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この世に事件がある限り、名探偵津田の戦いは終わらない…

〜名探偵津田 第2話 検証結果より



概要編集

正式名称は「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説」。


番組の撮影中、思いがけぬ殺人事件が発生。無理やり探偵役にさせられたダイアン津田篤宏の物語。提示された状況証拠から犯行手口などを推理し、犯人を名指しするまで終わらないシステム。仕掛けられる側にとっては文字通り、大変しんどい内容である。


特徴として

  • ターゲット以外の登場人物は台本通りの行動・発言しかせず、ターゲットが展開に沿った発言をしない場合はひたすら同じ台詞をリピートし物語を進行させようとする。
  • 2回目以降は宿泊前提のロケであるため、ターゲットには予めダミーの仕事が入れられており、事件発生と同時にマネージャーから「バラシ(出演辞退)にする」と通達され逃げ道が塞がれる。
  • メインのロケは基本的に遠方で泊りがけだが、赤坂TBS本社で序盤の事件が発生しそこから移動させられることがある。
  • ロケ本番前の時点でターゲットや視聴者に対する仕込み(事件のヒントとなる情報をさりげなく与える、直前の説VTRに伏線となる写真や文字列を含める)が行われる。
  • 事件の関係者から品物を1つずつお使いされる等、何かと回りくどい捜査をされる。

その性質上、ドラマというよりはRPGに近く、実際に津田もそう指摘している。


劇中では津田の人間性をはじめ、手がかりを集めていく過程のリアクションなどが大変好評。年末特番も待望される人気企画となり、2024年4月24日に放送された水曜日のダウンタウン10周年記念特別企画「視聴者&出演者が選ぶ"一番好きな説"ランキング」で見事1位に選ばれた。


主要人物編集

この物語の主人公であるが、ミステリーの世界観に入ることを断固拒否している。ちなみに、本編では――


  • 死体を見て笑う(被害者の身内がいる状況で)
  • その死体を見て、まだ生きてると不謹慎な発言
  • 事件解決を頼まれると嫌そうな反応をする
  • 予定(別の仕事)があるから事件現場から帰ろうとする
  • 毒があるかもしれない料理を絶対大丈夫と言い食べようとする
  • 既婚者なのだが助手の少女とチューしかける
  • ストレスが溜まり現場検証用のダミー人形を蹴る
  • その人形を元に戻そうとせず崖から落とそうと画策
  • 自身と仲の良かった人物が殺されたら帰ると発言
  • その人物が殺されるや否や突如やる気を無くす
  • 突如、自身がいる世界線を見失う
  • 事件解決の糸口が見つかると大声で叫ぶ
  • 長袖を持参してない為、事件と関連性のある新潟妙高市に行くのを全力で拒否する
  • 死人が出てる事件よりも沖縄での撮影がなくなった事にショックを受ける(後述のように1000万のCM撮影だったため仕方ない部分はあるが)
  • 今回の事件を解決するほど被害者に義理立てはないと発言
  • 事件解決よりも長袖が大事と被害者の関係者に発言
  • カメラに向かって「もうオナニーしたろか」と脅迫

(後述するが就寝しようとする中30分毎に訪問者が現れ、眠りに就けず心身両面で追い込まれるところを撮影するカメラへ向けての脅迫)

  • 死体がある前で好きな女性とそっくりな女性が現れてテンションが上がる
  • 知人の被害者に対して「こいつ嫌いだった」と愚痴る
  • 核心に触れるみなみかわに対して「言い過ぎ、ヒントだけ寄越せ」と咎める
  • 事件解決後に助手の女の子にチューを迫る

このように挙げればキリがないほど人間性に難がある


事件についても発生当初はまったく乗り気でなく、推理もまたトンチンカンな内容ばかり。それでも案内人(エキストラ)から多数のヒントを与えられていき、終盤にようやくスイッチが入る模様。


第2話以降は「芸人の傍ら探偵をしており、難事件を次々に解決している」ということで警察にも一目置かれている設定になっている。


第3話以降は芸人と兼業して名探偵をやっている事を他の芸能人や取引先にも知られており、事件解決を託されている事から名探偵として相当信頼されている事がわかる。


第2話のある出来事を経て、第3話では1の世界(ミステリードラマの劇中世界)2の世界(現実の世界)とそれぞれの世界線を名付けて自分や他の人物がいる世界線を判断しようと試みている。

