ブレイブ勇子
ぶれいぶゆうこ
「FWWW正規軍のブレイブ勇子です! 目指すは身も心も本物の勇者! 我が右手に眠る伝説の力で、リングに平和をもたらしてみせます!」
「FWWWのブレイブ勇子です。今は、闇堕ち勇者……すなわち闇の勇者をやっています。ええ、FWWWに入ったときは正当派の……いわゆる光の勇者だったんですけど、色々ありまして。本当に、色々……ありまして……ふふふ……」
FWWWレジスタンス(旧正規軍)に所属していたRPGの勇者をモチーフにしたボーイッシュなレスラー。レジスタンスではエースの一人を担う実力者でもあった。現在は魔王軍所属としてヴァンプ鈴森の下にいる。
昔から勇者のような生き方をしたいと思い、見た目も心も本物の勇者になることを目指していた。そのため、物事をよくRPGに例えたり(練習を経験値稼ぎ、チームメイトをパーティと呼ぶなど)、「エクスカリバー」という伝説の力が右手に眠っていると言ったりなど、中二病の気がある。
一方で、同性愛な面が多々見られるが、本人は一応否定している。だが、女子更衣室や女湯にいる女性を眼福と言って見てたり、エロ本を持っていたりなど隠す気は無い。特に女性の胸には並々ならぬ拘りを持っており、触ったり揉んだりするセクハラをしたり、「胸」談義を一晩かけて語ることが出来る。
実力は前述の通り、レジスタンスでも指折りで円陣光子とともにエースを務めていた。特に「エクスカリバー」を宿していると自称しているだけに、手刀の威力は絶大でビール瓶をスパンと切れるほど。
2015年のFWWW初代王座決定戦においてヴァンプ鈴森に完敗。その後FWWWの勢力再編を目論む鈴森の勧誘に乗る形でレジスタンスを離脱し、魔王軍に合流した。そして、闇堕ちしたということで、「闇堕ち勇者」としてキャラやキャッチフレーズも変更している。しかし、格闘スタイルや性格は一切変わっていない。