ピクシブ百科事典

ライガーゼロ

らいがーぜろ

玩具・アニメシリーズ『ゾイド』に登場する戦闘兵器であり、金属生命体である。3体目のライオン型ゾイドであり、アニメ第2作目と第3作目における主役機。
目次[非表示]

概要

ライガーゼロ
C91 ライガーゼロ プレイマット


コードネーム「新獣王」。
ヘリック共和国軍所属のライオン型ゾイド。サイズは大型ゾイドに該当する。
元はガイロス帝国バーサークフューラーと共に開発した機体であるため、実質的には帝国製ゾイドといえる。そのためかバトルストーリーではコックピット内部がセイバータイガーに似ているといった描写がある。

ライガーゼロ
グレイラストZAC2120


完全な野生体をベースとして開発されており、オーガノイドシステムは使用していない。(ビット機を除く)
野生ゾイドのゾイドコアをそのまま使用しているため、オーガノイドシステムを使ったゾイドの欠点だった寿命の低さ、操縦の難しさを克服し、なおかつ高い性能を発揮する。
しかし、野生体の少なさ、捕獲の難しさ、後述のCASに由来する開発コストの高さなどの理由から量産が難しいという短所も存在する。

ライガーゼロ最大の特徴はCAS(チェンジング・アーマー・システム)という外装の換装機能である。
装甲や武装を全て交換することで、機体そのもののコンセプトを様々に変える事が可能となり、一機種で多様な任務に対応することが出来る。
のちにブロックスゾイドとの合体(B-CAS)も可能となり、さらに戦略の幅が広がった。
現在CASを本格採用しているのはライガーゼロと同時期に開発されたバーサークフューラーのみである。凱龍輝はバーサークフューラーと同じ野性体を利用しているが、換装用のCASが用意されていない。エナジーライガーが兄弟機。

漫画ではバンの3代目の乗機として登場。
アニメでは『ゾイド新世紀/ゼロ』と『ゾイドフューザーズ』の2作品で主人公機に抜擢されるという快挙を成し遂げた(ただし前者のパワーアップはCAS、後者はB-CASと差別化されている。B-CAS発売前故に登場しなかった前者はともかく、後者でもCASは一切登場していない)。

各種形態説明

素体

全ての装甲や武装を排除した状態。
格闘以外の攻撃方法が無くなり、防御力も最低クラスだが、野生本来の身軽さや本能を最大限に発揮させ、妨害電波を振り切ったこともあった。


漫画『機獣新世紀 -ZOIDS』ではこの形態で、暴走したデススティンガーを一方的に翻弄し破っている。以降、シーザー・ザ・キングに換装するまで素体のままで登場。

以下は公式で出ているいくつかのタイプだが、このほかにも様々なタイプが考案されていた
シールドライガーに似せた形態(ゼロヘイトグラウラーという仮称が付けられたことも)やバスタークローを装備したもの空戦用の形態など、ぜひとも商品化されてほしかったものも少なくない。

タイプゼロ

獅子奮迅



ライガーゼロの基本形態。
野生体としての能力を引き出すため、武装は208mm二連装ショックカノンと尾部のビームガンのみと、必要最低限の物にとどめられている。
他の形態と比べ、特化していない分扱いやすい。
頭部のタテガミは放熱用であり、Eシールドは装備していない。
ちなみに帝国仕様のタイプゼロは赤系統のカラーリングで纏められている。


漫画『機獣新世紀 -ZOIDS』では当初はこの形態だったが、ブレードライガー・シーザーからコア移植後に未調整状態で出撃したため、アーマーが重荷となっていた。

他にもゲームで白銀のタイプゼロを装備したシルバーライガーゼロが主役機として登場する。

シュナイダー

ライガーゼロシュナイダー


ライガーゼロの格闘戦用形態。名称はドイツ語で「刃物」を意味する。
より高い格闘戦能力を求めた結果、7本ものレーザーブレードと5基のEシールドジェネレーターを装備した。

イエーガー

ライガーゼロ・イエーガー


ライガーゼロの高速戦闘形態。名称はドイツ語で「狩人」を意味する。
背中に搭載された可変式大型イオンブースターは上下左右に自在に可動し、従来の高速戦闘ゾイドとは一線を画した運動性能を誇る。ブースターの出力を活かした瞬間的な飛行も可能。

パンツァー

PANZER



全CAS中最大・最強の火力・装甲を誇るライガーゼロの砲撃形態。名称はドイツ語で「戦車」を意味する。
文字通りの高速移動が可能な弾薬庫であり、本来の設定通りの機体性能ならば、時速280㎞以上のスピードで敵地に近づき砲撃の嵐を叩き込める鬼である

混成装備

バトルストーリーに登場した、シュナイダー・イェーガー・パンツァーの混成装備。正式名称は無し。
ブラッディデーモンに対抗するためのCASを装備するためにホバーカーゴに戻ったレイ・グレック。しかしホバーカーゴはデーモンの攻撃を受けており、まともなCASは残っていなかった。それに対しレイは「何でも良いからくっつけろ!後は俺が何とかする」と言って無事なCASを適当に付けさせブラッディデーモンの討伐に成功した。しかし直後にデーモンのパイロットを助けに来たバーサークフューラーとの戦いでは敗北している(その後フューラーは逃走したのでレイは無事)。

