法門寺沙羅駆

ほうもんじしゃらく

「IQ246」の主人公。

「ああ、醜い醜い醜い。この犯罪、醜悪至極なり！」

演：織田裕二

概要

日本のTVドラマ「IQ246」の主人公である。

北鎌倉に居を構える貴族の末裔「法門寺」家の第89代当主。

長男のみに代々受け継がれる超遺伝頭脳「IQ246」の持ち主で、暇つぶしと称し様々な事件を華麗に解決する。

沙羅駆が事件に介入してくるのを阻止するためのお目付け役（護衛係）として、警視庁捜査一課の和藤奏子が派遣され一緒に住むことになるが、全く相手にせず自由に動き回っている。

沙羅駆に忠誠を誓う執事の賢正が常に付き従っているため、奏子や朋美などからは「二人はそういう関係なのかと思った」と言われているが、曰く賢正とは「もっと崇高な関係」であるらしい。

先代執事の賢丈からは「早く世継ぎを」と迫られているが、結婚を急ぐ意思はないようだ。

代々の当主たちは自殺の道に追い込まれているようだが彼は果たして…？

尊大な態度で、自分が見下している相手への嫌味はポンポン出るが「でも悪人ではない」という印象から味方は増えていく。

宿敵であるマリアTとの関係については謎。

名前はシャーロック・ホームズのもじりだが、キャラクター造形的にはエルキュール・ポワロのほうが近いかもしれない。

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IQ246　名探偵