坊の面も露出するようになる。
レジスタンス時代は尊敬ファイナルでは再び落ち着いた態度を取るようになるが、ナイトメア転籍以降は「クールな役作りで定着した」と自称する真面目と甘えん坊の双方の性格をバランス良く見せる。
恋愛ファイナル状態では双方共に甘えん坊の部分を全面的に出して、恋人に甘えまくる。
ダーク状態で恋愛ファイナルすると、「過激露出なリングコスチュームでのラブラブ」の誘惑に負けそうになり、必死で自制する場面も。