名探偵
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めいたんてい
探偵の中でも特に能力が秀でている人物を指す。
「名探偵」とは主にミステリー作品に登場するキャラクターの役職の呼称。
手に入れた情報や証拠をもとに推理を行い真実を探り出し、事件を解決へと導く存在のことである。
正式に「探偵」(私立探偵)という職業を名乗っている名探偵、「刑事」「家政婦」など本職が探偵ではない名探偵、学生の名探偵など、世界中のありとあらゆるフィクションに、ありとあらゆる名探偵がいる。
歴史は古く、エドガー・アラン・ポーが1841年に発表した短編小説「モルグ街の殺人」より登場するオーギュスト・デュパンが、世界初の名探偵として名高い。
朝日新聞が2012年に行った「心に残る名探偵」アンケートでは、1位コロンボ、2位ホームズ、3位金田一耕助、4位明智小五郎、5位ポワロとなっている。
余談だが、声優の山口勝平氏は、後述に記載している週刊少年誌三大名探偵(ジャンプ:L/マガジン:金田一一(劇場版第一弾のみ)/サンデー:工藤新一)を演じたことがある。
・順不同
小説系
ジム・バーネット(アルセーヌ・ルパン)
島田潔(鹿谷門実)
ヘンリー・メルヴェール(H.M)卿
キャサリン・ターナー(キャサリンシリーズ)
ヘンリー(アイザック・アシモフ『ブラック・ウィドワーズ(黒後家蜘蛛の会)』シリーズ)
漫画、アニメ系
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事件・聖夜の盗劇
大怪盗と、奮闘する女刑事の話。 どこから読んでも読める(最終話以外)同一世界観のシリーズです。テーマはクリスマス。 それぞれ一つの話で完結していますが、同一世界観なので人物や場所がリンクしてたりします。 今回はクリスマスのお話です。またまた季節のズレがありますが、どうか勘弁して下さい……! 探偵や怪盗が出るためミステリータグは付けましたが犯人当てとかではないです。動機推理?的な感じなのか……?まあ多分タグ詐欺です。 誤字にはご注意を!緩い気持ちでご覧下さい。 コメント・タグ編集など歓迎しております!是非! それでは楽しんで!9,237文字pixiv小説作品 - 罰市偵 ~英雄探偵とカニ巫女
名探偵ポラポワ 墨耀石の甦生~解決編~
美術商ポラポワ・エクターパッカルはシンドラ連合王国において比類なき名探偵として知られる。 だが各地の有力者の宝物蔵に出入りし因縁が絡みつく古物財宝を巡る謎解きを顧客サービスとして行うに過ぎないのだ。 故に芸術の香りがしない粗野な犯罪を突き付けられるとうんざりしてしまう。 [あらすじ] インドっぽい国「シンドラ連合王国」の地方都市にて一人の巡回セールスマンが殺される。 彼は引き千切った便箋にダイイング・メッセージを残していた。 被害者ロポポにいち早く注目した「冒険探偵」メニティオ、事件担当の警部アントン、そして名探偵ポラポワ・エクターパッカルは、殺害現場で検視をした医師シヴィシオの診療所待合室にて推理を展開する。 当地の有力者キヘワンタルガ卿が催した宝石の披露会にロポポも招かれていたと判明し、シヴィシオ医師も卿と親交があり無関係の第三者と呼べなくなっていた。 卿は広大な荘園領主でありながらも化学者で特殊な鉱石を国外より入手し、これを「昏きダイヤモンド」と称し名士を集めて披露しようとした。 だが卿の急死により会は中止、翌日ダイヤモンドが屋敷に無いと発覚。 ロポポの殺害はその夜、宿泊していた安宿で強盗に襲われた。状況からロポポがダイヤモンドを盗み、追ってきた暴漢に奪われたと考えるべき。 ポラポワの捜査への参加により、卿とロポポの関係が判明する。ロポポは極めて特殊な趣味的小説の著者であり、キヘワンタルガ卿もシヴィシオ医師も愛読者。「昏きダイヤモンド」も小説内に出てくるキーアイテムで、実際は希少鉱石「墨耀石」をモデルとする。卿は本物を著者のロポポに見せたかったのだ。 冒険探偵メニティオは財産的価値が無いのではと気を揉むが、ポラポワは科学的研究素材としては極めて高い意味を持つと示唆する。 だがロポポはどうやって墨耀石を盗めたのか。炭素の結晶でダイヤモンドと同じであるが、ガラス質の黒曜石と見た目が酷似し一般人には判別できない。屋敷の門番も見過ごした。 さらにもう一つ、ロポポ自身も創作の参考に黒いガラス玉を常時携帯して旅していた。強盗はこれを「昏きダイヤモンド」と取り違え奪い合いになり遂にはロポポ殺害に及ぶも、ガラスの破片と墨耀石を見分けられず殺害現場に置き去りとする。 事件現場の警官にも分からず、唯一人シヴィシオ医師のみが正体を認識し隠す事が可能であった。ロポポの遺体の頭部の傷に沿って切れ味鋭い墨耀石を押し込み、司法解剖で自ら取り出すつもりだった。 メニティオは言葉巧みに診療所を抜け出し、一足先に鉱石を回収しようと試みる。だがポラポワはすでに謎を解いており墨耀石を取り出してこの場に持参していた。強盗殺人の容疑者としてメニティオは警察にマークされており、その先にはキヘワンタルガ卿不審死の真相が隠れている。 ここでポラポワ自らへの依頼の内容を明かす。ロポポは続編原稿を携えているかもしれず、無知な警察から回収し届けるのが使命だ。ロポポが死の間際に書き綴ったダイイングメッセージこそが実は小説の一部、物語を締めくくるものであった、 シヴィシオ医師も残された一文が小説の結末と瞬時に理解して保全の為警察に「ダイイングメッセージであろう」と示唆していた。 自らの行為を完全に理解してくれるポラポワにシヴィシオは信頼を示す。ロポポの脳に墨耀石を押し込んだ真の意図を語り始めた。 物語において「昏きダイヤモンド」は生命を操る秘宝であり、登場人物の少女達は何度も救われた。同様に物語の創造主であるロポポも奇跡の力で蘇るのでは。 アントン警部はあまりの荒唐無稽に困惑するがポラポワは次の言葉を求める。 シヴィシオは語る。何故に著者の死によって愛すべき物語が終わらねばならないのか。登場する多数の少女の名を呼び彼女達の人生がここで終わるのを惜しみ、留める魔術的手段が自分の目の前にあると認識して奇跡を実行した。 物語の終焉を描いた著者ロポポは、物語世界において創造主・王として転生する。世界は再び息を吹き返し、永遠に終わることが無い。 アントン警部激しく困惑する。ポラポワも熱狂的愛読者の著者の遺志をも裏切る所業にただ冥するのみであった。 後日談。ポラポワはロポポの生家にて遺稿を発掘し、真の狂気に遭遇した。9,947文字pixiv小説作品 - 覆水シリーズ
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