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曖昧さ回避編集

  1. アニメ『ゾイドフューザーズ』に登場するチームのひとつ。
  2. バンダイナムコゲームスが2013年に発売した業務用フライトシューティングゲーム

当記事では1について解説


概要編集

本作の主人公RDが在籍するゾイドバトルチームで、ブルーシティ郊外の時計台に事務所を構えている。バトルの出場費用を稼ぐべく何でも屋を兼業しているが、台所事情は芳しくないようで、経理担当のホップの頭を日々悩ませている。


先代メンバーが相次いで離散した現在こそ見る影もないが、不慮の死を遂げた前リーダーのグラハムが存命していた頃はチャンピオンも経験した強豪チームであったと言われている。


だが、チームの獅子身中の虫のマービスが故意にマスクマンを狙い、彼を亡き者にしようとしたところをグラハムがそれを庇い死亡。


更にマービスは卑劣にもグラハムの娘のサンドラに「マスクマンがグラハムを殺した」と吹き込み、彼女がチームを去りサベージハンマーを結成するきっかけを作るなど、深い禍根を残した。


ストーリー終盤にてアルファ・リヒター率いる軍事組織リヒタースケールによる市民やZiファイターの弾圧が始まると、マッハストームは他のZiファイターらと共にレジスタンス活動を開始。


その過程で様々な妨害に遭うも、最終決戦でのRDの活躍によりリヒタースケールの旗艦ゾイドセイスモサウルスは撃破され、首魁のアルファ・リヒターも治安局に身柄を拘束された。


リヒタースケール打倒後は長年の誤解が解け、わだかまりを捨てたサンドラがマッハストームに復帰し、チームとしての活動も再開している。


マッハストームの歴史編集

RDの父・アッシュ、サンドラの父・グラハム、そしてマスクマンとマービスからなる強豪チームとして活躍していたが、伝説のゾイドを探し、アッシュが行方不明となる。
グラハム、マスクマン、マービス(この時点でシグマがいたかは不明)がチームに所属。アッシュ不在であっても強豪チームの名声を維持していたが、マービスの裏切りによってグラハムが死亡、メンバーが離散する。
マスクマンはメンバーの離散で弱小チームに落ちたマッハストームを立て直すことに尽力するが、父グラハムを失い、心を閉ざしたサンドラとの間に距離が生じてしまう。
サンドラの母が諸悪の根源の父と再婚する。
マービスが治安局を襲撃して殺人事件を起こし、マスクマンの尽力で逮捕される。
サンドラがサベージハンマーを結成する。
RDがマッハストームに加入する。
ブレードがサベージハンマーに加入する。
本編1話

ただし情報が少ないため、③~⑦は変動の可能性がある。

またシグマはマービスがチームにいて、RDが加入する前の時系列でマッハストームに加入しているが、それ以上の時系列は不明



所属者/保有ゾイド編集

ファイター編集


サポーター編集


元所属者編集


関連ゾイド編集

余談編集

  • ライオン型ゾイドを複数有している上に、セイバータイガーやヘルディガンナーもいるという主人公勢としては珍しい事例である。
  • キラースパイナーとの試合では、チーム・ブラックインパクトのラスターニは味方を各個撃破され傷一つつけられないまま敗北したのに対し、逆にマッハストームはチームワークでダメージを与え引き分けにまで持ち込んでいた。逆に言えば、ラスターニたちは初見にもかかわらず各個がレーザーの包囲網を搔い潜る腕前を持っているということでもある。
    • 前作におけるチーム・ブリッツの面々は、よくも悪くもウォーリアーとゾイドの個性が強く、マッハストームの所属ゾイドと比べても各ゾイドの得意とする戦況が大きく異なる。また、全体的に個人主義やゾイドの性能を重視する面もマッハストームよりも強かった。また、ゾイドへの愛着を示す描写もマッハストームのメンバーの方が目立つ。
      • とくにリノン・トロスが暴走したりジェミー・ヘメロスが匙を投げるなど、チームワークを重視するマッハストームとは対照的である。
      • その一方で、チーム・ブリッツには(リノンの母親が亡くなっていたり、初期のゾイドの一部が破壊されたり死亡したこと以外は)陰惨な過去はない。

関連タグ編集

ZOIDS ゾイド ゾイドフューザーズ 主人公チーム

サベージハンマー


ダン・フライハイト:ダンとの名前繋がり。彼の息子の中の人は、本作ではドクとして出演している。リュック隊長も演じており、サベージハンマーのリュックとの名前繋がりという奇妙な偶然もある。

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