プロフィール
リングネーム | 笠松 鏃 |
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キャッチフレーズ | “フルスロットルレスリング” |
本名 | 笠松 鏃 |
誕生日 | 10月16日 |
出身地 | 茨城県ひたちなか市 |
身長 | 158cm |
属性 | クール |
体格 | ヘビー |
必殺技 | ライトニングストーム(カナディアンデストロイ) |
作家 | Hal(1st)/九重 遊葉(2nd) |
CV | 福井清香 |
概要
「FWWW、レジスタンス所属の笠松鏃です! ちょっと前まで、近代五種とトライアスロンやっていました! プロレスラーに転向したのは……昔から好きだったっていうのと、自分のすべてをぶつけられるプロレスに魅入られたからです! プロレスラーとしては若輩者ですが、これから全力で駆け上がっていきたいと思います!!」
プロレス団体FWWWに所属。ベビーフェイス勢であるレジスタンス(旧正規軍)に属しているレスラーとしては少数であるギミックなしの正統派。
団体設立当初、他団体所属経験のない生え抜きの新人でありながら次期エース候補として大きな期待を寄せ、円陣光子やブレイブ勇子(設立当時は正規軍(現レジスタンス)に所属)とエースの座を競い合うぐらいその実力は現役レスラーとほぼ互角に渡り合えるほど。
またそれに慢心せず自ら望んで東女への武者修行を志願する等、プロレスに対するストイックな姿勢を取っている。
東女との交流戦にて中江いんこを破り、2015年度ヤングドラゴン杯に出場して日向ひまわり、カース伏久といった強豪を倒し準決勝まで進みその実力を示した。
その後、ナイトメアに対して苦境を追い込まれていたレジスタンスの巻き返しに貢献して勢力の危機を救った。
しかし2016年度ヤングドラゴン杯にて予選で敗れてしまい自分のファイトスタイルに疑問を持ってしまうほど(その前に新人時代に個性が無いことに悩んだことがあった)スランプが出てきてしまう。
だが2017年度に始まったレジスタンスの内部抗争にて本来の調子を取り戻し、岡部いんこと共にタッグで再び王者を狙うことになる。
ファイトスタイル
アスリート出身ということもあり高い基礎体力を活かした投げ技主体のレスリングスタイル。
良い意味で癖がなく基礎のしっかりした試合運びを行う。しかしプロレスラーとしては個性の引き出しが困難しており、方向性が出にくい。
しかし無理に個性を引き出すことはせず真っ直ぐな姿勢でもってストイックに打ち込んでおり、その戦いぶりから正統派を好むファンから支持されている。
さらに「潰し合う」といった殺伐としたファイトを行わずクリーンで良い試合を行おうとする姿勢もベビーフェイスらしく好感度が高い。
逆に言えばクリーンファイトにこだわりすぎて非情に徹することが無く、そのために攻めるタイミングが見つかりにくく決め手が欠けており一部選手からはそれ故に伸び悩んでいるのは?と疑われているほど。