スペック
機体名 | スティレイザー |
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英表記 | STYLASER |
番号 | ZW32 |
所属 | 帝国 |
分類 | スティラコサウルス種 |
骨格分類 | 4足大型恐竜骨格 |
異名 | 電撃の要塞 |
全長 | 10.1m |
全高 | 6.1m |
重量 | 77.0t |
最高速度 | 142km/h |
発掘地域 | 大陸南西部 平原地帯 |
IQ | 119 |
兵器解放技名 | 電撃の壁(プラズマウォール) |
搭乗者 | アルドリッジ少佐、ノックス大尉(ゾイドワイルドZERO) |
ステータス |
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武装 |
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装備 |
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クラス | L |
動力 | モーター |
発売日 | 2019年10月26日 |
価格 | 4800円 |
組立時間 | - |
概要
近距離電撃、中距離砲撃と遠近ともに対応可能なスティラコサウルス種の大型ゾイド。
大容量蓄電システムであるハイパワーアキュムレーターの重量に耐えうるべく、 頑丈な骨格を持ち、耐荷重が大きいスティラコサウルス種が採用され、そのハイパワーアキュムレーターによって瞬時に高電圧出力を行うことができるように改造される事になる。
エレクトフリルの末端は元来よりフリルに備わっていた角をA-Z2連対空砲とA-Zショートレーザーガンに換装しており、中距離から対空砲とレーザーを四方八方に出力し、 防御網を張りながら敵ゾイドとの間合いを取る。
これまでの兵器ゾイドの兵器解放技は遠距離攻撃主体だったが、スティレイザーは接近戦主体の解放技を使用する初の兵器ゾイドであり、兵器解放ではエレクトフリルとスタンホーンが前方にせり出し、敵に直接攻撃を繰り出す事ができる。
兵器解放技は中距離砲撃を仕掛けながら突進し、更にガンソードで相手を刺突後、足を止めながらハイパワーアキュムレーターから発生させた高電圧を纏わせたエレクトフリルとスタンホーンを敵目掛けて直接攻撃を食らわせ、その電撃と衝撃による同時攻撃でゾイドの運動機能を失わせる『電撃の壁』(プラズマウォール)。
『ゾイドワイルドZERO』ではアルドリッジ少佐やノックス大尉が主に搭乗。後にアルドリッジが真帝国軍に属した際にランド博士に与えられたファングタイガー改も両後脚に対地誘導ミサイルを搭載している。
バリエーション
寒冷地仕様
寒冷地での戦闘を想定した機体。 各所には氷結対策、防寒処理が施されている。
また荒天が数日にもわたって続く事が多い寒冷地において 部隊の生存性を確保するため、最新鋭のエクステンシブ・レドームを装備し、通信能力を持たせているのも特徵。A-Z対空速射砲、A-Z3連チャージミサイル、A-Z10連装マニューバミサイルを追加装備し武装強化も図っていたようだ。
キットについて
骨格は同じ角竜モチーフのトリケラドゴスの骨格を流用しているため、使用する電池やギミックは同じである。
関連タグ
ゾイド ゾイドワイルドZERO 帝国軍(ゾイドワイルドZERO) 兵器ゾイド 角竜 スティラコサウルス
スのゾイドの大先輩。ちなみに、スティレイザーの装備、特にフリル付近の武装に関してはレッドホーンよりもバリエーションクリムゾンホーンやゲルダーに似ている。レッドホーンとは二つ名に「要塞」と入っている共通点がある他、『ゾイドワイルドバトルカードハンター』ではスティレイザーにレッドホーンを意識したバリエーションが登場した。