概要
辞書的な意味の「事件」は上記の通りだが、日常語としては犯罪や大きな事故など、「警察沙汰」「新聞沙汰」になるような出来事を特に事件と呼ぶ傾向が強い。
警察用語では、捜査対象となる出来事、刑事手続に入った案件を特に「事件」と呼ぶ。裁判実務上は、訴訟事件の略として「事件」という語が使われる。
ピクシブ百科事典での事件・事故記事
ピクシブ百科事典には事件・事故の記事が多く立てられているが、いわゆる「警察沙汰」を扱った記事には特別の配慮が必要である。事件・事故記事では自らの意思で本人が公開していない限り、人物名を明記してはいけない。
公式の編集ガイドでは「報道や、本人が意図しない情報の流出などで広く流通していたとしても、上記を記事やコメントに記載しないでください」としている。 |
また、存命中の人物の訴訟事件や前科への言及は事実であっても名誉毀損になりえるので、その人物が自ら言及している場合を除き記述は控えるべきである(詳細は名誉毀損の記事を参照)。もちろん、真否が確定していない内容を事実のように書いてはいけない(これは事件記事以外も同様である)。「自ら見たから間違いない」場合でも第三者には確認しようがないので不可。
そもそも事件・事故については報道などより信頼性の高いソースが存在する以上、速報サイトではないピクシブ百科事典で刑事事件などについていちいち言及する必要は薄い。