ちなみに、芸人の津田としてよりも探偵としての知名度の方が1の世界では高いらしい。


津田が巻き込まれた2度目の殺人事件で1日目終盤から合流したお笑い芸人であり、名探偵津田の事件解決を手伝った。

その回限りの助手枠かと思いきや、第3話でも新潟県妙高市に家族旅行中に津田と再会を果たし、あらぬ疑いで警察から追われる津田の逃亡を手助けすることで1の世界に誘われ、事件解決へと乗り出した。


推理力に関しては第2話の時点では事件解決の経験がある津田には一歩及ばないような場面も見受けられたが(津田が証拠を全て伝えていないせいもあったが)、思考力と潜在能力は津田以上の可能性がある。

そして第3話では随所で津田を越える推理能力を発揮したのだが探偵の自分より事件の核心をついてくる事をよく思わない津田に注意を受けた。


みなみかわが事件に合流してからは


  • パニくる津田を落ち着かせ自身は状況の整理を行う
  • 犯人が殺人に使った猛毒の舞茸の矛盾に気づき指摘
  • 津田も気づかなかった医師の誤診に気づき指摘
  • 第3話にて殺害された被害者が事件の根幹に関わる秘密をどこで知った事に気づく

など優秀な思考力を活かし津田を助ける場面が多く見受けられ、出揃った証拠からの推理進行や津田が犯人を追い詰める際に的確なサポートを行い事件解決へと導いており助手として高い能力を持つ。

また、津田のように1の世界2の世界を認識できなくなりパニックにならない冷静さも持つが突如暴走する名探偵津田に困惑する場面も多々見受けられた。


しかしながら第3話では


  • 津田が犯人を追い詰める大事な場面で後ろで終始爆笑している
  • 津田が犯人に対して真剣に話している横で「うわいったマンキンでいった」「マンキンでいけるんや」と茶化す

など津田にも引けを取らないやばい面も持ち合わせているような描写が見られた。


また名探偵津田は推理がメインである為、披露される機会は全く無いが、ロシアの格闘技術であるシステマサンボを修めており高い戦闘技術を持ち合わせている。ちなみに水道橋で習ってるようである。


事件の整理やおかしい点、決め台詞のタイミングなどを丁寧に教えて津田を助けてくれる助手役の女性。女性ディレクターやミステリー研究会に所属している大学生など様々。


※ただし助手役ではあるが七瀬美雪のようなレギュラー枠ではなく、彼女らも1の世界の登場人物である(=容疑者や被害者の枠になりうる)ことには注意が必要である。


  • 津田のマネージャー

吉本興業に勤務している本物のマネージャー

津田が事件に関わりたくない旨をいくら述べても「翌日の仕事をバラシにする」と言って許可を出すため、津田からは本気で悪態をつかれている。ちなみに、演技力に関しては津田曰く「大根すぎる」。


第3話の犠牲者。水曜日のダウンタウン収録中に突如何者かによって胸部を銃で撃たれて落命する。楽屋に遺されたカバンの中には、東京駅発・新潟駅着の上越新幹線の切符、何らかのオークションへの招待状、1000万円の札束が入っており、田中が何らかのトラブルに巻き込まれていたことが示唆されていた。

なお、オークション会場の所在地である新潟県妙高市への東京からの最速ルートは北陸新幹線上越妙高駅であり、上越新幹線新潟駅とは120km近く離れている。そのような遠回りとなる切符を田中が持っていた理由は、今となっては定かではない。


  • 田中のマネージャー(根岸渚)

第3話にてスタジオでアンガールズ田中が殺害されるという事件が発生し、津田と事件解決へ向け奔走する。演じたのは女優の西野実見。

津田と共に新潟妙高市へ向かうがその翌日…

ちなみに


  • 半袖しか持ってない中、10月の新潟県へ向かおうとする津田に長袖を支給してくれない
  • 長袖を買うためにUNIQLOへ寄らせてくれない
  • 担当芸人である田中が殺害された直後、移動中の車内で寝ている
  • 新幹線が間に合う中、なぜか5時間はかかる車で移動させようとする
  • お金がない為(後で会社が買い取る話とはいえ)津田の資産で事件に関連する目的の物を競り落とそうと画策
  • オークション会場で津田の総資産(7000万以下)を聞いた後で目的の物を競り落とす為に津田の資産を即座にかける
  • 競り落とすための資金が足りないと判明した途端に津田の所有するベンツを売却させようとまでさせる
  • 宿泊した施設で深夜に何度も津田の部屋に押しかけ、結果睡眠を妨害する

