プロフィール
おいらの名前は磯部かんきち、女子レスラーだ! 今は、東京女子プロレスの、日高一派ってトコにわらじを脱いでる。生まれも育ちもチャキチャキの江戸っ子。まあ、今の時代に江戸っ子なんて言ったってどうしようもないかもしれないけれど……とにかく下町生まれの江戸っ子さ! 粋な試合ってヤツを見せてやるから……応援、してくれよな!
東京女子プロレスに所属する、江戸っ子女子レスラー。デビューは2011年第4期で、同期に社務さわり、榎木くるみ、古代ウズメ、染宮一二三がいる。
見た目は可愛らしい少女だが、下町で生まれ育ったためか、男勝りな江戸っ子口調で話す。しかも、名前もどう見ても男にしか見えない名前を付けられている(元ネタはどう考えても某警察官)。
2014年には若手No.1を決めるヤングドラゴン杯に参戦し、予選で染宮とスクール飛咲を破り本戦出場を果たすが、一回戦で星空こがねに敗れた。
その後、ノンタイトルだがヤングドラゴン杯優勝の社務に完勝している。
ヤングドラゴン杯終了後、同期の染宮の提案で団体内の派閥抗争に傭兵的な立ち位置で左遷する新派閥の設立を目指し中村クラウディアに声をかけたところ彼女は既に日高一派入りを決めており、逆に日高一派入りを勧められそれに応じた。
後に、染宮も押しかけで日高一派入りしている。
2015年には円丈美和とメアリ・ノートンを破り二年連続でヤングドラゴン杯本戦出場を果たしたが、一回戦でメアリの同期である琴無千鶴に敗れ、またしても初戦突破を果たせなかった。
同年には同派閥の山吹旭と組んで日向ひまわり&太堂ゆにのコンビと戦い勝利したが、翌2016年には前年にヤングドラゴン杯予選で戦ったメアリ・ノートンにリターンマッチを挑まれたが敗北。
その後、日高に従い二年あまりアメリカで活動していたが、2018年に東女デビュー7年目の選手限定で行われるタイトルマッチ・セブンスターに挑戦する為帰国。
長らくアメリカで活動していた日高が今まで草鞋を脱いでいたアメリカの団体WOR;LDへ正式に移籍する事を決めた為、日高一派の面々はそのまま日高に従うか日高から離れ日本に戻るかで分かれる事になり、日高一派は一旦解散した。
彼女自身は食べ物が日本と違うアメリカでの生活に馴染めなかった事もあり先にセブンスターに挑戦する為日本に戻っていた染宮や日本に残留していた山吹と共に日高と袂を分かつ事になった。
セブンスターでは榎木と対戦したが激闘の末惜しくも敗北した。