スペック
機体名 | ディスペロウ |
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番号 | BZ-018(バトルストーリー)不明(ゾイドフューザーズ) |
所属 | ヘリック共和国(バトルストーリー)チーム・サベージハンマー(ゾイドフューザーズ) |
分類 | バッファロー型 |
全長 | 13.3m(標準モード)15.9m(砲撃モード)14.5m(格闘モード) |
全高 | 8.3m |
重量 | 49.0t |
最高速度 | 145.0km/h(標準モード)85km/h(砲撃モード)157km/h(格闘モード) |
乗員人数 | 1名 |
武装 |
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概要
エヴォフライヤーと共に凱龍輝をサポートするために開発された突撃戦用バッファロー型ブロックスゾイド。攻守のバランスに優れ、3形態の中で最もエネルギー消費少ない標準モード、長射程のロングレンジキャノンやマイクロミサイルポッドなどの火器を前方に向けた砲撃モード、超硬度のメタルクラッシャーホーンによる近接戦闘に特化した格闘(アルティメット)モードに状況に合わせて変形。各形態ごとにコックピットの位置も変化し、標準モードでは背中に配置され、砲撃モードでは視認性の良い首部に、格闘モードでは突撃時の安全性確保のため腰部に移動する。
また、凱龍輝と合体することで凱龍輝デストロイとなり、砲撃能力を強化する。
『ゾイドフューザーズ』では
エヴォフライヤーと共に野良ゾイドとして登場し、後にブレードの新たな愛機となった凱龍輝との交戦を経て同調、凱龍輝デストロイへとユニゾンを果たす。しかし実際は、エヴォフライヤー共々リヒタースケールが凱龍輝のデータ収集のために放った機体だった。
ちなみに、凱龍輝デストロイは最終決戦でアルティメットセイスモのユニゾンを強制解除させた形態でもある。
キットについて
同時期に発売されたネオゼネバス帝国のスティルアーマーとほぼ同等のサイズのキットで、胴体にはバスターイーグルで採用された8連ブロックと、ロードゲイルで採用された脚部の可動域を向上させる大型ボールジョイントが付属。ただし、脚部はそれまでに発売されたレオブレイズなどとは異なり、付け根から爪先まで一体成型となっている。
『ゾイドフューザーズ』では上記のような活躍シーンがありながらも、エヴォフライヤー共々アニメ放送時期に再生産は行われていない。