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概要

OP詐欺のED版。内容的には全く一緒のため、詳しい説明はOP詐欺の記事を参照。

OP詐欺に比べれば語られることが圧倒的に少ないのは、OPの場合は本編に先立って作品のイメージを印象づけ、本編と食い違った場合に「詐欺」のレッテルを貼られやすいからであろう。EDは少なくとも本編を1話分は観てしまってから視聴するものであるため、たとえ本編とズレていても「予想を裏切られた」感が少ない。あくまで意味としては、OP詐欺と同じくネットスラングの「○○+詐欺」となるので勘違いに注意。


なお、詐欺と思われるケースはOP詐欺同様に下記の通りである。

  1. エンディングだけ異様に良くできているが、本編のクオリティがエンディング程ではない。
  2. エンディングの内容が、本編とはかけ離れたものになっている。
  3. 本編中では見る事が出来ないキャラ同士の組み合わせによるシーンがある。
  4. 主題歌の内容が、あえて作品の方向性と違うものされていたり、そもそも歌詞の内容が真逆だったり、主題歌だけ有名になってしまった。
  5. (ED含め)アニメの出来は悪いのに、主題歌は無駄に名曲。
  6. 最終回完全クリアするまでを含めて考えても本編やゲームの中では一切登場しない(使用できない)キャラクターアイテムモンスター、(魔法による)攻撃等が登場する。

代表的な作品

ケース:4

ご存知、サバイバルホラーゲームの代表作だが、第1作目のEDの歌はホラーとしての陰鬱さはどこ吹く風なやたらと明るい活力に満ちたものとなっている(ただし、日本国内版の最初のバージョンのみで、海外流通版とディレクターズカット発売後に出た1のリメイク、移植版(セガサターン)には収録されていない)。

その為、ストーリー的に補足すると続編が出るごとに曲の意味合いとは逆に悪夢が無限に続いている様な気もするが…。


ケース:1

OPの方は本編と同じキャラデザだが、EDの方のキャラデザがあまりにも本編とかけ離れており、最早別人そのものである。


ケース:2

オープニングや本編のテンションにはおよそ似つかわしくないようなアーティスト(ケツメイシ)を起用し、エンディングの映像も本編のテンションとは明らかに違う。つまり、こちらのエンディングも意図的な演出と言えるかもしれない。しかも、特殊エンディングの一つとして戦場のメリークリスマスを流すという展開まで……


ケース:2

1stED「キミと世界征服」は80年代アイドルソングのような曲調とやや過激な内容の歌詞、小学生であるメインヒロインの伊代菜以外が登場しない為彼女のキャラソンぽくなっている映像(ほとんどのシーンで彼女がオープンカーを運転するという今なら確実にアウトな演出)等一部の回を除きドタバタコメディーな本編とかけ離れ過ぎている。ちなみに、伊代菜も本編ではおしとやかな性格である。


ケース:2

タイアップであったため、疾走感ある明るいオープニングとは異なり妙に暗い歌詞の歌となった。次回作『幻星神ジャスティライザー』もヒップホップだったり失恋ソングだったりと本編にはそぐわなかった。


ケース:4

初代EDが人類には早すぎたヤンデレソングな事で有名。

ヒロインもう一人の主人公だけを見つめてるのは間違いないが…


ケース:2

OPも大概だが、EDも。テロや戦争を描いた本編とは異なり、ツンデレなラブソングが起用された。

また、別にヒロインがツンデレという訳でもない(むしろ相当図太い)。


ケース:4

ゆきめがフィーチャーされた後期EDは一見鵺野鳴介へのアプローチを歌っているように聴こえるが、歌詞を要約すると「彼氏がとんでもない浮気男で、三行半を突き付ける覚悟を決める女性の歌」で、本編とはむしろ真逆と言ってもいいものである。


ケース:2,3

物語の中盤辺りから主要キャラの闇堕ちや仲間の犠牲といった鬱展開上等のシリアスな展開突入に定評があるシリーズ。特に近年のシリーズ作品のエンディングには「登場人物たちが和解して平和を謳歌する」ものや「失ったものや悲しい過去を乗り越えて未来に進む」等といった救済やハッピーエンドを匂わせる希望に満ちた演出が為されていた。しかし実際に本編が辿ったのは、ハッピーエンドどころか一片の救いもない凄惨かつ陰惨な鬱展開の果てに下手をすればバッドエンド一歩手前の後味の悪さしか残らないビターエンドを迎えるというかつてのシリーズでも考えられないようなもので、中にはあまりの惨状にネットが炎上する事態に発展することもあった(事実、作中で幾度となくメインヒロイン本当に目を覆うほどの悲惨な目に遭ったり、当初は明るかった主人公相棒が絶望の果てに闇堕ちしてラスボスとなってしまったり、非情な運命に巻き込まれて犠牲になった者たちが最後まで蘇ることもなく、どころかそれが後に新たな禍根を生み出したりしていた)。現在スタッフを制作会社ごと一新した新たなシリーズが放送中であるが、果たしてこれまでと同じように悲劇と過ちが繰り返されるのか、それとも新たな可能性を切り開くのか、それは是非とも今後の展開に期待したいところである。