誰もが考える全部載せではあるが、シュナイダーの刃が左頬にしかついていないなど、チグハグ感満載である。

イクス

LZ project, code "X"


ライガーゼロ本来の所有者であるガイロス帝国軍が開発した形態。名称は「X」のドイツ語読み。
しかし、殆どの機体が旧ゼネバス帝国派の将兵を数多く擁するアイゼンドラグーンに優先配備されていたため、結果としてかつての製造国に牙を剥く形となってしまった。

光学迷彩によるステルス性と強力な電撃装備を持ち、高電磁剣のスタンブレードと、そこから撃つ電撃砲エレクトロンドライバーは同クラスのゾイドを一撃で破壊する威力を持つ。
しかし、弱点である背中のドラムコンデンサーを破壊されると機能が著しく低下してしまう。
総合スペックはB-CAS搭載形態を除いた形態の中で最も高い。さすが本家。



シーザー・ザ・キング

シーザー・ザ・キング



漫画作品『機獣新世紀ZOIDS』の最終局面で登場した形態。
接近戦オンリーな機体。
ジークと融合しての戦闘を主眼に置いて改修されている。
2本の実体ブレードは攻撃、Eシールドを展開しての防御、翼のようにして飛行するなど、万能武器である(射撃をのぞく)。
つい最近、ある一ファンによって某動画サイトに当機の動画が投稿され、何と原作者の上山先生ご自身からお墨を頂く事態となった(同氏のページはこちら)。

ライガーゼロBiS

「ゾイドバトルカードゲーム」ではゲーム上、ノーマルのライガーゼロとビット機を分別する措置からこのような名称がつけられていた。
当時のライガーゼロ商品の売りを販促を多分に行うため、3種類+1のCASが用意されている。基本形態のタイプゼロではストライクレーザークローをメインに戦った。
その正体は学習型AIであるアルティメットXを搭載した機体であり、アニメでは同様の機体として後にバーサークフューラーが登場した。

フェニックス

ライガーゼロ・フェニックス


ブロックスゾイドのフェニックスと合体(B-CAS)したライガーゼロの新形態。
連結した2機のゾイドのコアを共振させることでライガーゼロの基本性能を大幅に上昇させている。その反面で機体にかかる負荷が大きい。
また、出力も強化されており、短時間ながら飛行することも可能となり、さらにフェニックスと瞬時に分離して2機による同時攻撃も行えたりといった多機能性も有している。

ファルコン

ブロックスゾイドのジェットファルコンと合体したライガーゼロの新形態。
本来はエナジーライガーとの合体を想定して設計されていたが、開発元のZOITEC社が
ネオゼネバス帝国からの恫喝を受けたことをきっかけに共和国へともたらされた。
フェニックス同様、2機のゾイドコアを共振させることでライガーゼロの基本性能をさらに強化させることが可能。

速度ではライガーゼロフェニックスを上回り、戦闘ではその機動力・速度を活かして戦う。

黒いライガーゼロ

参考画像
ゾイドジェネシスの大破壊後の時代にも確認されていた希少な個体。ソウルタイガーを操る、当代では惑星最強のゾイド乗りであるセイジュウロウの愛弟子の少年の機体であったが、とある武道大会の最中に悲劇が起こってしまい、その後のセイジュウロウの人柄と人生を大きく変えることになる。この個体の顛末は不明。

ライガーブルー・ソウガ

ライガーブルーソウガ
HMMライガーブルーソウガ箱絵(妄想)
ライガーブルーソウガ・具足装備
ゾイド



電撃ホビーマガジン上で連載されたライトノベル『ゾイドジェネレイションズ』の主人公ミドリの乗る青いフレームのライガーゼロ。
同型機に比べ一回り小さいが、戦闘力・機動性はとても高い。
気性が荒く、ミドリにしか懐かない。後に戦国武将の甲冑のようなアーマーとリーオ製の太刀を身に纏うようになる。
最終話では更に・・・?

ライガーレッド・ヒオウ

ライガーレッドヒオウ
LigerRED_HIOU



ライガーブルーの兄弟機。赤いフレームを持ち、ライガーブルーよりもさらに小柄。
穏やかな性格だが、オペレーターのセキにしか懐かない。
相方が武者の様な井出達をしているなら、こちらは薙刀を得物とする巫女風。

関連イラスト

Liger_zero
ビットさんとライガーさん


HMMライガーブルーソウガ箱絵(妄想)
ライガーゼロシュナイダー
ライガーゼロ(修正版)



関連タグ

ゾイド ライオン 哺乳類 ネコ ぬこ レオ ゼロ
ライガー系仲間 シールドライガー ブレードライガー エナジーライガー ムラサメライガー トリニティライガー ビクトリーライガー
僚機 コマンドウルフAC シャドーフォックス ディバイソン ガンスナイパーLS
ライバル機 バーサークフューラー 凱龍輝 セイスモサウルス

ガオライオン - ガオレンジャーにて、パワーアニマルのリーダー。背中のブースターなど共通点が見える。また、ガオバイソンはディバイソンに似ている。ちなみに、ギンガマンのギンガレオンもいくつかのライガーゾイドと似ているかもしれない。


F90 - CASの元ネタ?。混成装備もサイバーコミック版『機動戦士ガンダムF90』の最終決戦を思わせる。

pixivに投稿された作品 pixivで「ライガーゼロ」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 334560

コメント