などの行動を取った結果、津田からは蛇蝎のごとく嫌われていた。しかし、これらはすべて…


番組MC。第3話で田中殺害の事件現場にいた。

田中が何者かに射殺されるスタジオ内で「即死やな」と判断(死亡宣告)を下した。津田に自分には真相を突き止める能力がなくて悔しいという思いを明かし、彼に田中殺害の事件解決を託した。

ちなみに津田とは翌日に、沖縄で1000万のギャラが発生するCM撮影があったが事件解決を優先させる為、バラシとなった。


  • 怪盗ダイア

第3話後編より登場した流行りの怪盗。犯行の際はターゲットとなる品を盗んだ後にカードを置いていく。謎のオークションにて絵画「白鳥の歌」を盗んだが、訳あって後に返却した。その正体は津田も良く知る人で…?



各話リスト編集

第1話『ペンション連続殺人事件』編集

長野の山奥にあるペンションで起きた殺人事件。雨で道が分断され、携帯も通じないという所謂クローズドサークルもの。


名探偵津田の名が世に知れ渡る事になった最初の事件。


初の事件ということで津田は別の人物を犯人と疑ってしまうなど当初は迷走していた。しかし行き詰まってしまった後に聞いた新たな証言から、今まで聞いてきたアリバイの矛盾に気づいたり犯人特定の重要証拠を発見、真犯人にたどり着いた。


解決後に駆け付けた警察に「また何かありましたら」と捜査協力を頼まれた際には「また巻き込まれるのは勘弁ですけどね」と言いながらもにこやかにしていた津田であったが…。


第2話『呪いの手毬唄と招かれざる男』編集

この回から前後編ものの大作シリーズとなった。

長野の戸隠祖山にある村で起こった殺人事件。さらに東京でも村の関係者が殺害される事件が起き、こちらの事件に遭遇したみなみかわが途中から捜査に加わる。


前回の殺人事件と比べ村全体と規模が拡大し勾配のある道を何度も歩かないといけなくなったことや、津田は2度目の殺人事件のために「あのペンションの事件を解決した…」と名探偵扱いされている、自身の予定が別にあったことなどもあって非常にしんどそうにしていた。


また日を跨いでの事件解決だった為、津田、みなみかわ両名はその日は帰らずに村に泊まったのだが、殺人鬼がまだ捕まっていない村の中で護衛や監視役もつけずになんと8時間も爆睡してみせるという(メンタルが強いのか?危機感がないのか?)凄まじい行動を取った。

ただし津田は元々寝不足であると語っていた上に日中に村中を歩き回らされた疲労を考えると、みなみかわのほうが寝すぎな気もするが。


スタジオゲスト編集

VTRをスタジオで視聴して、津田&みなみかわのコンビとは別の角度で事件の推理を行う。

ちなみに、この説のプレゼンターはバカリズムであり、ダウンタウンと並んで第一弾から津田の活躍をスタジオで視聴していた。

この他にも、伊集院光おぎやはぎ矢作兼ファーストサマーウイカの三人が参加していた。

特に伊集院光は、事件の核心に近づく優れた推理を披露した。


第3話『怪盗vs名探偵〜狙われた白鳥の歌〜』編集

2024年の年末に公開されたシリーズ。前編は2024年12月11日に公開。完結編は同年12月18日に公開。


前編編集

「長袖をください」(byダイアン津田)

通常回一時間と、2024年年末2時間スペシャルを丸々使った、計3時間の大掛かりなストーリーとなる。

この日は津田本人がプレゼンターを務めた説を公開。この際、前回のシリーズで助手を務めたみなみかわも、津田がプレゼンを行った説の検証に参加していた。


題して、「有名人の卒業アルバム地元に行けば意外とすんなり手に入る説」として、番組前半の尺をガッツリと使った長々とした前振りの後まとめに入ろうとした時、突如としてスタジオに銃声が響き渡り、白昼堂々とスタジオの中でアンガールズ田中卓志が何者かによって射殺されてしまった。