ケース:2

本編はギャグ満載のカオスアニメで、OPは内容にふさわしいラップ風のハイテンションな曲だが、EDはバカヲタロボの心中をバラードで歌い上げた隠れた名曲である。


ケース:2

本編はプレスコ方式で中の人達のアドリブおよびメタ発言連発のカオスアニメで、opは曲調は爽やかだが歌詞はメタ発言のオンパレード(特に2番)で作風にふさわしい曲だが、メインEDは3シーズン共に中の人達がしんみりとしたバラードを歌っている。


ケース:2

総監督の押井守ワールド全開のミステリアスな映像とインストゥルメンタルを起用していたが、本編は最終回を除きミステリアスおよびシリアス要素ほぼ皆無のカオスアニメである。


ケース:2

12話までのEDは三月のパンタシアが歌うロック調の曲で、映像も終始モノクロの画面でヴィジュアル系バンドの格好をしたヒロイン3人が曲に合わせて本編では見せない過激な表情を見せるという、ラブコメ作品とはかけ離れた内容となっている。


ケース:3

15話までの1stED「予感」はアニメ最終回からかなり後の展開である碓氷イギリス留学編、16話以降の2ndED「∞ループ」は序盤が引き続き碓氷イギリス留学編、中盤以降は原作最終盤である美咲との夫婦生活を描写している。なお、どちらのEDにもアニメには登場しなかった幼少期の碓氷が1カットだけ描かれている。


ケース:5

こちらはoP詐欺でもあるがEDの方もヒメヒナが歌っておりかなり完成度が高い。そのため「EDが本編」「EDは良かった」などの意見が見られる。


ケース:2

曲自体は、「チャンスはまだある」という風に歌っているのだが作品が作品ということもあってチャンスはなかった


ケース:3

3期目のEDのラストカットでミスター・ブウスーパーウーブが同じ場面にいる。スーパーウーブはウーブとミスター・ブウが合体した時の姿である。

4期目のEDのラストカットで尻尾を生やした大人の孫悟空が主要メンバーの集合シーンにいるが、劇中では悟空は大人の姿に戻ることなく神龍と一緒に姿を消している。大人の悟空が本編に現れたのはそれから100年後のシーンのみ。


ケース:3

どれみ達が赤ん坊のハナちゃんに手織り機を教えるカットがあるが、そこに移ってるハナちゃんは水晶玉付きのヘアバンドを付けている。本編ではハナちゃんの水晶玉が割れた後に手織り機が出現する流れである。


ケース:2

本編と全く作画が違うどれみたちがメインのカオスアニメ。


ケース:3

前期EDのラストカットがプリキュアと妖精が全員集合するカットで、ミルキィローズミルクが共存している。初回の時点では美々野くるみの正体が秘密とされていたためにこのような措置が取られたものと思われる。なおくるみの正体が判明してからもEDのカットの扱いは修正されなかった。


ケース:2,4

前期EDで『たまにケンカもするけれど、すぐ仲直り秒で』という歌詞が存在するが、第6話では歌詞に反して、ケンカしていたこむぎいろは秒どころか同話中に仲直り出来ていないという事態が発生している。


ケース:3

神誠白石謙作(作品前期)の服装で、汀マリアダイアン・マーチン(作品前期)の服装で、馬を走らせるシーンがある。それ以前に撮られているバトルフィーバー隊の面々が馬を走らせるシーンに合わせるための措置とみられる。


ケース:3

本編に最後まで登場しないキャラのイラストもある。


ケース:6

本編には一度も登場しない少年同盟が自転車に乗っているシーンがある。


ED詐欺に見えて……

シリアスな作風とは真逆の明るい曲調と共に映し出される宇宙飛行士のサムズアップが特徴的な本作のEDだが、実はその宇宙飛行士は物語の最重要キャラクターで、歌詞の内容も作品のネタバレとなっており、真実が明らかにされた物語の終盤になると明るい曲調もまた悲しく聞こえてくる。


TV本編では使用されず、BD・DVD版の第1-2話限定のEDとして使用された。ほのぼのとした曲調のため、第3話以降の作風をカモフラージュするためのED詐欺のように思われることがある。しかし、歌詞をよく聞くとその内容は実に悲壮なものであり、決して本編の作風を裏切ってはいない。これはOPの「コネクト」にも言えることである。


オープニングテーマをエンディングで流すという特殊エンディングを最終回で披露し、視聴者の意表を突いた。もっともOP詐欺の度合いと比べると、印象に残りにくいのだが。


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