スペック
機体名 | エヴォフライヤー |
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番号 |
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所属 |
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分類 | ミクロラプトル型 |
全長 | 11.9m |
全高 | 7.2m |
重量 | 18.0t |
最高速度 |
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乗員人数 | 1名 |
武装 |
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概要
凱龍輝をサポートするために開発されたミクロラプトル型ブロックスゾイド。ウネンラギアの発展型で、陸戦モードから空戦モードに変形可能。飛行ゾイド並の機動性を持つが、その分防御力が犠牲となった。また、生産コストが通常のブロックスゾイドの数倍にまで跳ね上がってしまっている。
凱龍輝と合体することで凱龍輝スピードとなり、機動性を強化することができる。また、レオゲーター(アリゲーターモード)と合体するとシザーアームゲーターとなり、ハサミ付きのアームとなったエヴォフライヤーの羽と手足は敵や障壁を切り刻む。
ゾイドフューザーズでは
最初はディスペロウと共に開拓団を襲う凶暴な野良ゾイドとして登場。変形を繰り返してファイヤーフェニックスを失ったRDとライガーゼロを翻弄した。後にブレードの凱龍輝と同調し凱龍輝スピードとしてユニゾンを果たすが、実際は、ディスペロウ共々リヒタースケールが凱龍輝のデータ収集のために放った機体だった。
凱龍輝スピードは劇中で一番多用されOPにも登場しており優遇されている方ではあるが、最終的にはエナジーレイライガーとの戦闘で再起不能となってしまった。
キットについて
腕・脚などの一部のパーツはウネンラギアと共通で、パーツの組み換えにより前述の2形態を再現。1度のみながらも再版されたディスペロウとは違い、『ゾイドフューザーズ』では上記のような活躍シーンがありながらもこちらは全く再生産が行われておらず、入手は困難となった。
また、これとは別に改造コンテストの景品やキャンペーン、イベントなどで配布された黒系統のカラーリングで纏められたブラックエヴォフライヤーが存在する。