殺人事件が起きたため撮影は中断。田中の所持品を調べたところ、謎のオークションの招待状、「白鳥の歌/ハギオシュウセイ」と書かれた付箋、新幹線のチケット、そして1000万円にもなる現金という不審なものばかりが見つかる。

何かを隠していた田中の痕跡を辿るため、舞台は新潟県妙高市のホテルへと移る…。


後編編集

「父ちゃん今ここで急に仕事なったんや」(byみなみかわ)

2024年の年末2時間スペシャルを丸々使って公開。この回では、シリーズ初の盗難事件が発生した。


田中殺しの手掛かりを探すために、津田は田中の担当マネージャーである根岸と共に新潟にやって来る。しかし、そこでも事件が発生してしまう。


初日では約5時間の移動と聞き込み、そして根岸に振り回される形で謎のオークションにまで参加させられるが、オークション中に「怪盗ダイア」と呼ばれる泥棒によって田中が落札しようとしていた絵画が盗まれる事件が起きる。

オークション会場がホテルであったことから津田のファンであるホテルマンの沼田の計らいで寝床を確保したものの、2日目にはマネージャーの根岸が殺害される。その捜査にやってきた推理モノによくあるポンコツ警察から犯人だと疑われた津田は一時逃げることとなるが、この逃亡兼ホテルの宣伝パート中に完全にプライベートだと思い込んでいたみなみかわと合流する(みなみかわは番組がこの企画のために家族を利用したことに憤慨していた)。


こうして、頼りになる助手みなみかわと共に捜査に乗り出した津田だったが、そんな中ホテルマンの沼田が殺害される。その事件現場には、怪盗ダイアのメッセージカードが残されていた事から容疑者としてダイアを疑う事になる。第2第3の殺人事件が発生し、更に深まる謎に対して、津田とみなみかわは協力して謎解きに挑む。


スタジオゲスト編集

伊集院光今田耕司、麒麟・川島明ヒコロヒーの四人がVTRを視聴していた。今回も伊集院は2の世界の都合だと思っていた出来事が実は伏線であるという名推理を見せた。


余談編集

謎が多い男編集

複数の事件解決により一部では工藤金田一に次ぐ日本が世界に誇る名探偵の一人とも噂される程になった津田だが


  • 祖父が有名な私立探偵ではない
  • 父親が世界的に有名な推理小説家ではない
  • 身内に警察出身の人物がいるわけでもない
  • 事件に関わるまで探偵として活動した経歴は無い

のである。そんな津田が何故高い推理能力を持っていたかは現在も謎に包まれている。


また名探偵津田は高校時代にフェンシング部に所属していた過去を持ち、県大会で個人優勝を飾る実績を上げており推理能力以外の面でも高い能力を持つと思われるが本人がその能力を披露する場面は推理がメインである為なかなか訪れない。


隠蔽編集

この世界線のTBS隠蔽体質があるようで田中殺害事件の件は公にはできないという事で警察には報告せず揉み消して内々で解決しようと画策するというとんでもない事をしている。

ちなみに津田を除くスタジオにいた芸能人達はこの隠蔽体質については知っており、撮影の為に事件現場に居合わせた劇団ひとりには

「さすがはTBS、隠蔽やもみ消しはお手の物ですか」と言わしめている。


謎の怪奇現象編集

第二弾の一日目終盤にて廃業した温泉施設に事件の手がかりを聞きに向かう場面があるのだが、そこで津田とみなみかわは多数の怪奇現象に遭遇する事になった。あの怪奇現象は何だったのかは結局わからずに事件は終わってしまったのだがあれは一体何だったのだろうか…。


戸隠Channel編集

第二弾の舞台になった戸隠村を広めるために設立されたチャンネルなのだが、後に事件解決に繋がることになる。

またこのチャンネルが実在していることや、物語の世界にありながらやけに現実味を帯びていることは、このシリーズの物語の世界と現実世界を結びつける役割を果たしているといえる。

