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凱龍輝

がいりゅうき

凱龍輝とは、玩具又はアニメシリーズ『ゾイド』に登場する架空の戦闘兵器であり、金属生命体の名称。恐竜の姿をしている。
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スペック

機体名凱龍輝
番号RZ-070(バトルストーリー)FZ-018(ゾイドフューザーズ
所属ヘリック共和国(バトルストーリー)チーム・サベージハンマー(ゾイドフューザーズ)
分類ティラノサウルス
全長23.8m
全高12.6m
重量118.0t
最高速度290.0km/h
武装
  • 集光荷電粒子砲
  • バイトファング
  • キラークロー×4
  • 集光パネル×11
  • イオンブースター×2
  • ビームバルカン×4
  • マグネッサーウイング×2
  • AZ電磁レーザーキャノン(凱龍輝真)
  • AZマルチプルキャノン(凱龍輝真)


概要

ヘリック共和国軍が開発したティラノサウルス型ゾイドガイロス帝国軍のゾイド・バーサークフューラーをベースとした兄弟機で、中身もだいたい似たようなもんである。

機体説明

ネオゼネバス帝国の新型ゾイド・セイスモサウルスの猛威に対抗するべく開発された。作ったのはゴジュラスギガと同じ部署で、ちょうど同じころ同盟を結んだガイロス帝国軍が提供したティラノサウルス型の野生ゾイドを基に、ヘリック共和国双方の技術、そして東方大陸の企業ZOITEC社のブロックスゾイドのテクノロジーを集約して完成した対セイスモサウルス用ゾイドである。

漢字の機体名が付けられているのは、ネオゼネバス帝国によって中央大陸を追われた共和国軍に対して全面支援を行った東方大陸の人々に敬意を表して地球人の移民が住まうこの大陸で使われている漢字を使用し、故郷の中央大陸に凱旋するという期待を込めたのがその由来である。

バーサークフューラーと同様に素体となるゾイド本体に装甲を装着する方式が採用されているが、本機にはブロックスゾイドと合体・分離が可能なB-CAS(Blox-Changing Armor System)が導入されている。分離した装甲はツバメ型の「飛燕」カブトガニ型の「月甲」の2体のブロックスゾイドとして、それぞれ上空と水中または地上から凱龍輝本体を支援する。飛燕のマグネッサーウイングと凱龍輝の推進器を併用すれば、合体状態で飛行する事も可能である(他にもイノシシ型の雷電もいたが、大人の事情で戦争時に実用化されなかった)。

集光パネル

各部にくっついている透明オレンジのアレ。敵の光学兵器による攻撃を吸収し、自機のエネルギーとしてしまうスグレモノで、更に吸収したエネルギーを集め増幅して撃ち出す集光荷電粒子砲は同クラスのゾイドの中では最高レベルの破壊力を誇る。

超長距離からの砲撃を行うセイスモサウルスに対しては、この集光パネルを活用してセイスモサウルスの超収束荷電粒子砲を凱龍輝が防いでいる隙にディメトロプテラのジャミングで主導権を握り、ゴジュラスギガが接近戦で葬る、という戦法が確立された。しかしながら、初めてセイスモサウルスのゼネバス砲を受けた際には過負荷により内部回路が破損して集光荷電粒子砲で撃ち返すことができず、期待されていた能力を活かす事ができなかった(この時はデータ不足もあるが、ゼネバス砲自体が予想以上の出力であったことに起因している。後にこの問題は集光パネルの改良により改善された)。

合体形態

その他のブロックスゾイドとの連携も想定されており、合体した際はゾイドコアが足し算の要領で追加電源になって本体もパワーアップする。ディスペロウと合体することで砲撃戦に特化した形態「凱龍輝デストロイ」になり、エヴォフライヤーと合体することで高速戦闘に特化した形態「凱龍輝スピード」となる。他にもバスターイーグルのバスターキャノンをつけただけな「凱龍輝バスター」もいたりする

アニメでの凱龍輝

『ゾイドフューザーズ』で登場。チーム・サベージハンマー所属のZiファイター・ブレードの二代目の乗機として登場。最強のゾイドを生み出すべくピアーズ博士がエナジーライガーと共に製造した機体でもある。キットのパッケージの記述やバトルストーリーにはない独自の装備として、飛燕のエネルギー砲や次元レーダーという装備が確認されており、分離時の月甲がEシールドを張って防御する描写もあった。ちなみに集光パネルはレイエナジーアキュムレイターと呼ばれていた。スピードにユニゾンした際は、翼のようなオーラが現れる。目が光り、アニメ版では初めてバトルストーリー側に寄せた?黄色の荷電粒子砲を発射する。

デビュー戦にて主人公・RDの駆るライガーゼロフェニックスを破り、更にはファイヤーフェニックスを破壊、RDに大きな敗北感を与えた。その後も様々なゾイドを撃破して破竹の勢いで勝利を重ね、更には野良ゾイドと化したディスペロウやエヴォフライヤーと同調し、前述のユニゾン形態を獲得。後にエヴォフライヤーは本性を現したピアーズ博士の駆るエナジーレイライガーとの戦いで破壊されたが、最終決戦ではディスペロウとユニゾンした凱龍輝デストロイでライガーゼロファルコンと共闘し、ブルーシティを襲ったリヒタースケールのセイスモサウルスと戦った。

なお、設定では雷電というイノシシ型のサポートブロックスも存在し、合体すると凱龍輝・真となる。リヒタースケールによって開発されていたが、必然と戦い方も重量型となるため、ブレードのスタイルに合わず、使用されなかったらしい。

玩具について

漆黒凱龍輝・真 スピードバスター


キットはバーサークフューラーの仕様変更品であり、頭部を含めた装甲を完全に取り外した素体の状態でも爪や牙などの造型が異なっている。駆動ギミックはバーサークフューラーと同一で、外付け式電池ボックスにあるスイッチを切り替える事でそれぞれモーターによる歩行と集光荷電粒子砲発射形態への変形ギミックが楽しめる。

前述の通り各部の装甲はそれぞれ飛燕・月甲へと組み換え可能で、更に各部にある5mm径のジョイントを使えば他のブロックスのパーツを用いての様々なチェンジマイズが可能。

『ゾイドフューザーズ』放送時に発売された凱龍輝・真には、アニメ本編には登場しなかったものの、企画の段階で惜しくも不採用となった第3のサポートブロックス・雷電のランナーが新たに追加。飛燕・月甲分離時に不自然に余る脚部と尻尾の装甲はこの雷電を構成するパーツとなっている。また、シールも同シリーズに準じたものに改められ、パイロットのフィギュアも共和国軍兵士からブレードへと変更された。

関連タグ

ゾイド ヘリック共和国 ガイロス帝国
恐竜 ティラノサウルス 合体 
バーサークフューラー・・・この機体のデータを用いた点において兄弟機といえる。また、バトルストーリーではこいつの荷電粒子砲を撃ち返したこともある。

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