「沙羅駆様の使命の邪魔になるような人間を、一人残さず全員根こそぎ、髪の毛一本残さぬように排除したいと思います」
概要
普段は物静かだが実は格闘技を使いこなす武闘派で、眼鏡を外すと本気モードのアクションシーンが展開される。
沙羅駆のことは「若」「若様」と呼んでおり、常に付き従っている。
執事になってからはまだ8年も経っていないようだが、沙羅駆の命令があれば敵を射殺することも厭わないという、相当な過激派執事である。
沙羅駆を侮辱した警視庁捜査一課管理官に反射的にグーパンチをかまし連行されるなど、かなり血気にはやった面があり、沙羅駆も気にしている様子である。
しかしながら、こうした行き過ぎた言動に走るのは、主人の沙羅駆が絡んだ場合のみであり、奏子を始め女性には非常に優しく物腰も柔らかい。