概要
セイスモサウルス護衛用のキメラブロックスの一体。
スティラコサウルスの防御力(盾)と古代魚ドリアスピスの牙(ソード)を併せ持つ突撃型で、相手の攻撃をいなし、ソードレールキャノンで突破口を開く戦法をとる。
また、ドリアスピス形態にも変形でき、水中からも奇襲できる。
一見、新規に見えるがロードゲイルやフライシザースのパーツやフレームも併せ持っている。
セイスモサウルスと合体することでベルセルクセイスモとなり、格闘能力を大きく強化させる。
アニメ『ゾイドフューザーズ』では、大型化したセイスモサウルスに合わせたのか、レッドホーン級の大型仕様が登場。
キュラッシャー隊の隊長に就任した元マッハストームのマービスの愛機として、新市長のアルファ・リヒターに従わない者を攻撃していた。
しかしゾイドとの初戦闘となったガミーのゴジュラスギガとの一騎打ちでは、手も足も出ず敗走し、セイスモサウルスとユニゾンすることでスティルアーマーとしての出番を終えた。
その後ベルセルクセイスモは圧倒的な力でレジスタンスを追い詰めるが、最終的にRDに敗れ、本体ともども爆散している。
ちなみにベルセルクセイスモのパーツと比べると、バトスト版より大型化した本機でも大きさが明らかに合わないが、ユニゾンした際に更に巨大化したのかは不明。
余談
当時としては強力な機体のはずなのだが、あまり活躍には恵まれていない。
バトルストーリーでは主役の話がなく、ウイルソン川でレオゲーターの数の暴力に圧倒され、ベルセルクセイスモも設定だけの登場にとどまっている。
アニメでは前述の通り活躍できぬままベルセルクセイスモにユニゾンしているため、スティルアーマーとしては活躍できていない。
関連タグ
ゾイド ゾイドブロックス キメラブロックス セイスモサウルス(ゾイド)