このチャンネルは1本の動画を残して長らく更新が無かったため、殺人事件でお蔵入りになったのかと思いきや、第三弾の合間に何事も無かったかのように2本目の動画が公開された。


新たな新作の第三弾と伏線?編集

第三弾は新聞のラテ欄にも番組HPにも予告されることなく突如として移行したため、視聴者からも困惑と歓声が上がることとなった。

なお実は津田の説の中で「通行人の新聞に架空の怪盗事件が一面に大きく載っている」「野呂佳代の自称同級生と野呂が何か話が噛み合っていない」「野呂が事務所がOKを出しているのにアルバムを公開されたことに対し非常に嫌がっている」「その同級生の喫茶店の後ろには3話のサブタイトルにも繋がるような白鳥の絵が映り込んでいる」と伏線自体は張られていた。

そして、後半にて検証していた説自体が津田をドッキリに嵌める為の仕込みだったことが判明し、さらに「あること」で検証に参加していたみなみかわと共に驚愕した。


また、後編はテレビ番組表において当初「番組未定」とされ、番組内で企画の説明があるまで内容を明かさないという、かつてのすてきに帯らいふと同じ手法がとられた。


「津田と同じ思考回路や…」編集

前述通り第3話では1000万のギャラのCM撮影がバラシとなった(というドッキリ)ため、「車を買うつもりだった」と津田は大きくショックを受けていた。

実は30年近く前にスタジオゲストの今田耕司も「500万のギャラの撮影があると聞いたのがドッキリだった」という苦い思い出があり、しかも津田同様にこのギャラで車を買う予定だったために「俺津田と同じ思考回路や…」と当時を思い出したのか前編では終始苦笑いだった。


メタ認知編集

第3話の完結編にて、日付が変わるまで働かされた上に30分ごとの来客による睡眠妨害で津田にこれまでにないストレスが蓄積された。この時津田は部屋を訪れた根岸に対して、相変わらずしんどそうな顔をしながら1の世界(名探偵津田の世界)2の世界(現実世界)というワードを誕生させた。

津田は、(水ダウ側が余りにも自然に名探偵津田の世界に引き込む演出がなされていることもあり)1の世界と2の世界が付きにくくなり、混乱するという。

またこの際の問答が長すぎて念願の長袖を手に入れるシーンがカットされた。



津田だらけ編集

第3話の後半、ホテルの部屋で寛いでいた津田の元へ田中のマネージャーである根岸、ホテルマンの沼田、酔っ払いの外国人観光客などが30分毎に部屋を訪れるので疲労困憊している津田が次第に怒り狂っていく過程が『ドラえもん』のエピソード「ドラえもんだらけ」を思い出した視聴者がいるらしい。


第3話の女性助手編集

第2話にて津田の助手を務めた女性、理沙には第3話にて理奈という双子の妹が居たことが判明。その際に津田は第2話でできなかったキスに対して、並々ならぬ執念があったものの思わぬ邪魔が入り失敗した。


企画として編集

モニタリング要素が強く、見応えのある企画なので、視聴者からは津田以外にもクロちゃん尾形貴弘ナダル等の『水曜日のダウンタウン』によく出る人達でも検証して欲しいという声も多い。なお、第2弾のスタジオゲストとして出演した伊集院光は持ち前の推理力でかなり事件の核心に近いことをコメントしていた結果、「狙われるで次(次の名探偵役候補)」と言われ激しく嫌がっていた。


なお推理物では視聴者、読者をミスリードさせるために登場人物らが怪しい行動を取ったりすることもあるが、名探偵津田では番組スタッフが入れた面白要素、製作上の細かい矛盾・雑なだけで、全部が事件に関係する意味のあることだとは限らないという、ある種推理物としては新しい構成になっている。


助手を務めた井川瑠音女史の訃報編集

第1弾で津田の助手役として出演した井川瑠音女史が2023年11月18日に31歳の若さで逝去。

突然の訃報に悲しみの声が相次ぎ、津田も自身のSNSで「バカな僕を優しくわかりやすくリードしていただきありがとうございました。心よりご冥福をお祈りします」と感謝をつづった。


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水曜日のダウンタウン 津田篤宏

みなみかわ 名探偵

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