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ヘリック共和国

へりっくきょうわこく

ヘリック共和国とは、ZOIDS(ゾイド)シリーズに登場する国家。
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概要

バトルストーリー

惑星Ziの中央に位置する中央大陸デルポイ。かつてそこでは50以上にも及ぶ部族が乱立する民族紛争が起きていた。そしてその末に風族、海族、鳥族、地底族、砂族、火族、神族の8つが残り。そしてZAC1957年に風族の族長ヘリック・ムーロアが(暗黒大陸から(ガイロス帝国成立前の)侵略軍を呼び寄せ「共通の敵」を作ると言うマッチポンプにより)大陸全土の統一を果たした事でヘリックを王としたヘリック共和国が建国された(同年に彼の長男であるヘリック・ムーロア2世が誕生した)。

国王を元首とした民主制度が敷かれており、議会によって各部族が平等に扱われていた。ZAC1975年に王が死去しその後のZAC1978年にヘリック2世が王制を廃止し共和国に移行、自ら大統領に就任した。それと同時に彼の弟であり地底族出身の第二婦人が母であるゼネバス・ムーロアがヘリック共和国軍司令官に就任した。だが同年、ゼネバスを含めた軍強硬派は外征論を唱え議会と対立、そして議会の陰謀により追放されると地底族などを率いてゼネバス帝国を建国する。それから2年後のZAC1980年にゼネバス帝国との戦争が始まった(中央大陸戦争)。
後にZiに漂着した地球の宇宙船グローバリーⅢ世号の乗組員たちの協力もあって、それまで前時代的な兵器だったゾイドを強力な兵器へと改造した(これはゼネバス帝国も同じ)。後に1度は帝国首都を陥落させるも、暗黒大陸ニクスの国家ガイロス帝国の支援を受けたゼネバス帝国の逆襲を受け、遂には敵の猛攻で首都が陥落してしまう。だが「トンネル作戦」で脱出したことににより共和国軍はほぼ無傷であり、各地でゲリラ戦を展開しつつ新型決戦ゾイドの開発して首都の奪還に成功、更には帝国首都を再び陥落させ、中央大陸戦争は終結、旧ゼネバス帝国領を併合して再び中央大陸の覇権を握った。

だが今度は疲弊した所を付けこまれてゼネバス帝国軍を吸収したガイロス帝国からの宣戦布告を受ける(大陸間戦争)。
暗黒大陸への上陸を行うが強力な新型ゾイドを有するガイロス帝国軍こと暗黒軍の猛攻はすさまじく、首都を空襲されるなど劣勢に陥るも新鋭ゾイドの力でどうにか形勢逆転し帝都に侵攻するが、その最中に惑星Zi大異変(グランドカタストロフ)が発生し本土である中央大陸は3つに分断され暗黒大陸も一部が水没、両軍とも戦闘不能になるほどの壊滅状態に追い込まれてしまい、戦争は休戦と言う形で未決着のまま終わった。

大異変で一時は壊滅状態に追い込まれるもひたすら復興に努め、40年後においてもルイーズ・エレナ・キャムフォード大統領を中心に復興を行っている。それにより巨大な資金力と工業力のおかげで国力はガイロス帝国の5,6倍と言われるほどになっている。
実はこのルイーズ大統領こそゼネバス帝国皇帝の娘であるエレナ・ムーロアその人であった。ガイロス帝国軍により父ゼネバス共々ゼネバス軍をガイロスに服従させる人質として連れ去られたが、休戦の証として中央大陸へ帰還、それ以後は伯父ヘリック2世大統領の庇護を受けつつ、彼の側近として両国の友好やヘリック国民と旧ゼネバス国民の融和に尽力し、結果大統領に上り詰めた。
だが彼女は決して自分の出自を明らかにしなかった。それは旧共和国の民衆の感情を考慮しての事である。しかしその矢先、新たなる戦いの火ぶたが切って落とされた。

大異変から43年後のZAC2099年、グランドカタストロフの影響により中央大陸と暗黒大陸で直接の行き来出来ない事からガイロス帝国軍は中継点にするために西方大陸エウロペに侵攻、それに対抗して共和国軍も西方大陸に軍を派遣した事で新大戦が始まった(西方大陸戦争)。そのためアーバインからは「西方大陸民にとっては帝国も共和国も同じ」と評されている。
開戦当初は復興を重視していた為、共和国軍の軍事費はまだ十分じゃなく国家予算を軍事費につぎ込んだガイロス帝国軍の強大な戦力相手に劣勢を強いられていた。だが新技術オーガノイドシステムの入手に成功し、更に補給線を叩いたのを契機に反攻が始まり、帝国軍を西方大陸から追い出す事に成功する。

直後に休戦勧告を送ったが、黙殺されたために暗黒大陸への侵攻を開始した(第二次大陸間戦争)
だがこの戦争そのものがヘリック共和国とガイロス帝国を共倒れにして滅ぼすと言う目的を持ったガイロス帝国摂政にしてゼネバス皇帝の息子(エレナ姫の異母弟)ギュンター・プロイツェンの策略通りの展開でしかなかった。
ZAC2101年、暗黒大陸で擦り切れるような消耗戦を繰り広げる中、ガイロス帝都ヴァルハラにおいてプロイツェンがPK師団を率いて反乱を起こしネオゼネバス帝国の建国を宣言した為に、ガイロス帝国軍と休戦が成立。共闘してプロイツェン率いるPK師団と交戦、撃破するもののプロイツェンにとってはPK師団全滅どころか自分の死さえ折り込み済みであり、プロイツェンの自爆により戦力の多くを失う。
更にそれと同時に本土である中央大陸ではプロイツェンの息子ヴォルフ・ムーロア率いる鉄竜騎兵団アイゼンドラグーンの侵攻と旧ゼネバス国民の裏切りなどで、主戦力の多くを暗黒大陸に派遣していた共和国軍は次々に敗退し、遂には首都を陥落され、脱出しようとしたルイーズ大統領も行方不明になり表面的にヘリック共和国は滅亡した(第二次中央大陸戦争(非公式名))

以来中央大陸はネオゼネバス帝国の支配下に置かれるも各地でゲリラ戦で抵抗しながら東方大陸の民間企業ZOITECの支援を受けつつ新戦力を開発、反抗へ打って出るがZAC2106年にネオゼネバス帝国軍により中央大陸から完全追放され、東方大陸へ逃げ延びる羽目になるも、ZOITECとガイロス帝国の支援を受け、遂に戦力を再編し、中央大陸奪還を開始する。

ゾイド-ZOIDS-

来歴に関しては一切不明。バトルストーリーにおける西方大陸戦争パラレル存在。
首都は中央大陸の「ヘリックシティ」ではなく、西方大陸の「ニューヘリックシティ」となっている。書籍「ゾイドエンサイクロペディア」ではアニメ初期段階で中央大陸に所在する資料も作られていた事が明かされているのだが、どうやら大人の事情で変更されたらしい。
現大統領の名前は「ルイーズ・テレサ・キャムフォード」。プロイツェンとの血縁も無いようだ。

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