概要
作家・サラ・パレツキーが生みだした私立探偵。
正式名称はヴィクトリア・イフィゲニアで愛称は”ヴィッキー”。
性格は気性が激しく直情径行。独立心が旺盛で、空手を特技としている。
ちなみに、作品としては1991年にジェフ・カニュー監督、キャスリーン・ターナー主演(吹き替え・戸田恵子)で映画化(邦題「私がウォシャウスキー」)、1996年にはNHKで、松坂慶子主演、丸山昇一脚本により「女にも七人の敵」の題で翻案テレビドラマ化されている。
人物
ブラック・ラベル(スコッチウイスキー)を好む。
調査のいと口をつかむため住宅に侵入することもある。
格闘技に優れストリートファイトもこなす。
その一方で、身なりにも気を使っている。
母親の希望で習っていたオペラ音楽を要所要所で口ずさむ。
離婚経験者で、独身。ただし、男嫌いと言うわけではなく、男性とのプライベートな交際も時に楽しむ。