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ゾイドの未来はZEROから始まる。

概要

2019年7月から始まった「ゾイドワイルド」新シリーズのメディアミックスのひとつ。令和初のゾイドアニメとなる。
狭くカントリーな世界観を描いた異色作の前作から一転、未来的な文明や野生ゾイド主体の共和国VS兵器ゾイド主体の帝国という従来シリーズのコンセプトに回帰したような要素が展開される。

キャラクターや作風の平均年齢も一回り引き上げられており、雰囲気も第1作目ゾイド-ZOIDS-と第2作目ゾイド新世紀/ゼロに近いものとなった上(実際、OPやアイキャッチなどに同2作のオマージュが見られる)、監督は両作品の監督を務めた加戸誉夫氏が、キャラクターデザイン担当は両作品のデザインを担当した坂崎忠氏が務める事になる。シリーズ構成は荒木憲一(第1作、第2作で脚本担当)、撮影クルーに広瀬勝利(第1作、第2作の撮影監督)など、スタッフも第1作と第2作のスタッフが再集結するが、アニメーション制作は『新幹線変形ロボ_シンカリオン_THE_ANIMATION』、前枠の『イナズマイレブンオリオンの刻印』を担当したOLMが担当。

地球が舞台なのは前作と共通しているが、世界観が同一なのかは不明。
一応公式側は『ゾイドワイルドの過去の物語を展開』とも語っており、関係としては『ゾイド新世紀/ゼロ』が『ゾイド-ZOIDS-』の遥か未来であった関係が逆になった感じと思われる。

1作目終了から少し間を置いた10月から放送開始(アニメサタデー630枠が1作目放送終了と同時に終了した事もあり、アニメ新シリーズの情報は放送終了間際になっても出ずしばらく不明なままであった)。放送局は過去にゾイドフューザーズ及びゾイドジェネシスを放送していたテレビ東京系列へと変更される。

TBSからテレビ東京へと時間を置かず続編に近い形で引き継ぐのも、テレビ東京版の方が従来のゾイドに近いのも、90年代・00年代と逆転している。また声優の内田真礼氏がサリー以外の今作のキーキャラクター(現時点では名前・デザイン等は不明)を演じる事を自身のツイッターで公表している
因みに内田氏の前作にてレギュラーキャラクターを演じていた。

本作のゾイド

登場するゾイド達(情報不足のジャミンガは除く)は再登場する第1期ゾイドも含めてサイズがキットの設定よりも大型化しており(例 キットの設定では全高10m台のグラキオサウルスが超高層ビルに匹敵する巨体で登場)、ゾイドブロックスのような形でコックピットも復活している(キットにはないコックピットがアニメで存在しているのはゾイドバラッツなど一応前例がある)。
過去のアニメにおいてもはキットの設定やバトストの個体よりも巨体で登場した例はあるがほとんどのゾイドに当てはまるのは今作が初めてになる。またバッファロー型やカメ型やプテラノドン型のゾイド達がバイザーを施されていて帝国側に所属していて敵として立ちはだかるのは、過去のシリーズと比べて対照的である(プテラノドン型に関しては帝国に似た敵サイドにいた前例はある)。
ちなみにワイルドブラストに関しては前作と違い耐Bスーツ(いわゆるパイロットスーツ)無しでの発動は危険と語られている。ロボットアニメではロボットに搭乗する際によく見られるメジャーな服装だが今までのゾイドではパイロットスーツを着用する描写は珍しかった。

目が露出したゾイドが共和国側でアイバイザーを付けたゾイドが帝国側という関係、キャノピーゾイドが目立ったへリック共和国とコクピットのほとんどが装甲に覆われたゾイドが目立ったゼネバス帝国及びガイロス帝国との関係を彷彿させている。

このような原点回帰と言える要素は旧来のゾイドファンからは「やっぱりゾイドはこうでないと」などと歓迎されている一方、キットとの齟齬を心配する声や、野生を売りにしたゾイドワイルド本来の世界観が台無しになったという意見も少なからずある。

あらすじ

ゾイドとは、銀河の彼方に生息する、戦う意思を持った金属生命体である。
惑星Ziが最後を迎え、人類は第二の故郷として地球を目指すが、叛乱者の造反と、ゾイド因子の暴走が重なり、ワームホールの突入によるタイムワープで、突如、21世紀の地球にゾイドが出現。
ゾイドによる破壊と移民船の墜落が原因により、度重なる地殻変動で地球は一度滅び、ゾイドも環境に適さず眠りについた。
それから100年もの時が経った新地球歴30年
レオは自ら発掘し、とある事件で変異したビーストライガーを相棒に、地球の未来を左右する少女サリーと冒険の旅に出発した。
(※公式サイト+追記文)

登場人物およびゾイド

主人公サイド


共和国軍


帝国軍


所属不明

  • ウォルター・ボーマン(CV:安原義人)
  • ???&ガトリングフォックス
  • ジャミンガ :アーマーが無いラプトールに似ているが、全身が錆びてボロボロになったような姿の野生とおぼしきゾイド。その見た目と緩慢でぎこちない動きから視聴者にはゾンビゾイドと呼ばれることも。通常ゾイドに比べれば遥かに弱いが、一般人からすれば十分に脅威。リュックからは「ゾイドのなり損ない」、バズからは「本来は存在するはずがない」と言われている。Ziフォーミングの失敗によって発生したことが語られているが、具体的な発生メカニズム、他のゾイドにも似たジャミンガがいるのかどうか等、不明な部分も多い。


主題歌

op
『Blue Blue Blue』

ED
『ヒカリ』


関連画像

ゾイドワイルドZERO
ゾイドワイルド進化VS兵器



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ゾイド新世紀/ゼロ
ゾイドフューザーズ
機獣創世記ゾイドジェネシス
ゾイドワイルド(前作)

関連リンク

ゾイドワイルドZERO(アニメ公式サイト)
ゾイドワイルド(玩具公式サイト)

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